マツダ新型ロータリースポーツ2027|アイコニックSP市販2ローター370psモデル

予想価格5,500,000円~6,500,000円
アイコニックSPの車重1450kgの重さから次期RX-?と予想されている
e-SKYACTIV Rotary-EVを2モーター化して搭載
LEDリトラクタブルヘッドライト採用
コンセプトのボディカラーはヴィオラレッド
小さなボディサイズ採用(車体重量配分50:50)

マツダ新型ロータリースポーツはe-SKYACTIV Rotary-EVを2モーター化

マツダ新型ロータリースポーツにはe-SKYACTIV Rotary-EVを2モーター化したプラグインハイブリッドシステム(PHEV)を搭載する可能性が高くなっています。

マツダは、2030年までにすべての車種を電動化することを目標としています。

新型ロータリースポーツもこの目標達成に向けて重要な役割を果たすと考えられます。

今後、マツダから公式発表される情報に注目しましょう。

1モーターで搭載されているSUVのMX-30のシステムを参考に載せています。

エンジン水冷1ローター0.830L
エンジン最高出力53kW/4500rpm
エンジン最大トルク112N・m/4500rpm
モーター最高出力125kW
モーター最大トルク260N・m
バッテリー容量17.8kWh
WLTC燃費15.4km/L
EV走行距離107km(WLTC)

マツダ新型ロータリースポーツは高出力の2モーターを搭載し、システム出力は370psになると予想されています。

以下のような利点を生むと予想されます。

日常の多くの場面でEV走行可能
ロータリーエンジンによる発電で航続距離大幅延長
充電切れの心配なく長距離モーター走行可能
2モーター化による力強くスムーズな走り
ロータリーエンジンの軽量性・コンパクトさを活かしたマツダらしいスポーツカー

マツダ新型ロータリースポーツはLEDリトラクタブルヘッドライト採用?

マツダ新型ロータリースポーツにLEDリトラクタブルヘッドライトが採用される可能性は、現時点では公式発表されていません。しかし、以下の情報から、採用される可能性が高いと推測できます。

その理由を3つ挙げていきます。

コンセプトカー「RX-VISION」のデザイン

2015年に発表されたコンセプトカー「RX-VISION」は、リトラクタブルヘッドライトを採用していました。

RX-VISION

最新は以下。

このデザインは、マツダのデザインテーマである「魂動デザイン」を体現しており、多くのファンから好評を得ました。

新型ロータリースポーツも「RX-VISION」のデザインを受け継ぐと予想されるため、リトラクタブルヘッドライトが採用される可能性が高いと考えられます。

マツダのデザイン哲学

マツダは、古き良きスポーツカーのデザイン要素を現代風にアレンジしたデザインを好む傾向があります。

リトラクタブルヘッドライトは、1960年代から1970年代にかけて流行したスポーツカーのデザイン要素であり、マツダのデザイン哲学に合致すると考えられます。

技術的な可能性

近年、LEDヘッドライトの技術は進歩しており、リトラクタブルヘッドライトにも採用可能となっています。

また、マツダは自社でLEDヘッドライトを開発・製造する技術を持っているため、新型ロータリースポーツに採用する可能性は十分にあります。

以上3つの理由を挙げてみました。

マツダ新型ロータリースポーツにLEDリトラクタブルヘッドライトが採用されるかどうかは、現時点では不明です。

しかし、上記の情報から、採用される可能性は十分にあると考えられます。今後の情報に注目しましょう。

マツダ新型ロータリースポーツのテーマカラーは「ヴィオラレッド」採用?

コンセプトカー「RX-VISION」のボディカラーはソウルレッド

2015年に発表されたコンセプトカー「RX-VISION」は、深みのある紫色が特徴的なボディカラーを採用していました。

RX-VISION

この色は「ソウルレッド」と呼ばれるマツダ独自のカラーで、マツダのスポーツカーを象徴する色となっています。

新型ロータリースポーツも「RX-VISION」のデザインを受け継ぐと予想されるため、「ソウルレッド」に近い色である「ヴィオラレッド」がテーマカラーとして採用される可能性が高いと考えられます。

マツダのレッドへのこだわり

マツダは、古くから「赤」を特別な色として扱ってきました。「ソウルレッド」以外にも様々な赤系カラーを開発・採用しています。

新型ロータリースポーツも、マツダの伝統を受け継ぎ、「赤」をテーマカラーとする可能性が高いと考えられます。

「ヴィオラレッド」の意味合い

「ヴィオラレッド」は、紫と赤が混ざった色です。紫は高貴な色とされ、赤は情熱的な色とされています。

これらの色を組み合わせた「ヴィオラレッド」は、マツダ新型ロータリースポーツが持つ、エレガントさとスポーティーさを同時に表現するのに最適な色と言えるでしょう。

マツダ新型ロータリースポーツは意外に小さなボディサイズ

全長4180mm
全幅1850mm
全高1150mm
ホイールベース2590mm

上記コンセプトカーのアイコニックSPは意外に小さなボディサイズで車重も1450kgです。

ロードスターのサイズにしては大きくなります。なのでマツダ新型ロータリースポーツになると予想されています。

アイコニックSPとロードスターのボディサイズ比較

項目アイコニックSPロードスター
全長4180mm3915mm
全幅1850mm1735mm
全高1150mm1235mm
ホイールベース2590mm2310mm
車重1450kg1130kg

上記の情報から、アイコニックSPはロードスターよりも全長、全幅、ホイールベースいずれも大きく、車重も約300kg重いことがわかります。

しかし、全高はアイコニックSPの方が低く、空力特性に優れている可能性があります。

アイコニックSPとロードスターのボディサイズ比較から、新型ロータリースポーツは両者の中間的なサイズになる可能性が高いと推測できます。

新型ロータリースポーツのボディサイズ予想

新型ロータリースポーツのボディサイズは、アイコニックSPよりも一回り小さく、ロードスターよりも少しだけ大きいサイズになると予想されます。

具体的には、全長4000mm前後、全幅1800mm前後、全高1200mm前後、車重1300kg前後が考えられます。

デザインや性能、価格など、具体的な情報はまだまだ明らかになっていませんが、今後の情報公開に注目しましょう。

スポーツモデルに理想的な車体重量配分50:50

アイコニックSPの重量配分

アイコニックSPは、ロータリーエンジンの軽量コンパクトさを活かし、車体中央部に搭載することで、50:50という理想的な重量配分を実現しています。

これは、スポーツカーにとって非常に重要な要素であり、優れた操縦安定性とハンドリング性能を発揮するのに役立ちます。

ロータリーエンジン搭載の利点

ロータリーエンジンは、レシプロエンジンよりも軽量でコンパクトなため、車体中央部に搭載しやすくなります。

また、振動が少なく、スムーズな回転特性を持つため、高品質な乗り心地と静粛性を実現することができます。

アイコニックSPの走行性能

アイコニックSPは、50:50の重量配分とロータリーエンジンの特性により、以下の優れた走行性能を発揮することが期待されています。

優れた操縦安定性
軽快なハンドリング
高速での安定性
滑らかな乗り心地
静粛性

アイコニックSPは、ロータリーエンジン搭載による50:50重量配分により、優れた走行性能を発揮することが期待されるスポーツカーです。

市販モデルの新型ロータリースポーツも、アイコニックSPのコンセプトを受け継ぎ、軽量でスポーティーな走りを追求するモデルになると考えられます。

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