🔋【2025年10月17日発売】新型日産リーフB7登場!──航続702kmがもたらす“静寂と自由”の新時代EV体験

2010年に誕生した初代リーフから15年。電気自動車の象徴とも言える「日産リーフ」が、ついに第3世代へと進化しました。
今回登場した「リーフB7」は、航続距離702kmという圧倒的な数字だけでなく、ドライバーの“心地よさ”を追求した一台。
| B7 X(2WD・原動機YM52・78kWh) | 5,188,700円 |
| B7 G(2WD・原動機YM52・78kWh) | 5,999,400円 |
B7 XとB7 Gの違い
| 🔋 | B7 X(ベーシック) | B7 G(プレミアム) |
|---|---|---|
| 車両重量 | 約1,880kg | 約1,920kg |
| ホイール/タイヤ | 18インチ × 215/55R18 を装着する仕様あり | 大径ホイール仕様、19インチ × 235/45R19 装着例あり |
| 航続距離(WLTC) | 702km(18インチ仕様) | 19インチを想定した場合、若干短くなる可能性(685kmという表記例も) |
| 装備・快適性オプション | 標準的な装備 → 満足できるベース仕様 | 上質さ・付加価値重視の装備を追加 |
⚡【新型日産リーフB7】XとGの違いは?──“走る快適性”を極めた上位グレードの価値とは
🌊【2025年10月17日発売】新型リーフ「AUTECH」登場──湘南ブルーが宿す“走るアート”の本質とは
この記事では、すでにリーフという存在を知っているあなたに向けて、その革新の本質──“なぜ、またリーフなのか”をお伝えします。
◆ 新型リーフB7、未来の基準になる理由
2025年10月8日に発表された新型「日産リーフ」B7グレード。発売は2025年10月17日から予約開始、来年1月より順次納車予定です。
このB7が示すのは、単なるEVの進化ではなく、“人が心からくつろげるモビリティ空間”の実現です。
最大の特徴は、78kWhバッテリーで航続距離702km(WLTC)。
これまで「EVは遠出に向かない」と思っていた人も、その価値観が静かに塗り替えられるでしょう。
150kWの急速充電に対応し、わずか35分で10→80%まで回復。これが“EVの日常化”を本気で見据えたスペックです。
🚗 新型リーフ「B5」概要(2025年2月発売予定)
| モデル名 | 日産リーフ B5 |
| 電池容量 | 55kWh |
| 発売時期 | 2025年2月予定 |
| 実質価格(補助金適用後) | 約350万円を目標 |
| 想定航続距離 | 約450〜500km(WLTCモード予想) |
| 特徴 | エントリークラスながらもB7同様の快適装備を継承、実用重視モデル |
🌿 コンセプトと位置づけ
「B5」は、上位グレード「B7」と同じデザイン要素や品質感を取り入れつつ、より手に届きやすい価格帯を目指すグレードになるようです。
電池容量を55kWhに抑えることで価格を抑えつつも、実用的な航続距離を確保し、「初めてのEVユーザー」にも選びやすいバランスを追求している点が特徴です。
💬 期待されるポイント
- 補助金込みで実質350万円台という設定は、現行のリーフよりもかなり競争力があり、EV補助金制度が続く限り、EV普及の後押しになりそうです。
- B7が“高級志向”であるのに対し、B5は“実用+価格重視”で、個人ユーザー層を狙ったモデル展開になると考えられます。
- 将来的には、日産が2026年以降に導入する次世代EVアーキテクチャとのつなぎ役(移行モデル)になる可能性も。
◆ デザインに込めた“走る静寂”という哲学
空力性能を極限まで磨いた結果、Cd値0.26というクラス最上級の低抵抗を実現。
電動格納式ドアハンドルやフラットな床下が、風を切る感覚を美しく調律しています。
そして、一文字のLEDアクセントランプが生み出す存在感──。
街の灯りの中で見かけた瞬間、「あ、リーフだ」と感じられるデザイン。
まるで未来から差し込む光のように、夜のドライブを彩ります。
◆ “なぜ?” リーフが再び心を動かすのか
なぜ、今またリーフなのか。
それは「EVを走らせること」が目的ではなく、「EVで過ごす時間」に価値があるからです。
静けさの中に、モーターの柔らかなトルク。
ワンペダルで流れるように走るe-Pedal Step。
音も振動も極限まで抑えられた室内で、まるで自分が空気と一体化するような感覚を覚える──。
これは数字では語れない“体験”です。
リーフが進化を重ねる理由は、「EVの快適さ=心の快適さ」という新しい価値を提示し続けているからにほかなりません。
◆ 走りと安心の両立:日本仕様ならではの仕立て
日本の道路環境に合わせて設計された専用サスペンションチューニングやマルチリンク式リヤサスが、
街中でも高速でもフラットな乗り心地を提供。
さらに、プロパイロット2.0によるハンズオフドライブや360°セーフティアシストなど、
先進運転支援も抜かりなく装備されています。
自動車専用道路でのハンズオフ走行が可能になり、まるでクルマがあなたのリズムに寄り添うようなドライブ体験を提供します。
◆ EVライフを“暮らしの一部”にする技術
12.3インチのデュアルディスプレイに「Googleマップ」「Googleアシスタント」などを内蔵。
さらに「V2H」機能や「外部給電(1,500W)」を搭載し、
停電時には自宅の電源として、アウトドアでは頼れる電力源として活躍します。
つまりリーフは“走る家電”ではなく、“走るライフスタイル”。
所有することが、暮らしそのものをアップデートしてくれる存在です。
◆ まとめ:リーフはもう「選択肢」ではなく「象徴」
新型リーフB7は、数字よりも体験を、スペックよりも“心地よさ”を届けるEV。
15年間磨かれた信頼の上に、新しい時代の自由が重なります。
あなたが初めてEVに触れたときの“静けさの感動”を、
もう一度──。
それが、このリーフB7のメッセージです。
発売日:2025年10月17日(注文受付開始)
納車開始:2026年1月予定













