ダイハツのウェイクは2018年8月の特別仕様車の設定以降、大きな変更がありません。かなりの期間が経過しているため、何らかのマイナーチェンジが施されるのではという噂はあります。
また、2014年11月に販売を開始しているだけに今後フルモデルチェンジが行われるか微妙なところです。
フルモデルチェンジに関しては、ウェイクの次期型を示唆するモデルは現時点においてなく、東京モーターショーでも発表されていません。
これまでのウェイク販売実績から、やや微妙な立ち位置にあるといえるでしょう。
なお、2020年東京オートサロンでのウェイクの展示もないため、早くても新型タフトの発表以降にマイナーチェンジの発表になります。
仮にウェイクがフルモデルチェンジされる場合、
- SUV的な方向性を追加する
- タントと共用パーツを増やしてタントのハイルーフグレード的に収める
といった方向性も考えられます。
マイナーチェンジ時期から考えると、仮にフルモデルチェンジが行われたとしても2021年後半以降になるでしょう。
価格は比較的小範囲にとどまると考えられるため、価格変化もかなり小さいとみられます。
3万円以下の値上げ程度にとどまるでしょう。
なお、SUVてきなバージョンが登場した場合はベースグレードと比較して7万円程度の上乗せになると見られます。
目次
ウェイクのマイナーチェンジ情報
ウェイクのマイナーチェンジ・エクステリア変更点
フロントバンパーを新デザインのものにする可能性が最も高く、リアコンビネーションランプのカラー変更もあるでしょう。
LEDヘッドライトをリフレクター方式にする可能性は低めです。
SUV的スタイルを取り入れる場合
フェンダーアーチ・アンダーガードにブラックのパーツを取り付け、ルーフレールを装着する方向が考えられます。
ウェイクのマイナーチェンジ・ボディカラー
ウェイクはハイゼットとボディカラーを共通としているため、大規模なボディカラーの変更はないとみていいでしょう。
ほか、2トーンカラーのブラックルーフやシルバールーフの設定。
新たなイメージカラーとして、ムーヴやタントに設定されているボディカラーを1色程度追加という方向性もあるかもしれません。
▽東京モーターショー|タント&ハイゼットトラック出展車
ウェイクのマイナーチェンジ・インテリア変更点
ウェイクは販売から期間が経過して、他車種のインテリアと性能差も出ています。
- ディスプレイオーディオ装着
- リアセンターアームレスト装着
- シートカラーの変化
- USB電源の追加
- デッキボードの性能アップ
上記のように大小変更の可能性は低いとみていいでしょう。
荷室サイズに関して変更はありません。
荷室空間や室内のサイズアップは次世代型ならあり得るでしょう。
ウェイクのマイナーチェンジ・メカニズム
ウェイクのエンジン回りなどメカニズムは、エクステリア・インテリア以上に変化する可能性が低くなっています。
ただ、燃費はWTLCモードに対応し、最高で21.0km/l程度になるでしょう。
なお、次世代型ウェイクが登場する場合はDNGAプラットフォームを採用。
エンジンもD-CVTを採用するなど大幅な燃費向上が見られるでしょう。
ウェイクのマイナーチェンジ・先進装備
次回のマイナーチェンジがあった場合、タントと同様の最新スマートアシストが装備される可能性もあります。
ですが確実とは言い難いでしょう。
一方でスマートアシストは段階的にバージョンアップしています。
採用された場合、アダプティブクルーズコントロールの装備はスマートアシストプラスという枠組みは変わらないでしょう
追伸情報
ダイハツタント新グレード情報2019|セレクション設定
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