MX-30 PHEV 2022年3月登場予定|ロータリーエンジン発電&ハイブリッドも追加
MX-30 PHEVは2022年3月登場予想です。
PHEVはエンジンを発電用に使用する形式になる
ロータリーレンジエクステンダーEVです。
同時にハイブリッドも追加予定。
ロータリーレンジエクステンダーとは
- レンジエクステンダーEV
- ロータリーPHEV
とも呼ばれる
- エンジン発電
- 完全モーター駆動
をロータリーエンジンで実現するEVモデルです。
2030年の完全電動化、2050年カーボンニュートラルの第一弾。
マツダは2025年までにEVを3モデル、
PHEVを5モデル投入する計画です。
【2022年3月】MX-30 PHEV登場予定
予想価格
3,700,000円~4,500,000円
以下は分かり次第
- 航続距離
ロータリーレンジエクステンダーは今後、
Mazda2に搭載すると言われています。(第2弾?)
レンジエクステンダーEVのはたらき
他社でいえば、日産のe-POWERと同じです。
エンジンを発電に使って発生する電気を
モーターに届けて駆動力に変換する技術です。
回転効率がよく振動の少ない
- ロータリーエンジン
で電気の発電を行うため、高効率発電と静粛性に優れています。
ロータリーエンジンに「振動が少ない」のは
通常ピストンに当たる部分が円心運動で行われるためです。
通常のエンジンは上下(ピストン)運動で
e-POWERはこれに該当します。
同じく「振動の少ない」といわれるボクサーエンジンは
左右対抗運動となります。
ただ、フォレスターに乗っていた経験から
ボクサーエンジンは「振動が少ない」とはいうものの
水平方向によく揺れる印象があります。
排気音が大きいです。笑
【2021年1月】MX-30 EV登場
スペック&グレード
- 全長
- 全幅
- 全高
- 重量
- ホイールベース
- パワートレイン
- 最高出力
- 最大トルク
- 駆動バッテリー
- 総電圧
- 総電力量
- AC充電
- 航続距離
- 4395mm
- 1795mm
- 1555mm
- 1660kg
- 2655mm
- e-SKYACTIV 2WD
- 143ps
- 27.0kgm
- 35.5kWhリチウム
- 355V
- 35.5kWh
- 最大入力6.6kW
- 254km
グレードはベーシック・ベーシックセット・ハイエストトップ。
価格帯は4,510,000円~5,016,000円。
ん~高い。
よほどファンでなければ
リーフやアウトランダーPHEVで間に合いそうですね。
使用目的にもよるものの給電目的で使用するなら、
リーフやアウトランダーPHEVのほうが安く済みます。
中古で購入して、給電設備を整えれば、
もっと多用途に使用できそうです。
マツダのMX-30は都会のマンション住まいで
なおかつマツダファンなら
とてもほしくなるモデルかなという印象です。
MX-30EVの内装
後席格納機能などユーティリティも充実。
電気自動車としてのメリットを存分に活かせるアーバン仕様になります。
電気自動車はこれからの時代、
備蓄の次に役立ちそうな機能をもったモデルです。
災害に備え、田舎に家を借りて
電気自動車で給電できれば、
どこに住んでいても困らないですよね。
MX-30EVの予防安全装備
予防安全装備マツダi-ACTIVSENSEは最新。
- 交差点で衝突事故防止を図る機能
- 白線のない道路や縁石で逸脱を回避するアシスト機能
が追加されます。
【2020年10月8日】MX-30 e-SKYACTIV G登場
e-SKYACTIV G=SKYACTIV-G 2.0+M HYBRID。マイルドハイブリッドモデルです。
このe-SKYACTIV Gは他モデルにも搭載されていきます。
- 全長
- 全幅
- 全高
- 重量
- ホイールベース
- パワートレイン
- 最高出力
- 最大トルク
- モーター出力
- トランスミッション
- 燃費(WLTC)
- 4395mm
- 1795mm
- 1550mm
- 1460kg
- 2655mm
- 2.0L+モーター
- 156ps/6000rpm
- 20.3kgm/4000rpm
- 6.9ps/5.0kgm
- 6速AT
- 15.6km/L
ガソリンSKYACTIV-G 2.0+M HYBRIDの価格帯
- 2,420,000円~2,979,880円(2WD)
- 2,650,000円~3,209,800円(4WD)
- 100周年特別仕様車(2020年限定版)3,157,000円
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