新型インプレッサは2022年11月登場が期待されています。
新型インプレッサはスポーツ&G4を継続。
搭載エンジンは1.6L・2.0L・1.5Lターボと想定されています。
また予防安全装備にはアイサイトXを一部グレードで採用。レヴォーグの進化を享受します。
予想価格は、それでも現行モデルと変わらない約200万円スタートと考えられます。
e-BOXERのないエントリーグレードも用意されるでしょう。
目次
デザインのヒントは次世代レヴォーグ
インプレッサの前にまずスバルの主軸となるレヴォーグが2020年にフルモデルチェンジ。
2021年期待でアウトバックの日本導入予定です。
インプレッサのフルモデルチェンジはそれに続き、外観はキープコンセプト。
しかしながら、レヴォーグの影響を色濃く受けるエクステリアになると予想されます。
新型インプレッサの内装
インプレッサのプラットフォームは現行モデルで刷新されています。
そのため、レヴォーグから還元される技術で現行アップデートになるでしょう。
サイズが現行と同等の場合、内装はそれほど広くなることは期待できないでしょう。
そのため、シートアレンジが大幅に変化することもありません。
インテリアデザインも基本的にはレヴォーグ仕様
アイサイトX採用グレードにおいてはレヴォーグのタテ型大型モニターを採用します。
インパネ周りはコネクトサービスの搭載で、大きめに変化がみられそうです。
その他、パワーシートの性能アップやハンズフリーリアゲートを装備して利便性が向上するかもしれませんね。
新型インプレッサの搭載パワートレイン予想
1.6Lエンジンは継続され、タイミング的に刷新という可能性は低くて、性能は燃費を中心に向上するでしょう。
2.0Lエンジンはレヴォーグ採用の1.8Lエンジンに近いものになることが考えられます。
現行のFB20エンジンをアップデートする形となるでしょう。
e-boxerは性能向上させる程度にとどまりそうです。
トランスミッションにはリニアトロニックCVTを継続採用予想。
足回りではAWD制御テクノロジーの向上も予定されているとのことです。
プラグインハイブリッド採用の可能性は低めです。
1.5Lターボ搭載予想
1.6Lエンジン&2.0Lエンジンとの換装で、ダウンサイジングしたターボエンジン搭載が期待されています。
こちらだと新開発となり、インプレッサ独自の話題を作れる仕様になりますね。
トヨタベースの2モーター式ハイブリッド搭載?
こちらをインプレッサシリーズに搭載とのうわさもあります。
この場合、WTLCモードで20.0km/l以上の燃費を達成できるでしょう。
もし搭載した場合は、XVとスポーツが候補として有力で、G4はないという予想になります。
新型インプレッサの先進安全装備
アイサイトはアップデート&バージョンアップが行われ、レヴォーグの基本性能を受け継ぎます。
運転支援システム採用の可能性はかなり低く、採用があったとしても日産のプロパイロットと同等クラスになるでしょう。
アイサイトツーリングアシスト【レヴォーグの基本性能】
アイサイトツーリングアシスト機能を更新し、全グレードに標準装備。
高速道路で全車速域において、アクセル・ブレーキ・ステアリング操作を自動アシストする機能です。
アイサイトツーリングアシスト更新内容
- 車線中央維持機能
- 全車速追従機能付きクルーズコントロール
- 先行車追従操舵機能
- 後退時自動ブレーキシステム機能
安全・快適装備
- アダプティブドライビングビーム
- フロントビューモニター
- リバース連動ドアミラー
- 運転席シートポジションメモリー機能
- ドアミラーメモリー&オート格納機能
コネクトサービスも採用されるとみられています。
インプレッサLabo