ランドクルーザー300 2028年水素エンジン搭載車トヨタ初設定?
ランドクルーザーに水素を燃料にできるエンジン搭載情報。
一方、FCV(燃料電池自動車)はMIRAIに続き、海外でハイラックスに搭載される情報も出ています。
まずは貨物として使える大型車から進めていく計画でしょうか。
着々と水素燃料の実用化実現には進んでいるようです。
関連情報
ランドクルーザープラドは2023年夏に期待。
TNGA GA-Fプラットフォーム採用。3.3Lディーゼル。
【2028年目標】水素エンジン搭載の可能性
トヨタ初搭載で市販がランドクルーザーになるとの予想。
カローラスポーツやヤリスでテストされていた水素エンジン。
開発はヤマハ委託
5.0L V8水素エンジンを搭載します。
- 最高出力
- 最大トルク
- 460ps
- 55.0kgm
以下、ランドクルーザー現行情報
ランドクルーザーは初期情報で納期4年が1~2年続いています。
とてつもない人気のほどが伺えますね。半導体やアドブルー不足も影響しているのかな。
「注文して納期待ってる間に次が出るんじゃないか?」と心配になりそうです。
2022年に入ってすぐの工場停止も影響しているのでしょう。
しかし、状況からはじき出された一時的な「見通し」なので今後、じわじわと納期を正常に戻していくと思います。
価格
- GX
- AX
- VX
- GR SPORT
- ZX
- 5,100,000円
- 5,500,000円
- 6,300,000円
- 7,700,000円
- 7,300,000
- –
- –
- –
- 8,000,000円
- 7,600,000円
グレード
- GX(5人乗り)
- AX(7人乗り)
- VX(7人乗り)
- ZX(5人乗り/7人乗り)|街乗り
- GR-S(5人乗り/7人乗り)|アウトドア
ZXはプレミアム仕様
- リニアソレイドAVS
- VDIM
- リアデファレンシャル
- トルク感応式LSD
を採用するようです。
GR-SはGR SPORTです。
エクステリアデザイン
- 全長
- 全幅
- 全高
- ホイールベース
- 4950mm
- 1980mm
- 1870mm
- 2850mm
- GA-F新プラットフォーム採用
- 軽量・高剛性フレーム採用(-200kg)
- 低重心
- 重量配分構造最適化
- サスペンション構造最適化
- E-KDSS機能採用
- 接地性向上
- 悪路走破性強化
内装
- 走行モード選択マルチテレインセレクト機能搭載
- マルチテレインモニター
4輪制御システム・マルチテレインセレクトの性能向上。
走行路面と走行モードが自動選択になります。
2列目シートに4:2:4分割シート採用(GXは6:4)
3列目シートはフロア格納式へ変更されました。
荷室幅を1240mmに拡大。
防犯対策として指紋認証システム内蔵
プッシュスタートスイッチが採用されます。(GXはオプション)
パワートレイン
2030年までに初搭載が実現するかもしれません。最新予想時期は2028年。
415ps(305kW)/650N・m
10速AT
309ps(227kW)/700N・m
10速AT
ランドクルーザーGR-S(5人乗り/7人乗り)
オフロード性能を格段に上げたGR SPORT(GR-S)登場。
パワートレインはV6ツインターボとV6ディーゼルツインターボ。
専用エアロパーツや足回りの強化がおこなわれるでしょう。
フロントデフロック標準装備
E-キネティックダイナミックサスペンションシステム
安全装備Toyota Safety Sense
- プリクラッシュセーフティー(自転車/夜間歩行者)
- 交差点対向車歩行者検知機能
- 緊急時操舵回避支援機能
- パーキングブレーキサポート
ランドクルーザーのライバル
メルセデスベンツのGクラスやランドローバーのレンジローバーなど、最高級クラスの本格派クロスカントリー車がライバル車種となります。
300系ランドクルーザーはこれらの車種を徹底的に研究して凌駕したモデルとなります。
内外装の豪華さや走行性能の高さだけではなく安全運転支援システムといった先進性の高さでも競い合うことになるでしょう。
ランドクルーザーは世界で最も知名度が高いクロスカントリー車の一つ
その耐久性は車の故障が生死を分けるような過酷な地域からも高い評価を受けています。
現行型は2007年に登場した200系で歴代ランドクルーザーからの継続性を意識したエクステリアデザインです。
また、高い走破性をそのままに豪華な内外装が与えられているのが特徴となります。