ジムニーピックアップの市販可能性は?果たして日本市場に必要なモデル?

ジムニーシエラには5ドアと別にピックアップ市販版の予想もありました~。

もう雑誌では「なかった」かのように情報は出ていません(笑)

しかし、2022年末に迫り、またこっそり情報が出てたので、再編集しました。

内容は以下になります。

 

ジムニーピックアップの市販可能性は?

東京オートサロン2019出展

ジムニーシエラピックアップが展示されました。

この完成度の高さから、市販される可能性も指摘されました。

しかし、プロトタイプならメーカーなら作れるものと思って、期待しないほうがいいでしょう。

一方で

東京オートサロン2018

  • スペーシアギアを出展⇒市販化

という実績もあります。

ジムニーピックアップのコンセプトは再現性が高いです。

スペーシアギアはスペーシアに装飾した簡易派生レベルと仮定すれば、比較できるに足る根拠とはならないでしょう。

出展されたジムニーピックアップは”市販を前提としたモデルではない”と言えます。

でも予想情報は出しておきます。

ピックアップ
  • 全長
  • 全幅
  • 全高
  • ホイールベース
  • 重量
  • エンジン
  • 最高出力
  • 最大トルク
  • トランスミッション
予想スペック
  • 3395mm
  • 1475mm
  • 1725mm
  • 2250mm
  • 1050kg
  • 0.66L直3ターボ
  • 64ps/6000rpm
  • 9.8kgm
  • CVT

 

じゃあジムニーピックアップの市販化はないのか?

出展車の要素を市販車に活用するため、デザイン性を取り込みつつジムニーとジムニーシエラの特別仕様にする可能性はあるかもしれません。

しかし

国内のピックアップ市場は小さい

ニッチと言えるでしょう。

スズキはピックアップ市場の本場アメリカから撤退しています。

市販の可能性は低くなりそうです。もし登場したら

  • 東京オートサロン2019に出展された、そのままのスタイル
  • ジムニーシエラのスタイルに寄った形

で登場する可能性はあります。荷台はコンセプトカーより大きくないでしょう。

 

外観予想

具体的にはショーモデルで用意された

  • フロントグリル内のSUZUKIエンブレム
  • 木目の外観パネル

のエクステリアが挙げられます。こちらはかなり再現性が高いです。

ヘッドライト

LEDヘッドライトが装備されます。

 

インテリア予想

インテリアはカラーリングを中心にショーモデルに近いものとなる可能性が高いでしょう。

ジムニーシエラと同一のブラックベースのインテリアで登場する可能性も高いです。

ショーモデルは2人乗り

乗員数はサイズ変更が難しいです。

4人乗り対応のピックアップだとエスクード並みのサイズとなってしまうため、可能性は極めて低くなります。

 

予想スペック

ジムニーシエラの1.5Lエンジン搭載

  • エンジン
  • 最高出力
  • 最大トルク
  • 1.5L直4
  • 102ps
  • 13.3kgm

ただ、燃費は重量が増えるため若干悪化するでしょう。

ジムニーシエラ5ドアはハイブリッド予想になっています。この点、共有されるのか?情報は出ていません。

ジムニーシエラ5ドア
  • 全長
  • 全幅
  • 全高
  • ホイールベース
  • 重量
  • エンジン
  • エンジン出力
  • モーター出力
  • トランスミッション
  • 駆動
  • タイヤ
  • 予想価格
5ドア
  • 3850mm
  • 1645mm
  • 1730mm
  • 2550mm
  • 1190kg
  • 1.5Lターボ+モーター
  • 140ps/22.0kgm
  • 3.1ps/5.1kgm
  • 4AT/5MT
  • 4WD
  • 195/80R15?
  • 2,300,000円

4WDは標準のジムニーシエラベース

ピックアップであっても4WDは維持されるでしょう。

2WD追加の可能性はかなり低いです。

エンジン周りで

  • ジムニーシエラピックアップ専用装備

が施される可能性も低いです。

 

予防安全装備

ジムニーシエラと同等スズキセーフティサポートとなるでしょう。

 

市販登場可能性が高いのはシエラ5ドア

新型ジムニーシエラ5ドア情報はこちら。