三菱新型パジェロの「PHEVで復活」に期待|いま日本のラインナップに必要か?後継大型SUV
パジェロ後継モデルがPHEVとして復活。
再び日本に返り咲く予想情報が以前出ていました。
その情報は
新型はパジェロから名称変更という噂も。
デューククロスという名称が候補に挙がっていました。
このネーミングがパジェロに代わる冠名になるわけではなく、
パジェロ後継上級グレードのペットネームとして
使われる可能性が指摘されています。
パジェロデューククロスは三菱最上級SUV
ベースはPHEV搭載でSUVとクーペを融合させた
クロスオーバーモデルと予想されました。
最上級モデルに相応しい
高級感あふれるモデルになるとの期待です。
パジェロ後継のパワートレイン候補
3つのモーター+3.0L V6スーパーチャージャーが組み合わされます。
予想スペックも出ています。
- 全長
- 全幅
- 全高
- ホイールベース
- 重量
- エンジン
- エンジン出力/トルク
- モーター出力
- トランスミッション
- 4950mm
- 1895mm
- 1900mm
- 2780mm
- 1180kg
- 3.0L V6+3モーター
- 210ps/24.5kgm
- 98ps×3
- CVT
予想価格
7,000,000~8,000,000円
三菱新型パジェロPHEVのエクステリア予想
三菱パジェロPHEVも三菱車のデザインのテーマに基づくフロントマスクを手にします。
PHEVモデルとして最上級SUVにふさわしい意匠になるでしょう。
伝統の箱型がコンセプトカーでは継承されており、ユーザーの期待に応える形で登場します。
三菱新型パジェロPHEVの内装予想
インパネ周りには、ヘッドアップディスプレイを装備し、
ハンズフリーパワーリヤゲートの装備も導入されます。
3列シート7人乗り?
用意できる画像から3列目の様子はわかりません。
シートスライド機能が工夫されたものになると魅力的ですよね。
サードシートの電動格納機能など
先進的機能が導入されるとユーザーの幅も広がりますね。
三菱新型パジェロPHEVのパワートレイン候補
エンジン動力メインのPHEV搭載?
- V6 3.0Lスーパーチャージャー+3モーター搭載
- システム出力:70kgm
2.4Lプラグインハイブリッド搭載の可能性も?
アウトランダーPHEVをもとにした
- 2.4Lプラグインハイブリッドシステム
- クリーンディーゼルエンジン
搭載の可能性もあります。
日産系パワートレインを搭載する可能性も?
日産との提携でインフィニティ搭載の
可変圧縮比ターボエンジン(VCターボ)搭載も期待されます。
電動化×車両運動統合制御システムS-AWC
S-AWC技術の採用により、様々な走行条件下でのドライブを可能に。
力強い走りを実現。
オンもオフも走破する先進のドライビングテクノロジーを採用します。
AWC思想を高次元で実現する車両運動統合制御システム
4輪の駆動力・制動力を思いのままに制御。
どんな走行環境でもドライバーの操作に忠実な挙動を実現します。
トランスミッション
ガソリン・ディーゼルともに8速ATに期待。(デリカD:5採用)
三菱新型パジェロPHEVの先進安全装備内容
最新の先進安全技術が搭載されます。
【三菱e-Assist】予防安全技術でドライバーの安全な走りをアシストする装備
【三菱MI-PILOT】運転支援システムでクルマが運転をアシストする機能
【最終モデル】2019年8月国内販売終了
特別仕様車FINAL EDITION発売で現行販売を終了します。
価格は700台限定で4,530,600円。
三菱パジェロ特別仕様車FINAL EDITION情報はこちら。
パジェロ来歴
パジェロ初代モデル
1982年に同社のピックアップトラックのフォルテ4WDのフレームをベースに、
普段使いの乗用としても使えるマルチパーパスなオフロード車として登場しました。
現行型は2006年に登場した4代目モデル
3代目モデルから継承した
- ラダーフレーム
- ビルトイン
- モノコックボディ
を採用することで、
モノコックボディによる高レベルな走行性能と乗り心地の良さ、
ラダーフレームによる強靱さを兼ね備えた構造となっています。
現行型はボディに
- グレードの高い高張力鋼
- 溶接部位拡大
- 構造用接着剤
を使用することにより、大幅にボディ剛性を向上させています。
強靭なフレームに組み合わされるエンジン
- 3.0L V6エンジン
- 3.0L直4クリーンディーゼルエンジン
クリーンディーゼルはパジェロ史上最大トルク45.0kgmを発揮。
新型のコンセプトが似ているモデル
PHEV搭載三菱モデル