【生産終了】C-HRフルモデルチェンジ2023|2.0L HEV&PHEVのプリウスラインナップ
2023年9月フルモデルチェンジ予想でした。
【2023年7月、日本市場”生産終了”。海外専用モデルへ】
これだけのスタイリッシュモデルなのに、情報を出しても読者さんからの反応が薄いなぁと半年くらい感じていました。
日本市場”生産終了”
そういうことだったんですね。
このまま本当に日本から消えるモデルなのでしょうか。
代替モデルはカローラクロスやヤリスクロスになるんでしょうね。
ヤリスクロスはC-HRに似ているので、暗に後継扱いだったのかもしれません。
価格帯は違うけど、レクサスのLBXもC-HRに似ています。
それもそのはず「ヤリスクロスのレクサス版」だからです。
予想価格は400万円を下回る価格帯~らしいですね。
>レクサス新型LBX コンパクトSUV|Bセグメント&C-HRからの乗り換え候補?
C-HRは元々プリウスのSUV
なので、その関連で言えば、プリウスへの乗り換えも促されているのかもしれないです。
今回のプリウスはスタイリッシュで、C-HRからの乗り換え需要あるのかも。
>プリウス フルモデルチェンジ2023年1月10日発売|2.0L HEV&1.8L HEV搭載
>プリウスPHEV フルモデルチェンジ2023年3月1日|Zグレードに設定
>GRMNプリウスPHEV 2023-2024|PHEVパワートレインベース
【以下は、これまで出ていた情報です】
予想価格3,400,000円~4,200,000円。
初代は「プリウスSUV」として華々しくデビューしたトヨタC-HR(レクサスUX)。
今回もそのバージョンアップ版として7年ぶりにフルモデルチェンジされます。
スモールSU EVがC-HR原版
この段階ではサイズが小さくなったように見えました。
新型C-HRはプリウスと同じHEVとPHEV仕様で登場。
プリウスそのままのハイブリッド専用車へ。
ちなみに今回はないBEV
BEV登場はまだ可能性段階です。
けれど、以下のコンセプトが成熟して2024年登場との予想も出ています。
Toyota bZ Compact SUV Conceptのデザインは一歩進み↓になりました。
C-HR BEVとしてBEV専用車で登場予想。
外観デザイン
C-HRの目
コンセプト段階で完成度上がっています。
旧C-HRのヘッドライト形状はこちら。
スポーティさが際立つデザインに変更されています。
プリウスと共通します。
【参照】プリウスボディサイズ
全長 4600mm
全幅 1780mm
全高 1430mm
ホイールベース 2750mm
(タイヤサイズ 195/50R19)
新型C-HRの予想ボディサイズ
全長 4450mm
全幅 1830mm
全高 1550mm
ホイールベース 2750mm
重量 1450kg
ホイールベースが延長されたことにより、内装(特に後席)居住性が変わります。
内装予想
後席居住性が見直されます。ここ重要課題でしたよね。
特に足元空間に余裕が生まれる予想です。
デザインからはそう見えません。でも、TNGA技術で補うのかもしれませんね。
(頭上空間はTNGAの得意分野だったと記憶します)
車高上がる?
予想では、車高を若干上げて後席居住性向上が図られるとの情報。
コンセプトは内装は見せていません。しかし、車高アップは少し図られているように見えます。
C-HRは後席居住性や頭上空間が課題。
TNGA効果で車高は低く見せつつ、室内空間は充実させるデザインになったのかもしれませんね。
パワートレイン
2.0L HEV
プリウスがフルモデルチェンジで1.8L継続の新規2.0L追加。
C-HRもプリウスに準じます。
【参照】プリウススペック
システム出力 196ps(2WD)/199ps(E-Four)
最高出力 152ps/6000rpm
最大トルク 19.2kgm/4400-5200rpm
Fモーター出力トルク 113ps/21.0kgm
Rモーター出力トルク 41ps/8.6kgm
燃費 28.6km/L
駆動はE-Four
旧型ハイブリッドは2WDのみのラインナップです。
新型C-HRには追加設定で『ハイブリッド4WD』のE-Fourが搭載されます。
前後にモーターを搭載し4輪を操る仕様のため、安定性は高まります。
PHEV
搭載する可能性があればプリウスPHEVの2.0L PHEV採用。
【参照】プリウスPHEVシステム
0-100㎞/h加速 6.7秒
システム出力 223ps
19インチタイヤ装着車:燃費26.0km/L
17インチタイヤ装着車:燃費30.1km/L
EV走行距離①|19インチタイヤ装着車:87km
EV走行距離②|17インチタイヤ装着車:105km
ほか
バッテリー性能向上
EV給電モード
HEV給電モード
ソーラー発電システム
年間EV走行1,250km相当電力
マイルームモード
1.8L HEV
【参照】プリウススペック
システム出力 140ps
最高出力 98ps/5200rpm
最大トルク 14.5kgm/3600rpm
Fモーター出力トルク 95ps/18.9kgm
Rモーター出力トルク 41ps/8.6kgm
1.2Lターボ廃止
2030年代ガソリン車販売禁止に伴い電動化が必須になっていきます。
このあとに続く『BEV』登場予想が本当なら、内燃機関で初めに廃止されるんでしょうね。
このガソリンエンジンに代わるものが上記2.0L自然吸気エンジンです。
『BEV』もいずれ(別モデルで)登場???【2024年予想】
プリウス公式発表から数日待たずにbZコンパクトSUVコンセプト(Toyota bZ Compact SUV Concept)を発表。
BEVのコンセプトカーです。
内装がbz4xと共通しています。
レクサスUX300eから移植?
で、C-HR BEVの予想はe-TNGAではなくTNGAにBEVシステムを適用させると言われています。
同システムで、すでにレクサスUX300e(2022年一部改良)が存在しているからです。
完全なBEVで登場させないのなら、以下のような内容でC-HR BEVが登場します。
C-HR BEV(UX300eシステム移植)予想スペック
UX300eで代用。
モーター 4KM型
最高出力 230ps
最大トルク 300N・m
Liバッテリー 54.4kWh(床下)
駆動 前輪
航続距離 367km
急速充電 50分75%/80分100%
セーフティネット 過充電防止システム
充電ポート リア左右
C-HRに同内容でBEVが設定される(?)と価格も跳ね上がります。
UX300eの価格帯で5,800,000円・6,350,000円。エンジン車の倍近いです。
レクサスプレミアム価格を抜いて500万円台といったところでしょうか。
プリウスSUVであるC-HRにBEVが設定されたとして、見えてくるのはプリウスBEVです。
【関連】プリウスBEVはいつ登場?
予想自体はかなり前から出ています。
プリウスEVは登場するの?2023年より先?|bZ SDNコンセプトはbZ3(中国)モデル
でも、これから話が出てくるか、この予想はロマンで終わる感じです。今の時点では。
bZ SDNコンセプトがプリウスのBEVかと思ったらbZ3(中国)になりました。
でも同モデルの登場でもう一個BEV登場が示されています。また中国モデルかもしれませんが。
【記事更新】『TOYOTA bZシリーズ(開発中車両)』はプリウス?クラウン?何ですか、コレ。
【ロマン予想】GR同時設定(続報なし)
新型登場と同時にGR設定の予想。MTが期待されています。
GRMNは?
現行でも出なかったので、もう期待できる内容ではないですね。
どうしてもの場合は、BEVに期待しましょう。
【古い記事】C-HR GRMNはBEVで実現?|2022年8月に特別仕様車設定でG存続
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