【続報】マツダ2 RE 2024年秋予想【シリーズハイブリッド】エンジン発電&モーター駆動
マツダ2にRE(レンジエクステンダーEV)設定予想。
ダイハツロッキーのe-SMART HYBRIDや日産e-POWERの仕組み同等です。
2023年の改良でグリルレスな装飾のグレードが。なにか意味があるのかもしれませんね。
マツダ2にR-EV搭載?
2023年早々欧州で発表のあったMX-30 e-SKYACTIV R-EV。
- エンジン
- 出力
- 航続距離(欧州)
- EV航続距離(欧州)
- バッテリー容量
- 燃料タンク
- 840cc
- 75ps
- 600km
- 85km
- 17.8kWh
- 50L
シリーズ式のPHEVです。
予想通りなら、マツダ2に搭載されるシリーズハイブリッドもこれになりそうですね。
ラインナップはロータリーシリーズハイブリッド以外も用意されます。
関連情報
マツダ2 REはプラットフォームから見直し
全刷新する新型モデルになります。
この改良と同時にガソリン・ディーゼルに加えてロータリーレンジエクステンダーを設定する予定。
ロータリーエンジンを利用する新パワートレインに期待がかかっています。
ロータリー復活の本命はFRスポーツRX-9(RX-7)。
REは横置きシングルローター採用
ロータリーエンジンのメリットを活かし、
- ジェネレータ
- 駆動モーター
- インバーター
を一体にしたコンパクトユニットです。
レンジエクステンダー用ロータリーエンジンをマツダ2に搭載。マツダ2 REを市販化。
PHEVにも応用できるパワートレイン
2023年、欧州でMX-30にロータリーエンジンを発電機にしたプラグインハイブリッドモデルが発表されました。
MX-30 e-SKYACTIV R-EV
そもそもロータリーエンジンとは?
マツダの高性能スポーツカーに搭載された名エンジンとして歴史にのこっています。
小型軽量・高出力のスポーツユニットとして名高いエンジンでした。
一定速で回転し続ける必要がある発電機の特性に優れたエンジン。
回転がスムーズで振動が少ないのが特徴となります。
なぜ、マツダ2にRE設定?
少量生産を得意とするマツダ2にREを搭載し、販売効率を上げることが目的です。
マツダは2030年までに”全モデル”を電動化する計画があることを発表しています。
市販されるモデルの電動化は2035年から必須事項となってしまいました。
販売効率のいい量産・安価モデルから、電動化をはじめるのは当然の動きとなりそうです。
マツダEVパワートレインは共同開発
このパワートレインをマツダ独自で開発しているわけではありません。
トヨタ・スズキ・ダイハツ・スバル・日野で資本提携した合弁会社EV C.A.Spiritで開発が進められています。
エクステリアデザイン予想
マツダ3のマツダ魁コンセプトにコンパクトカー用アレンジが加えられたものと予想されています。
しかし、次世代モビリティとして存在感を発揮する役割のモデルになりそうです。
マツダ電動化の先進モデルMX-30のフロントマスクを新型マツダ2 REに採用する可能性もありますね。
ボディサイズ予想
- 全長
- 全幅
- 全高
- ホイールベース
- 重量
- 4100mm
- 1700mm
- 1500~1550mm
- 2580mm
- 1280kg
プラットフォーム
マツダ2 RE用にプラットフォームを全面刷新した次世代車両構造SKYACTIVE-Vehicle Architectureが採用されます。
この新型プラットフォームにより、新世代モデルに相応しい操縦安定性・静粛性の向上を果たします。
SKYACTIVE-Vehicle Architectureとは?
マツダの”人間中心の設計思想”を追求。
クルマに乗りながら、人体の本能的なバランス保持能力を活かす技術です。
ドライバーのみならずすべての乗員に快適で疲れにくく、環境の変化にも対応できる”乗り心地”をもたらします。
ドライビングで体のバランスをとりやすくなります。
- ”意のままの走り”
- ”究極の人馬一体感”
が感じられる仕様になります。
クルマが人に最適化される構造
- シート:骨盤を立て脊柱が自然なS字カーブを維持できる
- ボディ:多方向に配置した環状構造で入力エネルギーを遅れなく伝達する
- シャシー:部品の相互連携により、バネに伝える力を滑らかにコントロールする
- 騒音/振動/ハーシュネス性能:走行時に働くエネルギーや人の音感のメカニズムに基づく構造