WRX S4 6MT設定予想。2022年内設定?|WRX STIは登場なし
新型WRX STIは2022年10月登場予想でした。
ここに来て生産がないとの情報へ変わりました。
限定仕様が出る程度(もしくはそれすらない)に終わりそうな話です。
STI登場はどうなり、どんな車が活躍していくかに注目です。
【続報】STIは出ない。代わりにS4 6MT設定予想
WRX S4には2022年内6MT設定の予想が出ています。
STIが米国だけで登場し、6MT仕様も米国のみでした。
日本には6MT仕様だけは入ってくるとの情報です。
スペック内容は変わらず、マニュアル設定のみのようです。
↓ 以下はこれまで出ていた予想情報になります。
強力な出力とそれに耐えるフレーム設定
ハイパワーな走りを堪能(たんのう)できるモデルになります。
2030年のガソリン車販売終了まで、今回のWRX STIが最後の純燃料モデルです。
エンジンにS4の2.4Lターボ高出力版搭載
- 大型インタークーラー&タービン
- 専用ピストン&コンロッド
を採用します。
レヴォーグのプラットフォームを強化したものを採用。
剛性アップに期待がかかります。
もちろん、サスペンションも強化されタイヤも大径化。
予想スペック
- 全長
- 全幅
- 全高
- ホイールベース
- 重量
- エンジン
- 最高出力
- 最大トルク
- トランスミッション
- 駆動
- 4660mm
- 1820mm
- 1450mm
- 2670mm
- 1580kg
- 2.4L水平対向ターボ
- 400ps
- 50.0kgm
- 6MT
- 4WD
予想価格
5,500,000円~
新型WRX STIのエクステリア予想
先行登場のS4、レヴォーグの影響を強く受けるデザインが採用されます。
イメージがSUBARU VIZIV PERFORMANCE STI CONCEPTです。
完璧なフォルム、目立つリアウィングで存在感バツグンとなるでしょう。
新型WRX STIはVIZIV PERFORMANCE CONCEPTのデザインをほぼそのまま採用し登場すると期待されています。
フロントとリアのランプ形状が対称なのは新型WRX S4と同じです。
デザインやパーツが持つ空力性能特性
空気抵抗をおさえ、走行安定性が向上します。
- 専用デザインフロントバンパー
- サイドシルスポイラー
- トランクスポイラー
を装着。
このパーツが水平対向エンジンやシンメトリカルAWDのパフォーマンスと融合。
スバルならではの安心で楽しいスポーツセダンになります。
新型WRX STI性能進化のポイントは?
新型WRX STIは1つ1つのパーツ性能に磨きをかけ、高いレベルの安心・楽しさにつなぎます。
- 衝突安全性向上
- 軽量化
- 運動性能向上
- 高効率パッケージング
による室内空間の拡大など1クラス上の上質感を実現。
衝突エネルギー吸収量を現行比1.4倍に拡大し、衝突安全性能を飛躍的に高めています。
ほか装備が考えられるもの
- 6MTのシンクロ機構見直し
- 電動パワーステアリング制御見直し
- アイサイトアシストモニター
- (フロントガラスにアイサイトの状態を映し出す)
- オートビークルホールド
- ステアリング連動LEDヘッドランプ
- 18インチ新開発アルミホイール
- フロントバンパーグリル
- フロントグリル
- LEDヘッドランプ
- オプション:レッドカラー・ブレーキキャリパー設定可能に
- オプション:ユーリッド製ブレーキパッド設定可能に
新型WRX STIはインテリアの質感も向上
デザインにDYNAMIC × SOLID哲学採用。
一味違う内装の質感やデザイン性の表現が可能になります。
STIのパワートレインはS4の出力向上版搭載
S4には280psのエンジンが搭載されます。
出力・トルク、採用されるトランスミッションは以下のようになっています。
- エンジン
- 最高出力
- 最大トルク
- トランスミッション
- 2.4Lターボ
- 400ps
- 50.0kgm
- 6MT
ライバルはメルセデスAMG A45 S 4MATIC+(8AT)です。
上記800万円台のモデルに搭載されるエンジンに対してSTIもパワートレインで対抗。
それで価格は半額で購入できる計算になります。
さらに、STIはトランスミッションが6MTである点でスバルの「操ることを楽しんでほしい」というこだわりが表現されています。
新型WRX STIにアイサイト搭載
新型WRX STIの注目点は進化版アイサイトの搭載です。
進化版アイサイトの大きな変化は日産プロパイロット並みの機能。
条件付き手放し運転が可能となる点でしょう。
新型WRX S4にはアイサイトX搭載
新型WRX S4にはレベルアップを遂げた進化版アイサイト「アイサイトX」が搭載されます。
アイサイトXの進化ポイント
条件付き手放し運転で
- 宇宙(衛星)からの監視により
- 小さなクルマ一台が制御される
と考えればすごい機能が搭載されるんだなと感じられます。
アイサイトXの主な機能
- カーブ前速度制御
- 料金所前速度制御
- 渋滞時ハンズオフアシスト
- 渋滞時発進アシスト
- アクティブレーンチェンジアシスト
- ドライバー異常時対応システム
アイサイトツーリングアシスト【更新】ポイント
- 車線中央維持機能
- 全車速追従機能付きクルーズコントロール
- 先行車追従操舵機能
- 後退時自動ブレーキシステム機能
ユニットの小型・薄型化を果たしたステレオカメラ(カラーカメラ)を用い視認性能を向上。
人の目と同じように左右2つのカメラで立体的に環境を把握できる性能を持っています。
クルマだけでなく歩行者や自転車も識別し、対象との距離や形状、移動速度を正確に認識することが可能です。
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