【2025年夏登場予想】新型日産リーフがクロスオーバーSUVに進化|第3世代BEVの注目ポイント
2025年夏登場予想

日産の電気自動車(EV)「リーフ」が2025年夏、待望のフルモデルチェンジを迎える予定です。
注目すべきは、従来のハッチバックからクロスオーバーSUVへと大きく生まれ変わる点。
EV専用の新プラットフォームを採用し、走行性能・実用性・デザインすべてが大幅に進化します。
なぜSUVスタイルに? EVの未来像を体現するリーフの方向転換
新型リーフがSUV化する背景には、より多様なライフスタイルに対応できるEVが求められているという時代の流れがあります。
アウトドア、街乗り、ロングドライブ──あらゆるシーンで「使える電気自動車」が消費者のニーズとなっているのです。
この流れを象徴するのが、2021年に公開されたコンセプトカー「チルアウト」。

そのデザインをベースに、日産独自の「Vモーショングリル」や二段式ヘッドライトを採用し、未来感と実用性が両立されたスタイルへと進化します。
パフォーマンスと快適性の両立
新型リーフには、上級モデル「アリア」と同様のEV専用プラットフォーム(CMF EV)が採用されると見られています。
これにより、高剛性ボディと低重心設計が可能になり、より快適で安定した走行を実現。
さらに、最高出力218ps・最大トルク34.7kgmのモーター性能に加え、日産独自の4WDシステム「e-4ORCE(イーフォース)」の搭載も予想されています。
雪道や悪路でも安心して走行できる、頼れる電動SUVになりそうです。
気になるサイズ感と価格

- 全長:4450mm
- 全幅:1820mm
- 全高:1650mm
- 最低地上高:225mm
- ホイールベース:2700mm
- 重量:1780kg
予想価格は4,900,000円~5,500,000円。
EVとしてはミドル〜アッパークラスに位置づけられ、性能・デザイン・機能性すべてにおいて高い満足度が期待できます。
メッセージ|“未来のふつう”を、いま選ぶという選択
なぜ、今リーフが変わるのか。それは「未来のふつう」がすでに始まっているからです。
使い勝手、デザイン、走り──そのすべてにおいて、日産は“次のスタンダード”を見据えています。
「選ばれるEV」から「選ばれて当然のEV」へ。
2025年夏、リーフはただの進化ではなく、“再定義”という変革を私たちに提示してくれるでしょう。

【注目】“空力・走行距離・デザイン”すべてが進化した理由とは?
日産が2025年6月18日に正式公開予定の新型リーフ(3代目)。
これは単なるフルモデルチェンジではなく、日産のEV戦略を左右する「勝負の1台」です。
✅ なぜ、今このリーフが注目されるのか?
結論から言えば、「空力性能・航続距離・家族向け設計」という3つの軸が、これまでのEVの課題を根本から解決しようとしているからです。
✔ クロスオーバーへ進化した新デザイン
従来のハッチバックから脱却し、ファストバック形状のクロスオーバーSUV風デザインへ。
LEDヘッドライト、19インチアルミ、アクティブグリルシャッターなどを装備し、空気抵抗係数Cd0.25(欧州仕様)という驚異的な数値を実現。

「なぜ空力が重要なのか?」──それはEVの航続距離に直結するからです。
✔ 航続距離500km。実用性も抜群
新型リーフは、アリアと共通の「CMF-EVプラットフォーム」を採用し、最大約500kmの航続距離を目指しています。
フラットな床と広々としたキャビンで、ファミリーにも最適。
さらに急速充電ではわずか40分で200km分の走行距離が追加可能。
「ガソリン車からEVへの乗り換え」に不安を感じる人にも、自信を持って選ばれる設計です。
✔ 次世代感を演出する装備も充実
e-Dimming付きパノラミックルーフやNACS対応ポートを採用。

物理的サンシェード不要の最新技術も搭載し、スマートで快適なEV体験を提供しています。
これはEVに未来を託した日産の答えだ
日産は初代リーフから累計70万台を販売し、EV市場のパイオニアでした。
その経験を活かし、「より遠くへ、より美しく、より実用的に」進化させたのがこの3代目リーフです。
EVが“選ばれるべきもの”であるために──
今こそ、EVの進化形としてのリーフに注目すべき時です。