日産は新型キックスe-powerを2020年6月30日発売。タイ生産輸入モデルとなり、グレードはe-power(2WD・X/X 2トーン)のみの展開になるようですね。
日本専用デザインのSUVになり、多彩なボディカラーが用意されるでしょう。
新型キックスのe-powerシステムはノート・セレナベースで大幅に改良。燃費予想はe-powerで25.8~27.0km/L、ガソリン車で17.0~18.0km/Lと言われています。
”プロパイロット”搭載の可能性も出てきました。e-power予想価格は280万~310万円でC-HR・ヴェゼル対抗価格帯となります。
- 全長
- 全幅
- 全高
- ホイールベース
- 発電エンジン
- EM57モーター
- WLTCモード燃費
- 4295mm
- 1760mm
- 1585mm
- 2620mm
- 82ps/10.5kgm
- 129ps/26.5kgm
- 21.6km/L
目次
グレード価格
e-POWER/2WD
X
2,759,900円
X 2トーンインテリアエディション
2,869,900円
X 2トーンインテリアエディションは
- シートサポート部
- ドアトリム
- インパネ回り
にボディパネルと同じ色を用意する2トーン仕様。
日産新型キックスのエクステリア
フロントマスクはセレナ・エクストレイルに見られる綺麗な大径V字メッキ装飾&逆台形グリルを採用予定です。
ヘッドランプは現在日産の流れである横長を採用。ここに丸いLEDライトを埋め込むシャープなデザインラインになります。以下のジュークが参考になりそうですね。
【動画】X ツートーン インテリアエディション
【サイズ比較】vs ジューク vs ロッキー
- 全長
- 全幅
- 全高
- 4295mm
- 1760mm
- 1585mm
- 4135mm
- 1765mm
- 1565mm
- 3995mm
- 1695mm
- 1620mm
ボディカラー
- モノトーン9色
- 2トーン4色
現行キックスの内装・質感
新型キックスe-powerのパワートレイン
新型キックス日本版のe-powerはノート・セレナベースで大幅に改良を加えます。具体的には
- モーター出力を向上
- モーター制御性能向上
- ワンペダル操作走行性向上
- アイドリング音低減
といったものとなり、大きく性能向上を果たす模様です。キックスe-powerとしてノート・セレナ採用1.2Lエンジン+e-powerシステムの改良により、燃費も向上を果たします。
e-powerの駆動には当初2WDが採用され、その後の展開で【e-power 4WD】も用意されるでしょう。また、1.5Lエンジン車(230万円)を追加するという噂も出ています。
プロパイロット全車標準装備
セットオプション
- アラウンドビューモニター
- インテリジェントルームミラー
海外仕様キックスではプロパイロットは装備されていません。
キックスe-power情報Labo
e-power対抗モデル:C-HR(258万円)・ヴェゼル(276万円)
ガソリン車対抗モデル:ロッキー/ライズ
画像引用元:https://www.carscoops.com