新型WRX STIはWRX S4のあと2022年3月登場が期待されています。
エンジンにS4の2.4Lターボ高出力版を搭載とうわさされています。
レヴォーグのインナーフレームによるプラットフォームによる剛性強化にも期待がかかります。
- 全長
- 全幅
- 全高
- ホイールベース
- 重量
- エンジン
- 最高出力
- 最大トルク
- トランスミッション
- 4680mm
- 1800mm
- 1450mm
- 2700mm
- 1580kg
- 2.4Lターボ
- 400ps予想
- 50.0kgm予想
- 6速MT
目次
新型WRX STIのエクステリア予想
先行登場のS4、レヴォーグの影響を強く受けるデザインが採用されます。
おおまかなイメージがSUBARU VIZIV PERFORMANCE STI CONCEPTです。
完璧なフォルム、目立つリアウィングで存在感バツグンとなるでしょう。
新型WRX S4はVIZIV PERFORMANCE CONCEPTのデザインを、ほぼそのまま採用し登場すると期待されています。
フロントとリアのランプ形状が対称なのはレヴォーグと同じです。
このデザインの全体像と各パーツが持つ特性は空力性能です。
空気抵抗をおさえ、走行安定性の向上する専用デザインフロントバンパー・サイドシルスポイラー・トランクスポイラーを装着しています。
このパーツ類が水平対向エンジン・シンメトリカルAWDのパフォーマンスと融合し、スバルならではの安心で楽しいスポーツセダンとなります。
新型WRX STIに装備されるであろうパーツ予想
- 6MTのシンクロ機構見直し
- 電動パワーステアリング制御見直し
- アイサイトアシストモニター(フロントガラスにアイサイトの状態を映し出す)
- オートビークルホールド
- ステアリング連動LEDヘッドランプ
- 18インチ新開発アルミホイール
- フロントバンパーグリル
- フロントグリル
- LEDヘッドランプ
- オプション:レッドカラー・ブレーキキャリパー設定可能に
- オプション:ユーリッド製ブレーキパッド設定可能に
新型WRX STIは、1つ1つのパーツ性能に磨きをかけ、高いレベルの安心・楽しさにつなぎます。
新型WRX STIの進化点①|性能向上
- 衝突安全性向上
- 軽量化
- 運動性能向上
- 高効率パッケージング
による室内空間の拡大など、1クラス上の上質感を実現。衝突エネルギー吸収量を現行比1.4倍に拡大し、衝突安全性能を飛躍的に高めています。
新型WRX STIの進化点②|エクステリア/インテリアの質感向上
デザインにDYNAMIC × SOLID哲学を採用。これまでのスバルとは一味違う、内外装の質感やデザインが表現可能に。
パワートレインにS4の出力アップバージョン
S4には290psのエンジンが搭載されます。
STIではハイパフォーマンスを発揮する400psのチューニングを実施。
出力・トルク、採用されるトランスミッションは以下のようになっています。
- エンジン
- 最高出力
- 最大トルク
- トランスミッション
- 2.4Lターボ
- 400ps
- 50.0kgm
- 6MT
ライバルはメルセデスAMG A45 S 4MATIC+(8AT)です。
800万円台のモデルに搭載されるエンジンに対して、パワートレインを対抗させ、半分の価格で購入できる計算です。
トランスミッションが6MTである点に、スバルの「操ることを楽しんでほしい」というテーマがあらわれていますね。
アイサイト搭載
新型WRX STIの注目点は進化版アイサイトの搭載です。
進化版アイサイトの大きな変化は日産プロパイロット並みの機能で、条件付き手放し運転が可能となる点でしょう。
新型WRX S4にはアイサイトX搭載
新型WRX S4はレベルアップを遂げた進化版アイサイト「アイサイトX」が搭載されます。
大きな変化は条件付き手放し運転が可能となる点になるでしょう。
宇宙(衛星)からの監視により、小さなクルマ一台が制御されると考えれば理解しやすいでしょうか。
アイサイトXの主な機能
- カーブ前速度制御
- 料金所前速度制御
- 渋滞時ハンズオフアシスト
- 渋滞時発進アシスト
- アクティブレーンチェンジアシスト
- ドライバー異常時対応システム
アイサイトツーリングアシスト【更新】ポイント
- 車線中央維持機能
- 全車速追従機能付きクルーズコントロール
- 先行車追従操舵機能
- 後退時自動ブレーキシステム機能
車線中央維持機能
車線中央を維持する作動領域を60km/h以上⇒0km/h以上に拡大します。
全車速追従機能付きクルーズコントロール
高速道路での追従速度域を0km/h~120km/hに更新します。
先行車追従操舵機能
アクセル・ブレーキ・ステアリング操作を自動アシストします。
後退時自動ブレーキシステム機能
後退時に車体後部内蔵ソナーセンサーで障害物を検知して音と表示で警告を促します。
ユニットの小型・薄型化を果たしたステレオカメラ(カラーカメラ)を用い視認性能を向上。人の目と同じように、左右2つのカメラで立体的に環境を把握。
クルマだけでなく歩行者や自転車なども識別し、対象との距離や形状、移動速度を正確に認識することができます。
スバルが2020年頃に実現を見込む高度運転支援技術
レベル2の自動運転(準自動運転)|トラフィックジャムアシスト(TJA)
ステレオカメラのみで全車速追従機能・低車速(0~65km/h)での車線中央維持・渋滞時カーブ追従を自動車専用道路で実現します。
レベル2の自動運転(自動運転)|オートパイロット
2020年には高速道路自動運転を実現するステップ(オートパイロット)へ移行します。自動車線変更・後方/側方のクルマを認識するレーダーを搭載。
高度な機能を追加して、ステレオカメラ・高精度GPS・デジタルマップ・レーダーを搭載して、自動車線変更、連続レーンキープ、カーブ減速を実現します。
WRX STI Labo