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日産マーチ生産調整と2020年8月改良モデルの噂|予防安全装備搭載?

日産が「予防安全装備を搭載して販売を続ける」という噂が持ち上がっています。いまでは国内コンパクトカージャンルで唯一予防安全装備が装備されないモデルとなっています。

現行マーチは2010年に登場し、2013年にはタイ生産の輸入車として海外で販売が続いており、国内では主に法人の営業車向けで活躍しています。ただ、国内月平均販売台数は以下のようにダダ下がり状態です。

  • 2018年
  • 2019年
  • 1000台
  • 800台

しかし、一方でキューブのように廃止という噂もあるものの、こうなった場合、法人向けに売れている販売台数分を他社の廉価コンパクトカーに譲ることになります。

また、この事態に陥ると、日産車で社用車のラインナップを統一していた企業は、他社のラインナップに切り換えることも想定され、全体の販売数にも影響が出ます。

そうなると、ただでさえ少ない売り上げが0を迎えるため、マーチの生産終了はなく、海外で売り続けることと並行して、国内でもマイナーチェンジを受けて、少ないながらも販売を継続すると見られています。

新型ウィルスの影響で、改良が行われても夏以降になると見られています。マイナーチェンジが行われた場合、現行マーチの大幅に遅れた改良を施すと噂されています。



ついに衝突被害軽減ブレーキ採用

ルークス同等の単眼カメラ+ミリ波レーダー仕様の予防安全装備を搭載します。でも、この情報通りにならなかった場合、単眼カメラで歩行者検知する衝突被害軽減ブレーキは採用するだろうとの見方です。

そのほか、改良の候補とされるのは、操作性の悪さと乗り心地の悪さの改良です。マーチにはNISMO Sモデルが存在するので、スポーツ走行性能に対応できる高いポテンシャルは持つため、改良による大幅な改善を期待できます。

価格

他車コンパクトカーとの性能差・魅力差を考慮すると、ようやく手にする安全装備を付けたとしても、大きな価格上昇はできません。価格の安さしか魅力的に映らない状況下で価格改定を行えば、すっかり負けて次期型の存続も危うくなってしまうでしょう。

日産の予防安全装備とマーチの立ち位置

NISSAN INTELLIGENT MOBILITY

既存の予防安全装備を流用するのであれば、現行ノートと同様のものか軽乗用車に搭載される予防安全装備を搭載することになるでしょう。

装備が確実といえるのは

  • インテリジェント エマージェンシーブレーキ
  • 踏み間違い衝突防止アシスト
  • 車線逸脱防止支援システムのインテリジェント LI
  • 車線逸脱警報LDW

これらの搭載が、かなり可能性高く見られます。

日産の予防安全装備はトヨタでいうToyotaSafetySense、ホンダでいうHondaSENSINGのようなネーミングはありません。
独自の機能を持っている部分もあります。

その他、マーチ搭載の可能性ある機能は?

ルークスにも非搭載グレードがあるインテリジェントクルーズコントロールはやや微妙な線といえるでしょう。
標識認識機能はマルチインフォメーションディスプレイを搭載する必要から、かなり可能性は低めです。

最新のルークスに搭載される前方衝突予測警報のインテリジェントFCWやSOSコールの装備はさらに可能性が下がるでしょう。

現行マーチが新しい部類であるルークスより最新型の予防安全装備を搭載する可能性は、マーチ自体のマイナーチェンジの情報に乏しい時点で、”ない”ものとみて問題ないでしょう。

日産は現在、運転支援機能を軽乗用車にも設定

ProPILOT

そのため、搭載スペースの問題をクリアーすれば「マーチにもプロパイロット搭載可能?」とも考えられます。

ただ、ノートがプロパイロットを現在まで搭載していない経緯を考えると、搭載の可能性は低いでしょう。
プロパイロット2.0は価格的にマーチで販売できるオプションとは言い難いので不可能です。

マーチの予防安全装備とサポカー

マーチは予防安全装備を搭載した場合、政府が普及を進めているセーフティ・サポートカーに適合するはずです。
おそらくサポカーSベーシック+以上の枠に入る改良は可能と考えられます。

ただ、インテリジェントオートライトシステムのような先進ヘッドライトにあたる装備が「可能か?」についてはやや微妙。
サポカーSワイドまでは進まないかもしれません。また、補助金制度は使用できるようになります。

マーチの予防安全装備搭載と価格上昇

マーチ31

マーチに予防安全装備を搭載した場合、価格上昇は10万円の範囲に収まると考えられます。
恐らく予防安全装備搭載車は、装備内容にグレード差があまりないものと考えられます。

マーチの予防安全装備設定後のスタイル

マーチ20131

マーチに予防安全装備を搭載させた場合、少なくともセンサーをバンパーに装着するスタイルの変更がありえます。
最も範囲の広い変更では、LEDヘッドライトの採用やフロントバンパーのデザイン変更まで行われる線もあり得ます。

2020年3月時点でまだ不明で、センサー以外にフロントデザインには全く変化がない可能性もあります。
リアデザインに関しては大きく変化する可能性は非常に低いでしょう。

 

これまであったモデルチェンジの噂

マーチ1

日産はボディサイズ(セグメント)の変更と車種統合を行い、三菱との改革の最中なのでしょう。
最新機能を搭載したキックスを投入し、車種改革のベースに据え置くのかもしれませんね。

期待されたマーチ・ジュークの穴を”キックス”で埋め、幅広いセグメントでEV/e-POWERモデルを投入していくと予想します。

三菱ミラージュと兄弟モデルに?

2016年に日産自動車が三菱自動車の筆頭株主となったことにより、マーチと同等クラスのコンパクトカーであるミラージュがマーチとOEMの兄弟モデルとなる可能性もあります。

三菱自動車から新型ミラージュに関する正式な情報は発表されていません。
しかし、マーチのOEMモデルとなる可能性は高いと言えます。

ミラージュも単体でフルモデルチェンジの情報もあり、詳細にはもう少し時間が必要となりそうです。

【動画】MICRA

マーチはモデルチェンジ・改良を行う?マイクラ日本投入は?

日産のマーチは現行モデルの販売開始が2010年からと、かなり期間が経過。
予防安全装備の非搭載という点で価格帯の近い他のコンパクトカーや軽自動車と比べるとかなり見劣りがするのも事実です。

SUVキックス日本導入

キックス

一方、欧州で導入されるマイクラより、やや大きいSUVのキックスが日本導入の話があります。

国内専用モデルに近かったキューブの廃止、スカイラインのインフィニティからの脱却など、日産の国内市場と海外市場への考え方は大きな変動が起きているといえるでしょう。

本来マーチの商品性向上は数年前でも構わない中、販売を続けられているため時期を予測することは難しくなります。

日産マーチ情報Labo

日産が国内で販売していないジャンルの車種と今後の方向性

画像引用元:https://www.motor1.com/
画像引用元:https://www.carscoops.com

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