フリード フルモデルチェンジ2024|e:HEV搭載&STPWGN顔でブランド統一?

2024年春登場予想

新型車の生産に追われてるようですね~、情報によれば。

ホンダ2023年フルモデルチェンジ情報

これまでに出ている新型フリード情報

次期フリードはパワートレインに2モーターリチウムe:HEVハイブリッド搭載。

e:HEVはフィット登場前のフリードマイナーチェンジでは載せられなかった待望のパワートレインです。

この新型登場を心待ちにしていた人も多いかもしれません。

新開発プラットフォームと同時に、新モデルでよりEVに近いパワートレインが実現するでしょう。

ついに2040年EV/FCV化に向け動き出します。しかし、まだガソリン車も設定との予想。

ホンダセンシング機能向上

検知(ソナー)とワイドビューモニターで人の目が届かない範囲まで視界を拡張

走行と駐車を支援する機能が搭載されます。

機能・性能ともに進化して扱いやすい5ナンバーは継続。

5人乗りのフリード+のコンセプトも引き継ぎます。

フリード一部改良2023|CROSSTAR特別仕様車BLACK STYLE設定

外装予想

ステップワゴンやN-BOXのデザイン共通する5ナンバー?

新型フリードは先に登場したミニバン、ステップワゴンの外観からもヒントを得るでしょう。

しかも、軽のミニバンN-BOXも2023年、フルモデルチェンジします。

N-BOXフルモデルチェンジ2023|N-SUV&N-VAN EV登場に備える刷新?

もしデザインが統一されるなら、新型N-BOXのデザインも参考になりますね。

現行のデザイン路線から、どんなインパクトある変更があるのか?楽しみですね。

でも、上記2モデルを参考にすれば、「原点回帰」というか、シンプルなデザインにシフトしている印象です。

当たり障りないデザインとも言えなくないですね。

デザイン共通化はブランド手法

ユーザーさんがそのような扱いを望むのか望まないのか、注目されるところです。

SUVやBEVはブランド統一かを果たしているように感じられますね。

細目で水平なヘッドライト形状の共通デザイン言語です。

キーワードは「水平基調」ですかね。

新型フリードがシックにいくのか、もっと可愛く丸や四角を使うのか、注目です。

3列シート5人乗り継続

『ちょうどいい(ちょっと古い)』でお馴染みの扱いやすい5ナンバーサイズ(全幅抑制)は維持されます。

しかし、予想ではホイールベース延長により『3列目空間が充実』というものも見かけます。

フルモデルチェンジなら当然の進化です。

ステップワゴンはフルモデルチェンジで『酔わない設計』を前面に出しました。

3列目で視界に入る情報を抑え、フラットな視界を確保する施工です。

新型フリードにもその思想は一部採用されるでしょう。

フリードとステップワゴンでは、若干用途が違う感じもしますけどね。

数十~数百ミリの変更でしょうから『感覚的に広さを感じる3列目になる』ことは見えてきます。

2列目

ステップワゴンではオットマンが話題になりました。

フリードもオットマンの採用があっても驚きはないですね。

価格に影響はあるのでしょうけど。

内装の使い勝手を最適化する過程で、必要であれば採用されるでしょうね。

現行設定のキャプテン&ベンチの選択肢は継続されるようです。

5人乗り『フリード+』も継続設定予想

3列仕様が主にファミリー仕様とすれば、「2列シート仕様が欲しい」と思う人も多いのかも?

3列目シートレスのプラスも継続採用される予想となっています。

進化を大きく感じるであろう次のモデルで購入するのもありですね。

アウトドアや買い物に重宝したい人
3列目シートは必要なくてラゲッジに空間が欲しい人
後席(2列目)に乗る人が快適に過ごせる空間が欲しい人
一人で趣味を楽しみ、たまに人とドライブに出かける人

こういう人にはちょうどいい作りになっています。

【ハイブリッド】1.5L-e:HEV搭載

現行のi-DCDから進化。

2モーター+リチウムイオンバッテリーのe:HEVが搭載されます。

e:HEV予想スペック

パワートレインシステム1.5L+モーター
最高出力108ps
最大トルク13.9kgm
モーター出力125ps
システム出力150ps台
トランスミッション新開発CVT
燃費JC08モード38.0km~40.0km/L目標
※パワフルでスムーズな応答性。操作もしやすくなる仕様へ

e:HEV プロペラシャフト式4WD採用

駆動は2WD/4WDともに設定されます。

同じシステム搭載のフィット4WDは全車速域で駆動が働く4WDです。

後輪をモーター駆動する4WDよりも、本格的で安定性ある接地感が得られる優れもの。

ホンダ独自の低床化レイアウトだから実現可能となりました。

【ガソリン】ヴェゼルの1.5L i-VTEC採用

車両価格の抑えられるガソリン車もまだまだグレードに残りそうです。

CVTとの組み合わせで、2WDと4WDが設定される予想です。

パワートレインシステム1.5L i-VTEC
最高出力118ps
最大トルク14.5kgm
トランスミッションCVT
※ホンダのVTECエンジンは高回転域で最大の力を発揮します

Honda SENSINGの検知機能アップ

検知機能を進化させるソナーを増やしドライバーをアシストする機能が増えます。

検知対象である歩行者・自転車の枠も拡大し、検知スピードも向上。

機能が上がるとともにドライバーが認知するための内装モニターも性能を向上。

しかし、必須の装備となるため、価格にも影響してきます。

ワイドビューモニター+検知システム採用?

この機能はフリードサイズで必要か?と言えば、従来の運転技術で足りるドライバーや目視や車幅感覚に自信ある人には必要ない機能かもしれませんね。

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