GRカローラを検討している方に、少し急ぎめの話があります。
2027年5月の改良で、パワーが304psから280psに下がるという情報が出てきました。自動車誌の締め切り直前に入ってきた内容だそうです。
24ps減ると聞くと、けっこう大きいですよね。しかも今回の理由は、性能を落としたかったわけではありません。
規制への対応です。順番に説明していきます。
📉 なぜパワーが下がるのか

原因は車外騒音規制です。車が外に出す音の大きさを制限するルールですね。
2024年からフェーズ3という段階が適用されていますが、これが近くフェーズ4に強化されると言われています。
さらに、認証試験の特定の条件だけ静かにする仕組みを防ぐ対策も導入されるようです。試験のときだけ音を抑える、という抜け道をふさぐ流れですね。
エンジンの出力を上げると、排気の音も大きくなります。規制をクリアするには、出力側を抑えるしかないという判断だと思います。
GRカローラは1.6リットルの3気筒ターボで304psを出しています。この密度の高さが売りでしたが、そこに規制がかかる形です。
🔧 マフラーも変わる見込み

現行型の特徴だった3本出しマフラーが、左右2本になるという情報もあります。
中央にもう1本ある独特の配置は、GRカローラの見た目を決めていた部分です。ここが変わると、後ろ姿の印象がかなり変わりますよね。
3本出しは音の抜けを調整する役割もありました。規制対応で排気の設計を見直した結果、本数を減らす判断になったのかもしれません。
ダミーでもいいから残してほしい、という声も出ているようです。気持ちは分かります。
ただし、この情報も自動車誌の取材ベースです。トヨタの公式発表ではありません。
スバル新型レイバック。タフな雰囲気で2028年に登場!!#新型レイバック #新型レヴォーグ #ベストカーチャンネル pic.twitter.com/4ajtqcXPVg
— ベストカー (@bestcarmagazine) September 4, 2026
⏰ 改良前に買うべきか

少しでもパワーのあるGRカローラが欲しいなら、改良前の購入が必須という指摘が出ています。
304psと280psの差は、体感でも分かるレベルだと思います。特に高回転域の伸びに影響が出そうです。
一方で、280psでも十分に速い車ではあります。数字だけで判断せず、実際に乗ってみるのも大事ですよね。
| あなたの状況 | 改良前を狙うか | 動く時期 | 選ばないほうがいい場面 |
|---|---|---|---|
| 最大出力にこだわる | 必須 | 2027年5月より前 | 待てる予算がない |
| サーキットで走る | 強くすすめる | 早いほど確実 | 街乗り中心 |
| 3本出しが好き | 必須 | 改良前のみ | 見た目にこだわらない |
| 街乗りが中心 | どちらでも | 落ち着いてから | 急ぐ理由がない |
サーキット走行を考えている方は、24psの差が周回タイムに出ます。改良前を狙う理由がはっきりしていますね。
反対に街乗り中心なら、280psでも持て余すくらいの性能です。慌てる必要はないと思います。
🏁 GRMNとの関係

2026年6月に、GRMNカローラが発表されたばかりです。
こちらはニュルブルクリンクで鍛えられた2シーターで、より過激な仕様になっています。
GRMNは限定生産の特別なモデルなので、規制対応の影響がどう出るかは分かりません。台数が少ないぶん、認証の扱いも変わる可能性があります。
GRMNの詳しい内容はこちらです。
GRMNヤリスとあわせた2027年の動きは、こちらにまとめてあります。
🧰 気をつけたいこと
一つ目は、情報の確度です。自動車誌の取材ベースで、トヨタの公式発表ではありません。時期も内容も変わる可能性があります。
二つ目は、納期です。GRカローラは受注状況によって納車まで時間がかかります。2027年5月の改良前に手に入れたいなら、逆算して動く必要がありますね。
三つ目は、抽選販売の可能性です。人気モデルは申し込み方式が変わることがあります。販売店に確認しておくと安心です。
四つ目は、中古相場です。改良前のモデルは希少価値がつく可能性があります。ただ、これは推測の域を出ません。
GRのグレード表記の違いが気になる方は、こちらもどうぞ。
🔭 続報の焦点
次に確認したいのは、トヨタからの正式発表です。改良の時期と、実際の出力の数値ですね。
マフラーの形状も、写真が出れば確定します。3本出しが残るのか、2本になるのか。
規制への対応は、他のスポーツモデルにも波及する可能性があります。GRヤリスなど、同じ路線の車がどうなるかも見ておきたいところです。
トヨタ全体の動きはこちらです。
続報が出たら、この記事に追記していきます。

