【開発中止?】ランエボ11電動化し再び歴史と伝説を築く?|ランサーエボリューション復活に期待
三菱を代表するスポーツモデル・ランサーエボリューション。
新型モデルとなって復活するとの噂が出ていました。(もう古い情報になりましたが)
この情報に続報は出ていません。
情報誌のスケジュールまとめにも一切出ていません。
この記事を更新したのは、ランエボ11のレンダリング画像を見かけたからです。
海外ブログで話題になっていて、YouTubeでも取り上げられていたので、更新してみようと思いました。
ランサーエボリューションが復活すると噂が流れた理由

2017年6月に行われた三菱株主総会で「ランサーエボリューションの新規開発について前向きの検討したい」との発言があったことが挙げられます。
三菱象徴スポーツモデル・ランサーエボリューションの登場で三菱復活の目玉にするのではないか?と噂されました。

これは2017年の話で、それから三菱の体制も変化し、2021年現在の今、世界状況も大きく変動しています。
この変化でどう結論づいているのか?
雑誌等の情報ではまだ触れられてません。
実現の可能性があるならば徐々に話は進んでいるでしょう。
【ランエボ復活と仮定】どんなモデルに進化する予想が出ていた?
セダン・エンジン搭載を終える可能性も
EV SUV 4WDモデルで復活?と言われていました。
新型は現在の三菱自動車の大きな強みとなっている
- EV技術
- SUV
- 4WDシステム
の特徴を活かしたモデルで復活することが現実的な予想です。

EVクロスオーバースポーツになったり、かつて販売されていた「パジェロエボリューション」のような

エクリプスクロスをベースとしたエボリューションモデルを復活させる可能性もあるでしょう。

三菱自動車は経営悪化してから本格的なスポーツモデルが登場しておらず、体制の変化と一緒に復活が期待されます。
新型ランサーエボリューションの情報はワクワク感が高まりますね。
次期ランエボはセダンではなくなる?

新型ランサーエボリューションを考察する上で注目するコンセプトモデルにMITSUBISHI e-EVOLUTION CONCEPT(2018年3月)があります。
MITSUBISHI e-EVOLUTION CONCEPTとは?

三菱の優れた四輪制御・ハイパフォーマンス性能へ挑戦を示したモデルです。
デザインは
- 四輪で大地をグリップする力強さ
- 高速で大地を駆け抜ける軽快感
を表現した新しいSUV像を創造しています。

MITSUBISHI e-EVOLUTION CONCEPTはセダンではなくSUVの形状をベースとしスポーティな印象を与えるモデルです。
新型ランサーエボリューションのパワートレインはEV?

e-EVOLUTIONの名が示す通り電気自動車です。
小型・高出力モーターを
- フロント1基
- リアに2基
搭載するパワートレインを採用しています。
大容量の駆動用リチウムイオンバッテリーと組み合わせることで、一般道から高速道路まで様々な道路状況でも、EVスポーツカーに相応しい静かで力強い走りを実現します。
ランサーエボリューション概要
ランエボこと「ランサーエボリューション」は三菱の4ドアセダン「ランサー」をベースにチューニングが施されたモデルで、1992年に初代モデルが登場しました。
ランエボはラリーを中心とした数々のレースで鍛えられ先進的な4WDシステムの走りで自動車ファンから絶大な支持を集めていました。
しかし、ランエボは三菱の経営悪化やエコカー人気により、10代目モデル「ランサーエボリューションX」を最後に2015年生産終了しています。
でも、それほど前の話ではないですね。

復活するなら「そろそろ?」という感じも出てきそうです。
各メーカーEVを出し始める2022年を元年として、以降2025年までに復活が話題になるかもしれません。
