パジェロ後継モデルは2021年、復活して登場する可能性があります。
新型はパジェロから名称変更という噂もあり、名称の1つに”デューククロス”というものがあります。このネーミングがパジェロに代わる冠名になるわけではなく、パジェロ後継上級グレードのペットネームとして使われる可能性が高いです。
そのため、パジェロ デューククロスは三菱の最上級SUVとなります。
ベースはPHEV車とし、SUVとクーペを融合させたクロスオーバーモデルとなるでしょう。
最上級モデルに相応しい高級感あふれるモデルになると予想されます。
パジェロ後継のパワートレインに3つのモーター+3.0L V6スーパーチャージャーが組み合わされます。
- 全長
- 全幅
- 全高
- ホイールベース
- 重量
- エンジン
- エンジン出力/トルク
- モーター出力
- トランスミッション
- 4950mm
- 1895mm
- 1900mm
- 2780mm
- 1180kg
- 3.0L V6+3モーター
- 210ps/24.5kgm
- 98ps×3
- CVT
目次
三菱パジェロPHEV新型モデルのエクステリア
上記は古いコンセプトカーなのでダイナミックシールドデザインではありません。
しかし、三菱パジェロPHEVも三菱車のデザインのテーマに基づくフロントマスクを手にします。
また、PHEVモデルとして最上級SUVにふさわしい意匠になるでしょう。
ただ、伝統の箱型がコンセプトカーでは継承されており、ユーザーの期待に応える形で登場します。
三菱パジェロPHEV新型モデルのボディカラー
現行と大きくイメージの変わらない範囲になることが考えられます。
また、現行ベースの3トーンカラーも用意されることが考えられます。
旧パジェロのキャラクターを脱却するために、ルーフを黒くするタイプの2トーンカラーが採用されると魅力の可能性が広がりますね。
三菱パジェロPHEV新型モデルの内装
インパネ周りには、ヘッドアップディスプレイを装備し、ハンズフリーパワーリヤゲートの装備も導入されます。
現行ベースの3列シート7人乗り。シートスライド機能も多少工夫されたものになると魅力的です。
また、サードシートの電動格納機能といった先進的でお金がかけられた機能が導入されると、ユーザーの幅も広がるでしょう。
三菱パジェロPHEV新型モデルのパワートレイン
エンジン動力メインのPHEV搭載?
- V6 3.0Lスーパーチャージャー+3モーター搭載
- システム出力:70kgm
2.4Lプラグインハイブリッド搭載の可能性も?
アウトランダーPHEVをもとにした2.4Lのプラグインハイブリッドシステムが搭載される可能性も考えられます。
また、クリーンディーゼルエンジンの継続搭載もあり得るでしょう。
日産系パワートレインを搭載する可能性も?
日産との提携でインフィニティ系に搭載される可変圧縮比ターボエンジンの搭載という線も期待されます。
しかし、これは生産台数の関係から、実現したとしてもかなり先になることが考えられます。
電動化×車両運動統合制御システムS-AWC
S-AWC技術の採用により、様々な走行条件下でのドライブを可能にし、力強い走りを実現。オンもオフも走破する先進のドライビングテクノロジーを採用します。
AWC思想を高次元で実現する車両運動統合制御システム
4輪の駆動力・制動力を思いのままに制御。いかなる走行環境においてもドライバーの操作に忠実な挙動を実現します。
アウトランダーPHEV/エクリプスクロスにはS-AWCシステム標準搭載
アウトランダーガソリンモデルには4WDグレードにメーカーオプション設定となっています。
トランスミッション
ディーゼル、ガソリンともにデリカD:5と同等の8速オートマチックを搭載する可能性も高いと考えられます。
三菱パジェロPHEV新型モデルの先進安全装備
- 衝突被害軽減ブレーキシステム
- 車線逸脱警報システム
- オートマチックハイビーム
上記の搭載は確実でしょう。
クルーズコントロールといった最新の先進安全技術も搭載されます。
三菱パジェロ新型モデルチェンジ情報Labo
画像引用元:https://www.carscoops.com
画像引用元:https://www.mitsubishi-motors.co.jp
【現行モデルは2019年8月国内販売終了】
特別仕様車FINAL EDITION発売で現行販売を終了します。価格は700台限定で4,530,600円。
パジェロ【来歴】
パジェロの初代モデルは、1982年に同社のピックアップトラックのフォルテ4WDのフレームをベースに、普段使いの乗用としても使えるマルチパーパスなオフロード車として登場しました。
現行型は2006年に登場した4代目モデルとなっており、3代目モデルから継承したラダーフレーム・ビルトイン・モノコックボディを採用することで、モノコックボディによる高レベルな走行性能と乗り心地の良さ、ラダーフレームによる強靱さを兼ね備えた構造となっています。
また、現行型ではボディにグレードの高い高張力鋼の採用や、溶接部位の拡大、構造用接着剤を使用することにより、大幅にボディ剛性を向上させています。
この強靭なフレームに組み合わされるエンジンは「3.0L V型6気筒エンジン」とパジェロ史上最大トルクとなる45.0kgf・mを発揮する「3.0L直列4気筒コモンレール式クリーンディーゼルエンジン」の2種類が用意されています。