GRヤリス|86に迫る走行性能を持つコンパクトスポーツ。2020年9月登場

【更新】最新情報

GRヤリス マイナーチェンジ2023-2024|1.6Lターボエンジンパワーアップ&8速AT追加

トヨタはGRヤリスを2020年9月発売

GRヤリスのエクステリアは

  • 全幅1805mmになる張り出したフェンダー
  • ベースモデルとは異なる3ドアボディ

が特徴です。

グレード

RZ|396万円

先行して特別仕様車として発売されたRZはヤリスの限界を引き出す高出力モデルです。

ラリー競技レース仕様のエンジンを積んだ戦えるグレードで

実際、WRCの勝利を狙うクルマになります。

加速・エンジン回転数の伸び・走行安定性に特徴

人馬一体を体感できるハイパフォーマンスカーで

ハイパフォーマンスエンジンには

新開発・直列3気筒1.6Lターボ高出力エンジンを搭載しています。

スペックは以下のように中低速域トルク重視。

カスタマイズ・チューニングを楽しんでいくモデルになります。

G16E-GTS型
  • 最高出力
  • 最大トルク
  • ボア
  • ストローク
  • 圧縮比
  • トランスミッション
  • 駆動方式
3気筒ラリー仕様
  • 272ps
  • 37.7kgm
  • 87.5mm
  • 89.7mm
  • 10.5
  • 6速MT(iMT)
  • GR-FOUR

【先行Web予約モデル】特別仕様車RZ|受付6月30日迄

特別仕様車RZ“First Edition”

3,960,000円

特別仕様車RZ“High-performance・First Edition”

4,560,000円

First Edition
  • 全長
  • 全幅
  • 全高
  • エンジン
  • エンジン型式
  • 駆動
  • 最高出力
  • 最大トルク
  • トランスミッション
  • タイヤサイズ
スペック
  • 3995mm
  • 1805mm
  • 1460mm
  • 1.6L直3ターボ
  • G16E-GTS
  • 4WD
  • 272ps
  • 37.7kgm
  • 6MT
  • 225/40ZR18

RS|265万円

RSはRZよりも気楽にドライビングを楽しめるモデルで

1.5L直列3気筒エンジンを搭載します。

  • 最高出力
  • 最大トルク
  • トランスミッション
  • 駆動方式
  • 120ps
  • 14.8kgm
  • CVT(10速パドル)
  • 2WD

RC|330万円

RCは競技仕様

最上級モデルRZと同じく

  • 新開発直列3気筒1.6Lターボ高出力エンジン
  • GR-FOUR
  • 6速MT(iMT)

を採用しています。

ディスプレイオーディオレス化など

走りに特化するため、必要最低限の装備となる軽量モデルです。

タイヤサイズ

GR YARISのタイヤサイズは前後ともに225/40ZR18です。

ノーマルのヤリスが185/55R16なので、

ワイドで扁平率が非常に高くなっています。

18インチアルミホイールはグレードによって

鋳造アルミホイールか鍛造アルミホイールを選択可能です。

スペアタイヤは装備されず

パンク修理キットが搭載される点はノーマルのヤリスと同等です。

ボディカラー

GR YARISもあまり多くの色が採用されません。

ヴィッツGRMNはホワイトのみの設定でした。

新型GR YARISはスーパーホワイトⅡを継続。

エモーショナルレッドⅡ・プレシャスブラックパール設定。

2トーンカラーは登場しないものの

2トーンっぽい外観になっています。

内装の特徴

  • チタン製シフトレバー

特にシートを中心にスポーツ仕様となります。

メーターデザインも専用仕様に。

GRヤリスの特別装備

特別仕様車RZ“First Edition”

  • RZグレードベース
  • マットブラック塗装ラジエターグリル
  • フロントサイドディフューザー
  • リヤスポイラー
  • リヤバンパー

特別仕様車RZ“High-performance・First Edition”

  • トルセンLSD
  • 冷却スプレー機能付空冷インタークーラー
  • マットブラック塗装BBS製鍛造アルミホイール

サスペンションやダンパーも強化

  • マクファーソンストラット式フロントサスペンション
  • ダブルウィッシュボーン式リアサスペンション
  • フロントベンチレーテッドディスクブレーキ

GRヤリスのパワートレイン

  • エンジン
  • 最高出力
  • 最大トルク
  • トランスミッション
  • タイヤ
  • 駆動
  • 1.6L直3ターボ
  • 272ps
  • 37.7kgm
  • 6速MT
  • 225/40R18
  • GR-FOUR

iMT採用(インテリジェントマニュアルトランスミッション)

「半クラッチ」や「ギア合わせ」を気にせず、自動で回転数を合わせてくれるマニュアルトランスミッションが採用されます。

マニュアル初心者や苦手な人でも、最初からストレスなくマニュアル運転を楽しめる仕様となります。
どんな人も好きなクルマに乗れます。

インテリジェントマニュアルトランスミッション”操作”の仕組み

SPORTモードで「iMT」がスタンバイ状態に。

この状態でドライバーの変速を検出してコンピューター制御により、エンジン回転数をクルマが自動的に合わせスムーズな変速をアシストしてくれます。

クラッチ操作が苦手でもショックが少ないため、ワインディングや登降坂路でスポーティなドライビングが楽しめる仕様です。

一方で、SPORTモードにしなくても発進アシスト機能が作動します。

発進時のクラッチ操作を検出し、エンジン出力を最適に調整(トルクアップ)。

クラッチのみで発進操作をスムーズに行える仕組みとなっています。

新開発スポーツ4WDシステムGR-FOUR

多板クラッチ採用の前後で駆動力を可変できるシステムを採用しています。

予防安全装備

GRヤリスは”パッケージオプション”として

  • プリクラッシュセーフティシステム
  • レーダークルーズコントロール
  • オートマチックハイビーム

機能を持ったToyota Safety Senseが搭載できる点も大きな特徴です。

スポーツカーとして予防安全装備が搭載できる車種はあまり多くありません。

”日常使用”も安心できる点が強みでしょう。

踏み間違い防止機構を持つインテリジェントクリアランスソナーの装備はなし。

全グレードディスプレイオーディオ標準搭載

RZではヘッドアップディスプレイが搭載され、

圧倒的な出力の車ながらスポーツ一辺倒ではない

パッケージであることがうかがえます。

GRヤリスのベース・ヤリス

ベースヤリスはヴィッツからヤリスへと名称変更。

TNGA・GA-Bプラットホームを採用します。

ヴィッツから大幅に剛性や走行性能を向上し、

スポーティなフォルムで登場です。

新型ヤリス
  • 全長
  • 全幅
  • 全高
  • ホイールベース
  • 重量
  • エンジン
  • 最高出力
  • 最大トルク
  • トランスミッション
スペック
  • 3940mm
  • 1695mm
  • 1500mm
  • 2550mm
  • 950-1050kg
  • 1.0L直3DOHC
  • 72ps/6000rpm
  • 9.6kgm/3800kgm
  • CVT

同エンジン搭載候補新型モデル

トヨタダイハツスズキ新型コンパクトミッドシップスポーツ情報はこちら。

関連情報

GRMNヤリスが魅せる未来|マシンとドライビング技術を磨ける800万円モデル

【更新】最新情報

GRヤリス マイナーチェンジ2023-2024|1.6Lターボエンジンパワーアップ&8速AT追加

LBXハイパフォーマンス2024|1.6Lターボ+4WD=307ps設定予想