【記事更新】『TOYOTA bZシリーズ(開発中車両)』はプリウス?クラウン?何ですか、コレ。
bZシリーズ第2弾「TOYOTA bZ3」を中国で発表、というトヨタの公式ニュースリリースの一番下に
TOYOTA bZシリーズ(開発中車両)
と添えて掲載されていたこの画像はプリウスですか?
それともプリウスBEVってこともあるんでしょうか?
モデルの正体に気づいた方いらっしゃいましたら、どうぞ楽しんでください。
ざっくり検証
まずこのモデルは『bZシリーズ』だということ
TOYOTA bZ3の中国での販売を知らせるニュースリリース。
その記事末端に「TOYOTA bZシリーズ(開発中車両)」と書かれて当画像掲載。
管理人は「またSUVかな?」と思って明度を上げて確認しました。
しっかりフェンダー周りの色が濃く、樹脂付きかどうかは確認できません。
しかし、フロントフェンダー周りは樹脂付きに見えない。
「プリウス?」でも、bZシリーズなんだよな~
そこで次に、タイヤの接地面とフェンダーの高さから推測して「セダン」かな~と判断しました。
セダンと判断したので、その他のデザインを確認。
気になった特徴はリア後端の跳ね上がり。
この跳ね上げ、見たことあるな~と思って。
もう分かった方います?これって特徴的ですよね。
管理人は「プリウスじゃない?」かって思いました。狭い了見で(笑)
この画像じゃわかりにくいけど、プリウスのリアはこんな跳ね上げ方してます。
でもこのモデル、bZシリーズなんです。
プリウスは2022年末から2023年初めにフルモデルチェンジだけど、bZシリーズじゃないですよね。
クラウンのBEVも登場するなんてあるのかな?
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bZシリーズってこれだけです。
この中に、同モデルは見当たらないんですよね。
また、bZ3はbZ SDNを基に誕生したと情報流れているので、プリウス系BEVモデルだと思ってました。
このコンセプトモデルがbZ SDNです。
てっきり「プリウスBEVになるもんだ」と思ってましたが。
中国だけで販売する「bZ3」になっちゃいました。
このbZ3の「トヨタニュースリリース」の内容では、bZ3販売先の中国の人へ向けた語り方をしています。
なので、「TOYOTA bZシリーズ(開発中車両)」と書いてあっても、ティザー画像が示すモデルは、単に中国向け「第3弾bZシリーズ」なのかもしれませんね。
もう一つ気になったのはボンネット最後部の突起。
シャークフィンアンテナ?
かと思いきや、拡大してみるとボンネット最後尾「両端」に位置しています。
2つあるように見えますね。
面白~。排気とか空気を通す穴?
ツインシャークフィンアンテナ?(EVの通信環境を強くする目的で、とか?)
なんでしょうね、コレ。
こんな形状のものを見たことはあるのですが、正体を思い浮かびません。
機能などもわからないです。
【記事更新】なんだデザイン一緒じゃん。
bZ SDN
第3弾bZシリーズティザー
後部席、窓後端からのラインの盛り上がり方が一緒です。
これはクラウンも一緒なので、トヨタの新デザインコンセプトなのでしょう。
ハッチへ突き抜ける直線ラインも特徴的。
全長はティザー画像の方が長く見えますね。
1枚目画像の「bZシリーズ・コンセプトモデル」が、今回の中国版bZ3になったとは限らない。
プラットフォーム(e-TNGA)は拡張して色んなモデルに派生するから、bZ3にもなれば、別の新型モデルにもなりますよね。
2枚目画像のティザーモデルは公式の「TOYOTA bZシリーズ(開発中車両)」という文言から、bZシリーズであることは確定。
なので今後プリウスBEVになるかもしれないし、また中国で販売されるセダンの海外限定モデルになるかも。
なんらかのBEV(電気自動車)の新型モデルが登場しますね。
日本で登場する新型モデルだったら、楽しみです。(^^)
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