レクサス新型LFA 2025|4.0L V8ツインターボHEV搭載

レクサスLFA(HEV)は2025年夏登場予想

↑このBEVはエレクトリファイドコンセプトで全固体電池を搭載する別モデルです。

次期LFAはHEVとBEVが設定される予想で、一歩ずつ電動化を果たします。

電動化を果たすスーパーカー 

  • 4.0L V8ツインターボ+モーター
  • エンジン出力720ps/トルク70.0kgm
  • HEVシステム出力950㎰
  • フロントミッドシップ
  • FR駆動(トランスアクスル)

カーボンボディ&アルミシャシーで軽量化を果たします。

予想ボディサイズ

全長 4600mm
全幅 1950mm
全高 1200mm
ホイールベース 2700mm
重量 1550kg

予想価格&販売台数

価格予想(ガソリンモデル)

2000万円予想(先代は3750万円)

先代モデルを開発した際の経験を活かし、シャシーの開発費は抑えられるでしょう。

販売台数

新型LFAは先代モデルと同じくほぼ全ての工程を職人の手作業により生産されます。

しかし、今回はカタログモデルとしての販売が期待されており、生産台数は旧モデルより多くなると予想されています。

4.0L V8ターボ+モーターHEV搭載

4.0L V8ツインターボエンジンをモーターと組み合わせ、ハイパワーHEVへ。

システム出力900~950㎰のモンスターパワートレインになるとの噂です。

V8 4.0Lツインターボの予想スペック

最高出力 700-720ps目標
最大トルク 70.0kgm

比較

ベンツS63AMG 612ps
BMW M760Li 609ps

新型LF(搭載中止との予想も)新型LS F新型LC F(開発凍結)に搭載が期待されているパワートレインです。

Fスケジュール情報はこちら

LEXUS F 2025

V8 4.0Lツインターボ搭載モデルは他にも候補になっていました。

しかし、相次いで開発中断の情報が出ています。

LF【開発中断】情報はこちら。

LS F【開発中断】情報はこちら。

LC F【開発中断】情報はこちら。

次期LFAに開発コストを全投入する計画なのかも。

また、LFA登場後に電動化と併せた派生を行っていく計画に変更された可能性も。

先代は4.8L V型10気筒エンジン

  • 最高出力
  • 最大トルク
  • 560ps
  • 48.9kgm

新旧で比較すると、その進化のほどが伺えますね。

レクサスLFA来歴

2010年12月~2012年12月限定500台生産・販売

LFAは2シーターのスーパーカーで、当時IS Fから始まったプレミアムスポーツ「F」シリーズ。

その頂点に立つフラッグシップスポーツカーとして開発されました。

  • 世界超一流レベルの運動性能
  • 感性・官能性を持ったスーパーカー

という目標を掲げ、莫大な開発費が投入されたため、3750万円の販売価格で赤字を出しています。

2通りのエンジンレイアウト

LFAは開発に

  • リアミッドシップエンジン
  • フロントミッドシップエンジン

両方が検討されました。

スーパーカーの多くが採用するリアミッドシップエンジン

トラクションの確保に有利な一方、旋回時にタイヤの限界を超えた場合の制御が難しいです。

電子制御デバイスに頼ることになります。

このことから電子制御デバイスに頼り過ぎることが嫌われ、フロントミッドシップエンジンを採用しています。

搭載エンジンはヤマハ発動機と共同開発

  • 最高出力
  • 最大トルク
  • 560ps
  • 48.9kgm

を誇る4.8L V型10気筒エンジンを搭載しています。

以前マンションの駐車場にLFA登場しΣ(・□・;)

日本に165台(世界で限定500台)しかなく、そうそう見る機会なんてないから見入りました。

かなり幅がデカいので移動の邪魔にならないようスペースを譲ることに。

LFAが地下駐車場奥の暗闇からゆっくり走ってくる姿は、”オーラ”が漂っていましたよ。

こんなエンジン音でした~。

レクサスLFAサウンド

たぶんリッチな住人がいろんな理由で乗ってたのでしょう。

ドライバーの方は紳士な外見で、道を譲った自分へニコニコ顔で挨拶されてました。

車好きなら朝からワクワクしますよね~。

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