日産ノートはアリア登場の影響をうけて、内外装ともに刷新を遂げました。
スライドドア、3列シート車は派生車になる可能性が濃厚です。
これ発売されると、ノートのボディ形状を見る限り
シエンタのような形になりそうですね。
カングーみたいになったら、え?となりますが。
この形状からスライドドアになるイメージが湧きません。
やはり派生車は初期の情報で丸みをおびた
ボックスタイプと言われた通りになるのでしょうか。
日産も生き残りをかけて
大きく話題をさらいたい気持ちが伝わってきます。
さて、新型ノートはどんな内容になっているのでしょうか。
アリアとよく似ています。
- 全長
- 全幅
- 全高
- ホイールベース
- 重量
- エンジン
- エンジン出力
- モーター出力
- モータートルク
- WLTC燃費
- 4045mm
- 1695mm
- 1505mm
- 2580mm
- 1465kg
- 1.2L直3+モーター
- 82ps/10.5kgm
- 116ps/2900-10341rpm
- 28.6kgm/0-2900rpm
- 28.4-29.5km/L
- F
- S
- X
- 2,054,800円
- 2,029,500円
- 2,186,800円
目次
新型ノートのフロントマスクはアリア要素満載
エクステリアデザインはアリア要素も採用してますね。
これから勝負をかけるモデルなので
この先しばらくアリアのデザイン性は
いろんな車種に採用されるでしょう。
日産は最近、リフレクター方式のLEDヘッドライト装備傾向。
まずはヘッドライトに変化。
通称ひげそりと言われながらも、
このヘッドライトだけで
クルマの印象と車格が上がって見えるので不思議。
ひと昔前のスイフトのHIDと
ハロゲンの違いくらい変わるな~。
ただ、ちょっとフロントマスクが寂しい気がしますが
日産ファンのニーズは捉えていて、
昔の日産車の香りがするデザインですね。
そのおかげか?Vモーショングリルはようやく
あまり主張しなくなりました。
センスのいいシンプル最新デザインを採用します。
グリルはメッシュ模様がキレイで
ボディ全体とのバランスが取れていますね。
ここを変更するだけで、
オーテックのようなシックさが出ます。
リアに一文字のランプ形状を扱うのはアリアの影響でしょうが
これってトヨタの影響も入ってますか?笑
ヤリスやハリアーに見えなくもないですね。
新型ノートのボディサイズは5ナンバーを維持。
5ドアハッチバックであることは変わりません。
新型ノートの内装は機能重視でコンセプトは継続傾向
デジタルメーターや大型ディスプレイ、
ステアリング形状、最新形状シフトノブが採用されます。
これまではコンパクトカーなりの
質感と機能だったので大刷新ですね。
ただ、センターコンソールの位置が上に移動してるため
助手席側に跨(また)いで移動できない。
ループしたような形状でオシャレにはなったんだけど。
これ、我が愛車の先代プリウスから採用されたこともあって
なんか圧迫感あるんですよね。
ノートの場合、20~30代のカップルで乗ることもあるよね。
もし、彼女と乗っていて緊急で運転を替わりたいとき
どちらかに覆いかぶさりながら移動して
クスクス笑う、イチャイチャしたシチュエーション
を楽しめないですね~。
新型ノートは1.2Lのe-POWER中心に展開予想
e-POWERは燃費性能をアップデート。
ノートe-POWERの燃費予想ハズレ
新規e-POWER燃費は39.0~42.0km/Lと予想されていました。
公式には28.4-29.5km/Lに終わっています。期待しすぎですね。
ノートの4WD機能は?
ガソリン車・e-POWER車ともに継続採用されると予想されています。
ガソリン車のラインナップは?
いまのところ、
ガソリンエンジンを用意する予定はない
という情報を見かけました。
期待されているのは1.5L/NAガソリン/1.6Lターボ。
経済的な面でガソリンが期待されているようですね。
EVを軸に展開して日産にとって、枝葉になるコンパクトカーは
e-POWERをメインにしそうな雰囲気あります。
キックスもe-POWERのみ。
世界戦略では燃費規制や排気量規制への対応が大変なんでしょうね。
また、日産は経営の立て直し中に加え、
活動自粛を余儀なくする経済情勢をもろに浴びました。
シンプルなグレード構成のほうが
コスト削減になるのでしょう。
あまり選択肢を用意できないか
ユーザーが選び過ぎて、ノートが選ばれないのを防ぐため
メインのグレードに絞っているのかもしれません。
日本も日産も生産性を上げて、
電動化の波に乗れる経済成長を遂げられることを願います。
新型ノートの先進装備にプロパイロットは確実
フルモデルチェンジによって
プロパイロットが搭載されるでしょう。
プロパイロットとリンクする
NissanConnectナビゲーションシステムが必須。
どちらもメーカーオプションです。
高価格なプロパイロット2.0の採用はありませんでした。
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