C-HR GRMNはBEVで実現する?|MR2後継に見るEV GR化の可能性
C-HRは「GRMN」を2021年秋登場させると期待されていました。
C-HR GR SPORTは一部改良を2020年8月に受け、CVTが設定されています。
動きはあるもののC-HRにGRMNの実現はなく、2022年を迎えました。
一方で、GRヤリスには2022年入ってすぐGRMNが設定されています。
「C-HRにはこの先、何も進展はないのか?」と感じるかもしれません。
でも2021年末、BEV戦略説明会ではC-HR EVを思わせるモデルが披露されています。
「EVだからGRMNないんじゃない?」と思いますよね。
でも、このBEV群にはGRモデルが含まれていました。
上記はMR2後継のミッドシップになる期待もあり、
BEVでもGR(GRMN)が実現する可能性が示されています。
時期はまだまだ先になりそうです。
でも、C-HR GRMNはBEVで実現する可能性もありますね。
ガソリンモデルのGRMNの情報はこちら
GRヤリス1.6Lエンジンを搭載
登場はカローラスポーツGRとカローラツーリングGRと同時期の2021年秋予想でした。
実現はしていません。
ただ、可能性は先に書いた通りです。
さて、GR上位のGRMNは、ほぼ日本国内専用とも言えるもので
200台程度の限定生産となります。
過去のマークXや86のGRMNは既存エンジンを出力アップ/チューンしたもの。
ヴィッツGRMNはターボチャージャーを追加したエンジンとなっています。
一般的なGRMNのメニューは
C-HRの1.2Lガソリンエンジンをチューンする方向性です。
予想価格
200台程度の限定販売となり、インターネットサイトで抽選販売となるでしょうね。
ここはGRMNヤリスと同じです。
GRMNヤリスの価格帯は7,317,000~8,467,000円でした。
C-HR GRMNの足回りとメカニズム
4WD採用
GRヤリスの4WDシステムと同等のトルク配分が可能なものか、
C-HRベースのものか不明です。
GRMNの強化メニューと同様に、
- 専用ブレーキキャリパー装着
- 専用サスペンション装着
なども行われます。
C-HR GRMNのエクステリア
C-HR GRMNのエクステリアはGRMNのメニューに照らし合わせると
- 専用4本出しマフラーなどチューンナップに合わせたマフラー
- スポイラー装着
- C-HR GR SPORTと異なるデザインの専用グリル採用
- デフューザー付きリアバンパー装着
- エンブレム・ストライプの装着
など。
フェンダー拡幅
ヴォルテックスジェネレーター装着
のようなチューニングは行われないかもしれませんね。
オプションで考えられるもの
- カーボンルーフ
- ボディカラー|ホワイト・レッド・ブラック・シルバー
GRMNヤリスには限定色マットスティールが設定されていてとてもいい色味です。
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C-HR GRMNの内装予想
フロントシートをスポーツシートに換装していることが大きな特徴になります。
また、多くのパーツをブラックで仕上げ、
アルミ製ペダルや専用仕上げのシフトノブが装着されるはずです。
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