【古い情報】三菱新型デリカD:5 2023年に期待|次期セレナとプラットフォーム共有?
三菱新型デリカD:5登場は2022年~2023年に期待されています。
新型も「今後、あり得る」という結論です。
動向を振り返ると
- 2018年ビッグマイナーチェンジ
- 2019年一部改良
を受けました。
ガソリンモデルは旧型のデザインで販売されています。
この改良の目的
- 次世代デリカD:5につながる改良
という三菱開発側のインタビューもあります。
デリカミニも投入の情報
続報でデリカD:5の軽自動車仕様が登場するとの情報が出ています。
この動きは新型デリカD:5の存続を助けるのか、軽に役割を持たせるのか?
そういう見方もできますね。
新型デリカミニ?2023年春登場予想|マイルドハイブリッド&(BEV)で超アウトドア仕様?
日産との協業成果を投入?
以前、新型デリカの情報が出た頃
- 新型セレナとプラットフォームや構成を共有する
という予想も出ており、2021年末現在
日産は企業の勢いとラインナップが充実し始めました。
この盛り上がりを利用して
三菱の新型モデルにもいい影響を与える
OEM関係が生まれる可能性もありますよね。
三菱新型デリカD:5のエクステリアデザイン予想
現行最新デザインベース?
フロントデザインは現行路線を継続する可能性は高いです。
この雰囲気から始まったデリカや三菱デザインは
最新モデルで軽自動車にも引き継がれ
ここまで進化しました。
新型デリカD:5はひと目で新型と分かる要素が必要です。
- グリルの一部にLEDアクセサリーランプを内蔵させる
といった変化を伴うでしょう。
三菱新型デリカD:5の内装予想
インパネ周り
ヘッドアップディスプレイ装備もあるかもしれません。
ほか
- ハンズフリースライドドア
- ハンズフリーリヤゲート
といった最新装備の可能性も出てきます。
シートカラーの傾向
現行モデル登場時のインタビューから
- サードシートの跳ね上げ機能をリニューアルする
ことが考えられます。
現行と同等で本革仕様も引き続き用意されるでしょう。
シートも新世代デザインへ変更されると予想されます。
キャプテンシートとベンチシートの設定
変わらず現行型を継続の可能性が高くなります。
他社のミニバンのような
オットマン付き豪華セカンドシート採用の可能性は低いでしょう。
三菱新型デリカD:5にプラグインハイブリッド搭載?
現行デリカD:5フルモデルチェンジの噂のたびに出ていた
プラグインハイブリッドの採用。
もし実現すれば、
- その時期のアウトランダーPHEVと同等のもの
を搭載するでしょう。
PHEVはデリカと相性が良い
アウトドア用の電源としても使用できるため、
- アウトドアを強く意識するデリカD:5
- 外で電源として使えるPHEVの性能
はかなり相性のいい組み合わせなので、期待しますよね。
他社ミニバンモデルに対する大きな強みとなります。
エクリプスクロスPHEVが登場している動きも
今後のデリカD:5に影響を与えるでしょう。
【参照】PHEVシステム(アウトランダー)スペック
- 型式
- 弁機構
- 気筒数
- 排気量
- 最高出力
- エンジン
- 最高出力
- 最大トルク
- 最大トルク
- モーター出力(前/後)
- モータートルク(前/後)
- バッテリー
- 燃料
- ハイブリッド燃費
- プラグイン燃費
- 4B11 MIVEC
- DOHC 16バルブ
- 4気筒
- 1998cc
- 118ps/4500rpm
- 1.4L直4ターボ
- 136ps/5500rpm
- 21.4kgm
- 19.0kgm/4500rpm
- 82ps/82ps
- 14kgm/19.9kgm
- リチウムイオン
- レギュラー
- JC08モード19.2km/h
- JC08モード60.8km/h
ディーゼルエンジンの動向
現行の2.3Lをアップデートしたものに
セレナのマイルドハイブリッドを載せると噂されています。
8速ATという点も共通でしょう。
ガソリン車の動向
電動化の採用がどれほどの規模になるかによりますね。
日産との協業次第で
- ガソリン車グレードにe-POWER搭載
も考えられます。
まずはプラグインハイブリッド搭載が優先されるでしょう。
最後に採用が期待されるS-AWC・MIVECの解説を載せておきます。
S-AWC(スーパーオールホイールコントロール)システムとは
簡単に言えばコーナリング時もタイヤがよく接地するシステムです。
FF前輪駆動から後輪に駆動力を配分する電子制御4WDとなります。
アクティブヨーコントロールシステムでオンオフ走破性を向上
きっちり制御が行われるため、
誰が運転しても意のままの操縦ができ、
優れた安定性を実現。楽しさと安心を両立します。
高いオフロード性能に限らず、街中における走りも優れ、
他メーカーのミニバンにはない緻密な4輪制御を採用。
エンジン効率化システムMIVECとは
ガソリンエンジンに比べ、エネルギー損失を最小限に抑制して
低燃費に貢献するシステム構造です。
従来のスロットルバルブによる吸入空気量制御ではなく、
吸気弁のリフト量と開閉タイミングで空気量を制御します。
吸気により発生する抵抗を抑制でき、
エネルギー損失を最小限に抑制できる仕組みとなります。
三菱新型デリカD:5の先進安全装備e-Assist&MI-PILOT
- 先進安全パッケージ
- 自動運転支援マイパイロット
新型セレナと同じ性能のシステムを採用すると言われています。
【三菱e-Assist】予防安全技術でドライバーの安全な走りをアシストする装備
【三菱MI-PILOT】運転支援システムでクルマが運転をアシストする機能