半年で一部改良ですね。改良内容(モノトーン追加)を見ると、たしかに、「なんで最上級グレードに2トーン(3色)だけ?」と笑ってしまいます。
最上級だからこそのボディカラーもフルラインナップだと、今考えてみれば感じますね。その違和感に対応する改良だったのでしょう。
逆に言えば、2トーンカラーには力を入れていたけど、モノトーンは廉価っぽさが出てしまう恐れがあったのでしょうか。
本日、初めてブラックモノトーンのライズかロッキーを遠目から見ました。かなりかっこよかった。
この先行ユーザーも、2トーンやモノトーンに魅力を感じるボディカラーがなかったから、もしかしたらブラックにしたのかもしれませんね。
他の明るいモノトーンカラーでは、購入する気にならなかったのかもしれませんね。この改良により1,705,000円スタート。
目次
最上級Premiumグレードにモノトーン追加で全11色に
- コンパーノレッド
- レーザーブルークリスタルシャイン
- マスタードイエローマイカメタリック
- ファイアークォーツレッドメタリック
- ナチュラルベージュマイカメタリック
- シャイニングホワイトパール
- ブライトシルバーメタリック
- ブラックマイカメタリック
+2トーン3色。
ロッキーには派生車でミニバンが追加される?
初めに話したように、ブラックのロッキーかっこよかったです。あの質感で、あの塊感でミニバンが派生したら、これまたブームを起こせそうな雰囲気と魅力を持っていると思います。
【2019年11月5日】ダイハツロッキー/トヨタライズ誕生
ダイハツ/トヨタは、新型コンパクトSUVを2019年11月5日に発売。モデル名はダイハツは”ロッキー”、トヨタは”ライズ”。
1.0Lターボ搭載のコンパクトSUVで、C-HRのクラス下に位置するモデルとなります。
先進安全装備には、タントに採用された次世代スマートアシストが採用されます。
- 全長
- 全幅
- 全高
- ホイールベース
- トレッド前
- トレッド後
- エンジン
- 最高出力
- 最大トルク
- 駆動
- トランスミッション
- 最低地上高
- タイヤ
- 3995mm
- 1695mm
- 1620mm
- 2525mm
- 1475mm
- 1470mm
- 1.0Lターボ
- 98ps/6000rpm
- 14.3kgm
- 2WD/4WD
- D-CVT
- 185mm
- 195/60R17
グレード|ライズ
- Z|上級
- G
- XS
- X|最廉価
全グレードに2WD/4WD設定。
価格|ライズ
2WD|167万円スタート
X
1,679,000円
X“S”
1,745,000円
G
1,895,000円
Z
2,066,000円
4WD|190万円スタート
X
1,918,800円
XS
1,984,800円
G
2,133,700円
Z
2,282,200円
新型ダイハツロッキー/トヨタライズのエクステリア
【動画】トヨタライズ Z 2WD
【動画】ダイハツロッキープレミアム
装備|ライズ
- LEDシーケンシャルターンランプ
ボディカラー|全8色|ライズ
2トーン|3色|ライズ
ルーフ:ブラックマイカメタリック
ボディ:ホワイトパール・シルバーメタリック・ターコイズブルーマイカメタリック
プラットフォーム
DNGA FFプラットフォーム採用。
新型ダイハツロッキー/トヨタライズの内装
装備|ライズ
- LEDデジタルスピードメーター採用
- 7インチTFTカラー液晶ディスプレイ採用
荷室
荷室幅1,000mm
荷室高865mm
荷室長755mm
その他機能|ライズ
ディスプレイオーディオ|全車パッケージオプション
新型ダイハツロッキー/トヨタライズのパワートレイン
タンク/ルーミー搭載の1.0L直3ターボ搭載。
トランスミッションにD-CVT採用
次世代スマートアシスト標準装備
新型ラッシュには安全機能もしっかり備えられます。ダイハツ主導開発のため、Toyota Safety Senseではなく、タントにも搭載された次世代スマートアシストを採用します。
【参照】タントの次世代スマートアシスト新機能
- 車線逸脱防止制御(レーンキープコントロール)
- 車線維持支援機能(レーンキープコントロール)
- 全車速追従機能付アダプティブクルーズコントロール
- 進入禁止の標識を認識
- ブレーキ制御付き誤発進抑制
- サイドビューランプ(フルLEDヘッドランプ)
- アダプティブドライビングビーム
- スマートパノラマパーキングアシスト
車線逸脱防止制御・車線維持支援機能
まず、車線維持支援システム機能が向上します。
現行の機能である車線逸脱時の警告音に加え、ステアリング操作により車線内へ戻す力が働くレーンキープコントロール機能が追加されます。
全車速追従機能付アダプティブクルーズコントロール
”0km/hまで”アクセルとブレーキをサポートする優れた機能です。
進入禁止の標識を認識
最近多い”逆走”を防ぐため、進入禁止の標識を認識する機能となります。
ブレーキ制御付き誤発進抑制
エンジン出力の抑制だけでなく、前方後方の危険を検知して”ブレーキ制御”までも行なう機能です。
サイドビューランプ
コーナリング時に進行方向の左右を補助灯で照らす、ヘッドライトと別の補助機能となります。
アダプティブドライビングビーム
ハイビームを部分的に消灯し、対向車や歩行者・自転車など、人への防眩を発揮してくれる機能です。
スマートパノラマパーキングアシスト
パノラマモニター機能にも駐車支援機能を追加します。
ダイハツロッキー/トヨタライズLabo
画像引用元:https://www.carscoops.com/
ラッシュ日本モデル|最近までの動向
トヨタ
キャミ(1999年5月-2006年1月)
ラッシュ(FR・2006年1月-2014年10月/4WD・2006年1月-2016年3月)
ダイハツ
テリオス(1997年4月-2006年1月)
ビーゴ(2006年1月-2016年3月)
意外に最近まで販売されていたようです。2016年2月にオーダーストップとなり、ダイハツ・ビーゴと共に2016年3月生産終了を迎えています。