日産新型シルビアEV 2025年-2026年に期待|初代デザイン踏襲
伝説の日産シルビアがEVで復活?と期待されています。
シルビアが噂された初期には「iDXコンセプト」が登場。
このデザインと大差ないですよね。
感じるのは初代に近いデザイン。
2021年になって欧州日産が構想しているのも
この初代デザインの延長線上にあります。
しばらく噂が途切れていたのに、EVの拡張性の高さもあって、いよいよシルビア復活が現実味を帯びてきました…か?
2022年以降は海外でEV普及は加速しています。
電動車の選択肢は増えているってことですね。
日産はスポーツタイプのEVを2023年も継続的に発表しています。
日産マックスアウトコンセプト
この中にシルビアのEV化も含まれているでしょうね。
でもまた「開発凍結」とか言い出すんでしょ?
これまでもモーターショーで発表した
- iDX
- フォーリア
- オールージュ(インフィニティ)
- スポーツ系コンセプト
はすべて市販に至らなかった経緯があります。
しかし、日産のアピールポイントとしてシルビアは最高の宣伝材料です。
かつてのシルビアは排ガス規制をクリアできず、廃盤になった過去が。EVは規制突破できます。
エクステリア予想
86・BRZのサイズ感2ドアクーペ
初代シルビアのサイズ維持は可能です。
日本にとどまらず、中国・アメリカでもうけるデザインを目指すでしょう。
サイズによっては4ドアクーペになる可能性もありますね。
内装予想
2ドアクーペ濃厚なシルビア
電子パーキングブレーキ装備によって、フロントシートに大型センターアームレストが装備されるでしょう。
リアシート空間は旧シルビアより広くなる可能性は考えられません。
かつて販売されていたラティオより狭くなるかもしれませんね。
価格帯からヘッドアップディスプレイ装備も可能性が低くなります。
EV構想&他パワートレイン候補
2028年度の全固体電池搭載には間に合わずリチウムイオン電池搭載が囁かれています。
初期段階の情報ではe-POWERが想定されていました。
e-POWER搭載
e-POWERは1.2Lエンジンで発電する可能性。出力はセレナと同等かそれ以上でしょう。
シルビアは後輪駆動が魅力。しかしプラットフォーム次第でFFとなる可能性も。
iDX登場を断念した理由として、小型FRプラットフォームがないことも挙げられています。
FRを採用するとスカイラインクラスまでサイズが大きくなることになります。
なので、FRはなくなり新小型FRプラットフォーム開発にも手は付けないでしょう。
4WDは技術的に設定可能
市場の小ささや4WDによる悪路以外の走行性能向上、アピールが難しく、搭載の可能性は低いです。
【1999年1月~2002年8月(生産終了)】シルビアS15型スペック
- 全長
- 全幅
- 全高
- ホイールベース
- 重量
- 駆動
- 定員
- トランスミッション
- spec.S
- spec.R
- 出力(spec.S/AT)
- 出力(spec.S/MT)
- 出力(spec.R/AT)
- 出力(spec.R/MT)
- トルク(spec.S/AT)
- トルク(spec.S/MT)
- トルク(spec.R/MT)
- 4445mm
- 1695mm
- 1285mm
- 2525mm
- 1240kg
- FR
- 4人
- 4速AT/5速MT/6速MT
- SR20DE 直4 2.0L NA
- SR20DET 直4 2.0L ターボ
- 160ps/6400rpm
- 165ps/6400rpm
- 225ps/6000rpm
- 250ps/6400rpm
- 19.2kgf·m/4800rpm
- 19.6kgf·m/4800rpm
- 28.0kgf·m/4800rpm
中古車|価格(2018年2月現在)
- 販売台数
- 価格
- 全国に約300台
- 25.8万円~299万円