新型スイフトスポーツ2023年5月登場予想|1.4Lターボ48Vハイブリッド採用で出力&燃費上げ
新型スイフトスポーツは2023年5月登場が期待されています。
新型スイフトの2022年夏予想から10か月後と予想されています。
新型はプラットフォーム選択中
- ハーテクトの改良版
- 新開発のもの
このどちらかの採用で開発されているとの情報。
パワートレインは変わる?
現行1.4Lターボをさらに改良して継続採用します。
そこへ欧州仕様で採用された48Vハイブリッドがターボエンジンに組み合わされる予定です。
- 全長
- 全幅
- 全高
- ホイールベース
- 重量
- エンジン
- 最高出力
- 最大トルク
- モーター出力
- トランスミッション
- 3900mm
- 1740mm
- 1500mm
- 2450mm
- 980kg
- 1.4Lターボ+モーター
- 145ps
- 24.0kgm
- 13㎰
- 6速MT/AT
予想価格
2,000,000円~2,500,000円
※現行登場初期価格:1,830,000円~2,050,000円
新型スイフトスポーツのエクステリア予想
現行のデザインからフロントマスク・リアの全ラインをヨコに強調。
水平基調の意匠が採用されると予想が出ています。
横基調のラインを使ってワイド感を出しつつ
- ローフォルムでありながら
- ルーフを低めない肉厚感を残して
ホットハッチキャラの進化が図られる予定です。
スズキのコンセプトモデルにデザインのヒントはある?
スズキのEVスポーツコンセプトがスイフトに影響を与える部分も出てきそうです。
フロントマスクやヘッドライトの意匠に採用の
- くの字デザイン
が足される可能性もありますね。
サイドのキャラクターラインは尻上がりです。
ホイール意匠は現行スポーツモデルと共通するものがあります。
フロント・リアランプのLED形状が新型のランプ内LEDの形になることも予想されます。
最終的なデザインはプラットフォーム次第?
- 新開発プラットフォーム
- ハーテクト改良型
どちらを選択するか?によって、まだまだ変動するでしょう。
2021年10月現在の情報ではハーテクト改良型の採用が濃厚なようです。
新型スイフトスポーツのパワートレイン予想
1.4Lターボ改良継続搭載
- 最高出力
- 最大トルク
- モーター出力
- 140ps
- 23.4kgm
- 13ps
改良内容
- ターボ圧縮比向上
- 電動吸気VVT(可変バルブタイミング機構)採用
- EGR(排気ガス再循環)新採用
48Vマイルドハイブリッド追加
欧州のスイフトスポーツに2020年5月採用された48Vハイブリッドを搭載します。
欧州仕様は6速MTのみ設定です。
この48Vハイブリッド(マイルドハイブリッド)の仕組みは
- リチウムイオン電池
- モーター機能付き発電機(ISG)
- 48V-12Vコンバーター
を採用。
日本仕様は同じ構成でありながら最高出力の上回る予想が出ています。
トランスミッションは?
- 6AT
- 6MT継続設定
予想です。
一般道の直線、ワインディングロード限定でスポーツ走行を楽しめるマニュアル。
これも新型スイフトスポーツは健在です。
ガソリン車の楽しみはいつまで続く?
ガソリン車販売禁止の時代を迎えるまで10年ありません。
スイフトスポーツも変化を迫られる日がやってくるでしょう。
人気のスポーツモデルだから今後、スズキも迎える
- バッテリー中心のモビリティへの移行
- EV(BEV)の展開
につながっていくんでしょうね。
前回の新型スイフト&スイフトスポーツ登場スケジュール
スイフトは2016年12月27日発表、2017年1月4日発売開始でした。
6年ぶりのフルモデルチェンジで4代目に移行しています。
スイフトスポーツは2017年9月13日発表、2017年9月20日発売開始となりました。
両車の登場間隔は約9ヶ月です。
スイフト&スイフトスポーツ登場間隔
もっと過去のスイフト発売歴を感覚的に思い返すと
スイフトスポーツはスイフト発売から遅れて1年前後に発売されています。
前回が
- スイフト:2017年1月4日発売
- スイフトスポーツ:2017年9月20日発売
で約9ヶ月なので、フルモデルチェンジごとに登場時期は早くなっている印象です。
どうやら、法則性がありそう?
- 初代
- 2代目
- 3代目
- 4代目
- 新型(5代目)
- 1年4か月
- 10か月
- 1年2か月
- 9ヶ月
- 10か月?
上記の通り、スイフト発売から新型スイフトスポーツ発売までの「待たされる期間」は少しずつ短くなってます。
初代と3代目のスイフトスポーツ登場は1年以上
長くかかっていますね。
もし法則性があるなら新型5代目スイフトスポーツはスイフトから1年かかることになります。
- 新型スイフトと同じ2022年に登場するのか?
- うわさ通り新型スイフトスポーツ登場は2023年なのか?
注目です。
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ここから先は前回の新型情報。
【2017年9月20日】NEWスイフトスポーツ登場
スイフトスポーツはフランクフルト国際モーターショー(2017年9月12日開催)で世界初公開。
日本の発売日は2017年9月20日(9月13日発表)。
価格6MT:183万円~198万円・6AT:190万円~205万円。
価格差
- セーフティパッケージ装着車
- セーフティパッケージ装着車+全方位モニター用カメラパッケージ装着車
の違いとなります。
- 全長
- 全幅
- 全高
- ホイールベース
- 重量
- エンジン
- 最高出力
- 最大トルク
- トランスミッション
- 3890mm
- 1735mm
- 1500mm
- 2450mm
- MT970kg/AT990kg
- 1.4L直4ターボ
- 140ps/5500rpm
- 23.4kgm/2500-3500rpm
- 6MT/6AT
エクステリア装備
- LEDヘッドランプ(オートライトシステム)
- フロントハロゲンフォグランプ
- 専用フロント/リヤバンパー
- 専用フロントグリル
- 専用サイドアンダースポイラー
- ルーフエンドスポイラー
- リアフォグランプ
- 専用マフラー(デュアルエキゾーストパイプ)
- マフラーカッター
- カーポン調シボのスポイラー類
足回り装備
- 専用デザイン17インチアルミホイール(切削加工&ブラック塗装)
- 195/45R17タイヤ
- モンロー製フロントストラット採用
- リヤショックアブソーバー採用
- フロントべンチレーテッドディスクブレーキ
- リヤディスクブレーキ
- フロントスタビライザー
制動性能を向上する改良実施
フロントブレーキのディスクを大径化して
ディスク厚を増加する改良実施。
繰り返す制動によるディスク温度の上昇を抑えて
制動性能を向上しています。
スイフトスポーツ専用内装加飾
インストルメントパネル/ドアトリムに
赤⇒黒にグラデーションする専用ガーニッシュを採用。
- 専用スピードメーター
- 専用本革巻きステアリングホイール(赤ステッチ)
- ステンレス製ペダルプレート
上記に走行スピリッツを刺激する
赤をふんだんに盛り込んでいますね。
機能装備
- ヒルホールドコントロール(AT)
- マルチインフォメーションディスプレイ(カラー)
- フルオートエアコン
- ステアリングオーディオスイッチ
- パドルシフト(AT)
- クルーズコントロール
- チルト・テレスコピックステアリング(ハンドル位置調整機能)
- キーレスプッシュスタートシステム
- 運転席シートヒーター
- リアヒーターダクト
- オーディオレス仕様
- 2スピーカー(フロント2)
- 電動格納式リモコンドアミラー(リモート格納)
- LEDサイドターンランプ付ドアミラー
- 運転席シートリフター
- 6:4分割可倒式リアシート
- スモークガラス
- エマージェンシーストップシグナル
183万円~205万円の価格帯にふさわしい装備が充実しています。
先進安全装備デュアルセンサーブレーキサポート
- デュアルセンサーブレーキサポート搭載
- アダプティブクルーズコントロール採用
- 車線逸脱抑制機能採用(スズキ初)
デュアルセンサーブレーキサポート
スイフト・ハイブリッドSLで標準装備です。
スイフトスポーツもセーフティパッケージ装着車に装備されます。
非装備車との差は10万円高。
スイフトスポーツはスポーツ走行が多くなるので、
搭載されないと不安ですよね。
また
- 単純走行が続く高速
- 並走車の多い一般道
で役に立つスズキ初採用の車線逸脱抑制機能を搭載します。
デュアルセンサーブレーキサポートの仕組み
単眼カメラ+レーザーレーダーを備え
前方の歩行者やクルマを検知して衝突時の被害を軽減するシステム。
搭載機能はこちら。
- 誤発進抑制機能
- 車線逸脱警報機能
- ふらつき警報機能
- 先行車発進お知らせ機能
- ハイビームアシスト機能
- SRSカーテンエアバッグ
- フロントシートSRSサイドエアバッグ
パワートレイン
- K14C型ブースタージェットエンジン
- 1.4L直4直噴ターボ(ブースタージェット)
- 最高出力/最大トルクともに向上
- 燃費性能を改善
- クロスレシオ化したギヤ比で高トルクな6MT採用
- 加速感・変速感を味わえる6ATを採用
- 1.4L:パワー140ps/トルク23.4kgm
1.4Lブースターターボエンジン
スズキの技術を結集し2015年に上海モーターショーで初公開。
軽量コンパクト・大容量ターボで
パワー&トルクアップを実現しています。
1.4Lターボの馬力は140馬力です。
970キロの車重・6速MTなので高速走行はかなり軽快な走りを楽しめそう。
ワインディングならクイッと気持ちよく曲がってくれて
単調な山道の運転も操作し甲斐があります。
スイフトがエンジンを小型化した理由
CO2排出量の低減です。
欧州では特に重視されており世界戦略車のスイフトには欠かせない要素。
新型では48Vマイルドハイブリッドが搭載されます。
現行スイフトはダウンサイジングターボエンジンを
数種類ラインナップして展開し
1.0Lターボエンジンも搭載したことも環境対策でしょう。
トランスミッション
軽快なシフトチェンジをキメるオーナーの嬉しそうな顔が目に浮かびます。
スイフトスポーツは6速MTと6速ATを設定。
操作を楽しめるスイフトスポーツのメイン・トランスミッションは
6速MTでしょう。
このトランスミッションも見直しが行われ
クロスレシオ化したギヤ比で高トルクに設定されています。
軽量設計プラットフォーム・ハーテクト採用で軽量化
スイフトに採用された軽量設計のプラットフォームを
新型スイフトスポーツにも採用。
3代目スイフトスポーツよりも70キロ軽くなっています。
- 6MT:970キロ
- 6AT:990キロ
この軽量ボディを高効率ハイパワーの
1.4L新型ターボエンジンで引っ張ることになります。
新型はハイブリッド機構搭載で
どこまでこの数値に近づけるかに注目です。
ホイールベース拡大
直進安定性を高め旋回性能がよくなりました。
全幅も拡大されて1735mmの3ナンバーサイズへ。
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