【2025年夏予想】ホンダN-ONE e: BEV|“愛され軽”がコンパクトカーになって電動デビュー⁉

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2025年夏登場予想

2024年に商用モデル「N-VAN e:」で電動化の第一歩を踏み出したホンダNシリーズ。
次なる主役は、あのレトロモダンなルックスで人気の**N-ONE(エヌワン)**です。

2025年夏、N-ONEのBEV(電気自動車)版「N-ONE e:」がコンパクトカーとして登場するという予想が急浮上。

今回は、軽自動車の枠を超えて“登録車”として生まれ変わるN-ONE BEVの魅力と、その背景にあるホンダの狙いを解説します。


◆ 予想スペック(※コンパクトカー前提)

車名N-ONE e:(仮称)
価格約220〜240万円前後
航続距離約250〜300km(WLTCモード想定)
モーター出力85〜100ps(コンパクトカー水準)
トルク約20〜25kgm
駆動方式FF(前輪駆動)または4WD
ボディサイズ全長約3700mm前後/全幅約1650mm前後/全高約1550mm前後
バッテリー容量30〜35kWh前後(推定)

◆ 軽じゃないN-ONE?その理由は「EVだから」

N-ONEは本来、全長3395mmの軽自動車。しかし、EVになるとバッテリースペースや安全性能の確保のため、軽規格では制約が多くなります。

そこでホンダが選んだのは、あえて軽の殻を破り、登録車サイズで“より本格的なEV”として再設計する道

  • 航続距離はN-VAN(約200km)よりも広がる予想(250〜300km)
  • モーター出力も軽規制の64psを超え、85ps〜100psの実用的スペック
  • 衝突安全や快適性も、コンパクトカーサイズなら余裕あり

つまり、**「日常で不安なく使えるEV」**を真剣に実現するための進化なのです。


◆ N-ONE e: の魅力を深掘り!

✅ 1. 軽のデザインをそのままに、中身は本格EV!

N-ONEの最大の魅力は、レトロで愛嬌のあるデザイン。
その“キャラクター性”をそのままに、走り・快適性・電動化を一段引き上げるのがこの新型BEVのコンセプトです。

EVの加速は鋭くスムーズ。出だしも静かで快適。
軽快なハンドリングはそのままに、バッテリーで重心が下がり、安定性も向上するはずです。


✅ 2. 航続距離も現実的なラインへ

N-VANでは約200kmだった航続距離も、登録車化により250km〜300kmへと大幅アップする可能性があります。
これは「都市部〜郊外への往復」や「週末のちょっとした遠出」には十分な距離。

「EVって航続距離短くて不安…」という人にとって、ちょうどいいEVになりそうです。


✅ 3. なぜこのタイミングでN-ONEをEV化?

ホンダは2030年代に向けて“全モデル電動化”を進めています。
その中でNシリーズは特に、若年層や単身世帯に人気のある車種群。

N-ONEをEV化することで、

  • 通勤通学に最適な“セカンドカーEV”
  • 若者にとっての“EV入門車”
  • コンパクトだけど走りに妥協しない“シティユースBEV”

といった、新しいマーケットを狙っていると考えられます。


◆ こんな人にピッタリ

  • 初めてEVを買うけど、デザインにもこだわりたい
  • 街乗り中心だけど、週末はちょっと遠出もしたい
  • 軽じゃ物足りないけど、大きい車は必要ない
  • 毎日のドライブが、少し楽しくなるクルマが欲しい

▶ 最後にひとこと

「N-ONE e:」は、ただの軽EVではありません。
“ちょっといい日常”を届ける、ホンダ流・感性派EVです。

電動化って難しく考えがちだけど、気軽に、楽しく、そして“らしく”乗れる。
そんな一台が、まもなくやってきます。