トヨタスバル共同開発の新型EV・TOYOTA bZ4Xコンセプトは2022年11月登場が期待されています。
TOYOTA bZ4XはTOYOTA bZ(ビーズィー)シリーズの第一弾EV。
※bZ(ビーズィー)=beyond Zero=Zero Emission以上の価値を生むもの
このEVシリーズは2025年までに全15車種の電動車をフルラインナップする予定です。
e-TNGAは全駆動方式・あらゆるセグメント・全規模のモーター&バッテリーに対応するEV専用新型プラットフォーム。
シンプルなデザインを採用し、最新のバッテリー管理システム搭載により航続距離350キロ以上のモデルとなります。
内装には2列シート5人乗りを採用。
安全装備にはToyota Safety Sense、スバルEyeSight両方の選択肢が出てきます。
- 全長
- 全幅
- 全高
- ホイールベース
- 重量
- 動力
- 最高出力
- 最大トルク
- トランスミッション
- 4510mm
- 1790mm
- 1540mm
- 2710mm
- 1530kg
- モーター
- 165ps
- 34.0kgm
- –
エクステリア
トヨタ共同開発なので”レクサス”系フォルムで、大人っぽい外観に仕上がっています。
このコンセプトのコンセプトが以下のモデル(画像引用元:https://www.carscoops.com/)
トヨタスバル共同開発の新型EVがトヨタ・スズキ・ダイハツ・スバル全社で販売される場合、86とBR-Zの関係のようにバンパーを各社専用部品とすることが考えられます。
関連するレクサスUX300e(EV)
レクサスはEVのコンセプトモデル・LF-30を東京モーターショー2019に出展し、積極的に電気自動車の開発を進めています。
LF-30はCT系のデザインです。
トヨタスバル共同開発の新型EVミドルサイズSUVはこのモデルのデザインからもヒントを得ているでしょう。
内装
インパネ周りの装備には最新仕様を設定。
一般的な2列シート5人乗りになり、高級モデルとなり、多人数乗車を前提にしないでしょう。
装備には本革シートがオプション設定されるといった上級志向のグレード設定を行う可能性が高いです。
SUVの車高を生かしてフロア下に大容量バッテリー搭載
トヨタスバル共同開発の新型EVミドルサイズSUVは大容量バッテリーを搭載。
WTLCモード航続距離350kmオーバーになるでしょう。
モーター出力は165psと言われます。
リチウムイオン電池だった場合、ミドルサイズSUVなので300kmの航続距離は確保されそうです。
【バッテリー管理システム】搭載?
トヨタは海外有名大学と共同でリチウムイオンバッテリーの寿命を正確に予測するシステムを開発しています。
この技術はバッテリー容量をデータ化して、AIと組み合わせた最新システムです。
これから訪れる電気自動車のモビリティ社会に備え、クルマが日常や社会生活を支えるでしょう。
エネルギー源である”電池”を過不足なく循環させる役割を担います。
最新安全装備機能
トヨタのToyota Safety Sense、スバルEyeSightで選択肢があります。
EVが普及していく段階で、より電気自動車に相応しい安全装備が選択搭載されます。
ソース引用元:ベストカー 2021年 4月26日号
トヨタスバルEV Labo