エスクァイア生産終了|2022年初期に控える新型ノアに期待。

エスクァイアが新型ノアの予想通り、

2021年12月上旬生産終了を迎えますね。

発表されたのは

もう2度と見られなくなる

エスクァイア公式ホームページのここ↓

赤枠部分をクリックしたら、こう出てきます。(見えなかったらすみません笑)

いや、さびしいですね。

 

最後に動きがあったのは2019年1月7日の一部改良です。

特別仕様Gi“Premium Package・Black-Tailored”が設定されました。

その後は2020年にWLTCモード燃費で法規対応したのを最後に

今回生産終了が発表されました。

 

とくに思い入れはないものの

エスクァイアが登場したのは

記事更新に力が入っていた頃でした。

人気ボディカラーや地方の特別仕様車を取り上げたり

新型高級路線ミニバンに興味津々だったのを覚えています。

 

あれから7年が経過しているんですね~。

モデル的にはユーザーの志向が変わってきたのを感じています。

元々エスクァイアは、悪く見れば

アルファードに乗れない、または大きすぎるというユーザーが

選択するモデルだったと思います。

また、今のようなトヨタ販売店併売前なので、

大きいモデルしか選べない不便さもあって

エスクァイアが登場しています。

 

それから7年経過するうちに販売店併売開始

ノアやヴォクシーをどこでも購入できる体制になり

しかもミニバン志向の人は

  • 乗るならアルファード

という志向に変化した感がありますよね。

販売数の変化を見てもアルファードは

猛烈に人気でインフレ入れ食い状態です。

 

ミニバン志向は今後二極化?

そして最後に思うのが

ノア・ヴォクシーのファミリー層人気は続くということ。

持つ子供数も減り

アルファードでは大きすぎるというユーザーは

新型ノアを狙うでしょう。

 

反面、少子化のご時世でも子供数が多い家族や

独身・ファミリー層問わず

大型ミニバンでオラつきたい人はアルファードを選択します。

 

これから先、高級路線を追い求める人と

なるべくお金を掛けずに生活を良くしたい人で

狙うミニバンの種類が激しく分かれることになります。

経済状況がここ2年で良くなった人もいれば

悪くなった人もいるからです。

 

2022年前半と後半に両モデル新型登場予定

というわけで、ミドルサイズミニバンとラージサイズミニバン。

このどちらのユーザー層も来年2022年に新型が登場するため

ワクワクが止まらず期待が大きくなっていることでしょう。

トヨタに限らず両サイズミニバンは勝負の時期となっています。

2022年はミニバンジャンルが一番話題になりそうな予感です。

エスクァイア一部改良情報はこちら。

新型ノア情報はこちら。

新型アルファード情報はこちら。

追伸:EV元年でもある2022年

来年は日産が前期から新型EV発売に動き始めます。

とともに水面下でEVをシコシコ作っていたトヨタも

電気自動車SUVを初登場させます。

ミニバン競争とEVジャンル競争元年の2022年から目が離せません。