日産エルグランド フルモデルチェンジ2025|デザインはニッサンハイパーツアラーみたいな感じに?

2025年秋予想

予想価格5,500,000~8,000,000円
デザインだけハイパーツアラーを踏襲?予想

現行マイチェン版エルグランドは先代セレナからグリルを流用しています。

エルグランド一部改良2022年11月1日|抗菌仕様シート全車標準装備

エルグランドは最上級なので、もうちょっと厳かになり、アリアの要素も採り入れそうです。

ボディサイズ予想

サイズ比較新型エルグランド新型アルファード
全長4980mm4995mm
全幅1880mm1850mm
全高1930mm1935mm(ヴェル1945mm)
ホイールベース3000mm3000mm

エクストレイル(アウトランダーPHEV)のC・Dプラットフォームが採用されます。

エクストレイルPHEV登場予想2024|2.4Lエンジン搭載予想&EV航続距離100km目標

Twitter(現X)でエクストレイルの実物を見た人が「かなり大きいサイズ感だった」と言ってました。

「エクストレイルと同じプラットフォームじゃエルグランドは小ぶりになる?」という心配はなさそうです。

ただ、全幅が新型アルファードの1880mmに対して、エルグランドは1850mmと抑え気味の予想。

ちょっと箱型になるのかなぁと予想されますね。

パワートレイン予想

1.5L VCターボe-POWER搭載

1.5Lターボe-POWERはかなりハイパワー

エンジン1.5L 直3VCターボ発電
エンジン出力/トルク144ps/25.5kgm
フロントモーター出力204ps/33.7kgm
リアモーター出力136ps/19.9kgm
※エクストレイルと同数値になる予想

どんなパワートレインか?

改良型1.2L e-POWER・1.4L e-POWERよりエンジン発電出力を向上

同時にモーター出力も向上しています。

比較として、セレナ1.4L e-POWERのフロントモーター出力は150ps/35.0kgmです。

改良型1.2L e-POWERは今後、日産新型コンパクトミニバン(ノート派生ミニバン)に用いられます。

【もう出ない?】日産コンパクトミニバン2024-2025|3列シートスライドドア。競合フリード・シエンタ

エルグランドの動力性能が高まり、ワンペダルの静かに走る世界観も体験できることになるでしょう。

ワンペダルドライブの操作感や足の疲れは?【e-POWER Drive】【リーフe-Pedal】

【参照】日産で1.5Lターボe-POWERを搭載するモデル
エクストレイルPHEV登場予想2024|2.4Lエンジン搭載予想&EV航続距離100km目標

PHEV搭載の可能性は?

アウトランダーPHEVのものが移植される可能性もあります。

システム2.4L+前後2モーター
エンジン出力130ps
エンジントルク20.3kgm
モーター出力82ps+95ps

トヨタモデルはPHEV搭載活発

そのため、新型アルファードもプラグインハイブリッドを展開すると見られていました。(蓋を開けてみたらなかったけど)

アルファード フルモデルチェンジ2023|アル2.5G&2.5HEV/ヴェル2.4ターボ&2.5HEV

この影響でライバル・エルグランドにもPHEVが予想されていたんです。

なので、三菱の素晴らしい技術提供を受けられる状況だとしても、価格的な事情など絡まって、PHEVの搭載はないかもしれないですね。

PHEVを搭載すると、価格が標準から100万円近く高騰しそうなので。

でも、新型アルファードも実は上級モデルで100万円高騰しています(苦笑)

エルグランドPHEVは、もし登場すれば一部の人が手にすることになりそうですね。

BEV搭載の可能性も?

そういう予想も出ています。

搭載される場合は、アリアのシステムを採用。

アリアB9ベースのBEVシステム
スカイラインクロスオーバーも搭載予想出ています
91kWhバッテリー(2モーター)×e-4ORCE
最高出力 242ps/最大トルク 30.6-61.2kgm
航続距離 500-610km
スカイラインクロスオーバーBEV 2025|アリアB9ベース&V37 2025年まで販売継続予想

搭載有無など、詳細はジャパンモビリティショー2023で明らかになる、との情報。

ニッサンハイパーツアラーのBEVバッテリー搭載システムの様子

デザイン予想

ニッサンハイパーツアラーの雰囲気はこちら

装飾はフラグシップミニバンらしく金属感が与えられつつ、シンプルに収まる路線です(※現在見かける予想)

内装予想

ニッサンハイパーツアラーの雰囲気

最新情報で、エルグランドの2列シート仕様はアルファードの上級仕様と競合になるという予想情報がありました。

アル登場の結果、2列はないのでLMのことでしょう。

レクサスLMは日本登場となり、上記のような2列豪華仕様が登場します。

レクサス新型LM500h 2023年秋頃日本発売|パワートレイン2.4LターボHEV-eAxle&2.5L HEV

エルがレクサスと競合するとは考えにくいですね。

ですが、レクサスLMのこの感じをエルグランドで新規デザイン展開してほしいですね。

所有欲をくすぐられます。

標準車の内装は?

内装の初期情報では

  • 7人乗りキャプテン継続
  • 8人乗りベンチシート継続
  • ロングスライド機能充実

という情報が出ていました。

『ロングスライド』機能充実?

標準モデルでも2列シート並みのくつろぎ空間に近づけるのだと思います。

今のミニバン市場は、「居住性向上」「より豪華に」という流れです。

ステップワゴンで分かる通り、オットマンが当たり前になったり。

新型エルグランドはリラックス性能の向上が図られます。

もう一つ初期情報

「ロングスライド機能を1列目まで拡張」と出てました。

ちょっと意味はわからなかったんですけど、つまり室内アレンジ機能の向上ですね。

『家』のように、使い勝手自由な空間の仕組み化が図られるということ。

エルグランドにプロパイロット2.0搭載

セレナに鑑みれば、最上級モデルなので全車標準装備となりそうです。

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