【続報】マツダ新型CX-80 2023-2024|3列シート6人乗り

新型CX-80は2023年11月発表、2024年2月発売予想

※ ↑ CX-60に続くラージ商品群が登場。

予想価格CX-60プラス25万円程度。

デザインはCX-60のホイールベースを延長して全長+約200mmの3列シート6人乗りで登場予想。

新規機能

  • キネマティックポスチャーコントロール
  • マツダ・コ・パイロット・コンセプト

も採用。

エクステリア

ボディサイズ予想

CX-8・CX-60比のサイズ

サイズ比較
  • 全長
  • 全幅
  • 全高
  • ホイールベース
  • 重量
CX-80(予想)
  • 4950mm
  • 1890mm
  • 1720mm
  • 2950mm
  • 1800kg
CX-8
  • 4925mm
  • 1845mm
  • 1730mm
  • 2930mm
  • 1740-1780kg
CX-60
  • 4740mm
  • 1890mm
  • 1685mm
  • 2870mm
  • 1680-1890kg
  • 全長はCX-60よりも200mm長い
  • 全幅は米国のワイド版じゃないのでほぼCX-8と変わらないと予想
  • ※ワイド版とは米国CX-70やCX-90

スタイルはどうなる?

CX-60には低床化+リアの厚みを感じます。

シート座面が低く、頭上空間に余裕が生まれる形状です。

「新型はよりクーペスタイル」の予想を裏切りました。

(カクカク、ボッテリしてますよね)

新型CX-80は現行(CX-8)よりも、リアに余裕ある外観ではないでしょうか。

ワイドボディのCX-90にどれほど似るかも興味あります。

  • 室内空間性能の高いミニバンの後継モデル
  • 「人馬一体」をコンセプトに頑張るマツダ

以上の理由から、ロングのCX-80は乗る人が全員快適に過ごせるリア空間に仕上がることに期待します。

内装&機能

シフトフィールが変わる?

同じ3列モデル・現行CX-8にはシフトチェンジへの不満が聞こえます。

この位置、ちょっと遠いですね。

CX-60ではシフトが運転席寄りで低い位置に変更しています。

※ ↑ CX-60 ↓

シフトのしにくさは解消され、よりラグジュアリーな運転空間になるはずです。

※参考にCX-90はこちら。

マツダコネクトの操作性も解消?

コネクト操作のダイヤル式コマンダーコントロールがシフトと離れました。

肘置きにより近いので、運転しながらの操作性も上がりそう。

でも、そのように使いたい場合、「ダイヤルの位置と高さが低い」と言い始める人もいそうです。

上図を見る限り、手首楽に操作が出来そうです。

パワートレイン

ラージ商品群(CX-80・CX-60)の中身は共通

  • e-SKYACTIV PHEV(2.5L PHEV)
  • SKYACTIV-D 3.3
  • e-SKYACTIV D(マイルドハイブリッド)
  • SKYACTIV-G 2.5

FR化がデザイン性と走行性能に好影響?

生まれる特徴は

  • ロングノーズスタイル
  • 高度レスポンス性発揮

です。

CX-60(↑)はロングノーズかと言えば、ほどほど。

新型CX-80はロングノーズに加え、Cピラーは深く刻まれ、後ろにも伸びます。

リアの拡張を強く感じるスタイルになるでしょう。

FRは操舵に余裕

駆動ポイントと操舵ポイントが別々なので車両感覚も掴みやすい。

小回りが利き、操作もしやすくなります。

内燃機関をタテに置くことでロスが減るのも特徴。

これにより、シフト・エンジンの効率が上がり、高い伝達力を感じるでしょう。

ハイブリッド化でディーゼル音低減?

クリーンディーゼルに48Vマイルドハイブリッド採用。

ハイブリッドは一般的にとても静粛性が高いです。

この性能がディーゼルに適用されるなら「騒音」は解消されるでしょう。

実燃費性能向上?

CX-8時代は燃費、とくに街乗りの実燃費が悪かったみたいですね。

ストップ&ゴーを繰り返す渋滞や信号の連続では仕方ありません。

新型CX-80にはPHEVが搭載されます。

排気量は2.5Lに抑えられ、モーター駆動が加わるのでこちらの燃費性能は心配ないでしょう。

言わずとも燃費は向上しますよね。

新規マイルドハイブリッドが、どこまで街乗りの実燃費に好影響を与えるかに注目です。

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