スカイラインクロスオーバーBEV 2025|アリアB9ベース&V37 2025年まで販売継続予想
新型スカイラインは2025年に登場予想。クロスオーバーBEVになる、という同記事の予想が1つ。
一方で、V37の正常進化した2024年登場のセダンe-POWERという予想も出ています。
BEVの場合、現行スカイラインセダンは2025年まで継続販売との情報。
クロスオーバーBEV
インフィニティQX55イメージの外観になるとの情報。
その外観とパワートレインのベースはアリアB9 e-4ORCE。
パワートレイン
アリアベースのBEVへ。
IMQコンセプトが初期情報
日産新型IMQはクーペSUVジャンルになります。
同社エクストレイルは本格SUV。
両モデルは対照的クロスオーバーモデルの位置づけです。
ボディサイズを比較するとスカイラインクロスオーバーのほうがコンパクトになります。
クロスオーバーBEVのデザイン
クーペ&アーバン
新言語のグリルは
- ボンネットフードに対して垂直
- フロントバンパーに対して水平
両方を融合させた新たなデザインです。アリアと同じく力強さを表現しています。
ブーメラン型デザインを変更。
ワンピース構造テールゲートがリアフェンダーの下に収まっています。
フォルム全体が直線で形作られるデザイン性は今後の日産モデルに多くなるでしょう。
クロスオーバーBEVのボディサイズ
比較
スカイラインクロスオーバー
全長 4560mm
全幅 1880mm
全高 1560mm
ホイールベース 2650mm
エクストレイル
全長 4670mm
全幅 1840mm
全高 1690mm
ホイールベース 2705mm
欧州Cセグメントクロスオーバーに当たります。
似たサイズの海外モデルを挙げれば
- VW TAIGO
- シトロエンC4
- DS7クロスバック
のクラス。エクストレイルとは懐を分かつ新規デザインのコンパクトクロスオーバーです。
クロスオーバーBEVの内装予想
IMQコンセプトはミニマリストコンセプト構造。
そして日本デザインを表現するものになります。
銅色で仕立てられたセンタートンネルが前後を貫いてシートが独立して備わります。
フルデジタル化コックピット
インパネに840mm大型ディスプレイ採用。
センターコンソールにも小型ディスプレイを配置しています。
仮想パーソナルアシスタント
ドライバーからの要求に応じてナビゲーションなど様々な機能を制御します。
クロスオーバーBEVのパワートレイン
BEV
アリアB9ベースのBEVとして登場予想。
長距離仕様B9(91kWh)スペック参照
91kWhバッテリー×2WD
- 91kWhバッテリー(2モーター)×e-4ORCE
91kWh
最高出力 242ps
最大トルク 30.6-61.2kgm
航続距離 500-610km
[参照]66kWh
最高出力 217.5ps
最大トルク 30.6-57.1kgm
航続距離 430-450km
電動駆動技術e-4ORCE
ツインモーター4WD・e-4ORCE搭載EV
高性能車でリーフe+以上の出力を持った電気自動車です。
アリアにも搭載された駆動方式。
- GT-RのATTESA E-TS
- パトロールのインテリジェント4×4システム
を基に開発されたEV発展型の最新4WDシステムになります。
乾いた路面で4輪にパワーを与え
- ハンドリング性能を高め
- 滑りやすい路面においてもしっかり吸い付く
コーナリング性能を発揮。
見えないものを可視化する技術搭載?
日産IMQはプロパイロット搭載はもちろん
- 「見えないものを可視化する」技術を採用する
と予想されています。
これはI2V(Invisible To Visible)と呼ばれる次世代技術で
- 道路を走行する車両間
- 路上設備
との通信を行い視野外の移動体を把握できる技術です。
事前にドライバーへ情報を伝達して予防安全に繋げられます。