新型オデッセイは2022年のフルモデルチェンジが期待されています。
2020年11月マイナーチェンジ実施。アブソルートに限定されました。
新型価格は、現行オデッセイの298~365万円に+10万円で”308~375万円”が目安です。
さらなる高級化を目指してアルファードに対抗するため、現行モデルから大幅に価格が上昇することも考慮しておいた方がいいかもしれませんね。
ところで、ヤングミリオネアー(40歳以下の億万長者)はオデッセイに好んで乗る人も多いという事実を聞いたことがありますか?
オデッセイを愛してやまないあなた。なぜかオデッセイに心惹かれるあなたは、もしかしたら億万長者になる要素を潜在意識に秘めているのかもしれませんね。一度、そういう未来を夢見ることをおすすめします。
目次
現在見かけるオデッセイ次世代情報
- 2020年10月ビッグマイナーチェンジ
- 改良後の売れ行き次第で新型のゆくえ決まる
- 新型は2022年以降に登場?
- キープコンセプトで全高アップ
- 内装拡大でメーター周りに液晶ディスプレイ装備
- さらなる使い勝手の向上
- 2.4Lガソリン/2.0Lハイブリッド搭載
- 燃費・走行性能改善
- Honda SENSING更新
この情報の少なさから、新型オデッセイは6年目の2022年以降の期待となります。
仮にハイブリッドモデルを追加した2016年がオデッセイのスタートと考えると、2020年が4年目、2021年が5年目と言えます。
新型オデッセイの外観は”ホンダのデザインテーマが変わる”?
元々アコードの派生モデルのオデッセイは、アコードの新デザインテーマを採り入れるでしょう。
フィットの新しいデザインは、コンパクトカーなのでアルファード対抗のオデッセイには関係ありません。
他社のアルファードが新型で「どんなデザインになるのか?」はっきりとはわかりません。
高級路線を行くのは確定です。このところのトヨタの高級感を出すデザインを見るとレクサスのような気品あるデザインも採用しています。
これに対抗するホンダの高級感を表すものはアコードや海外のアキュラデザインにヒントがありそうです。
海外版オデッセイにはホンダの最上級ミニバンの役割を担うデザイン性は感じませんよね。
【基本予想】超低床プラットフォームは採用?
「基本性能は変わらない」はずで、ミニバンの醍醐味を味わえる機能はキープコンセプトとなり、全高サイズもほぼ変わらないでしょう。
- 細身のヘッドライト採用
- ドアウィンドウ~リアウィンドウまでつながるデザイン
を継続し、トヨタアルファードを強く意識したものとなる外観造形になるでしょう。
フロントの加飾はフリードやフィットにヒント?
これまでの流れはグリルのメッキ装飾で個性を出すデザインでした。
しかし、今の流れを見ていくと、ボディ同色ガーニッシュデザインを採用し始めました。
以上を踏まえると、低車高で細い目・”あの頃のオデッセイ”がイメージされます。
しかし、同社コンパクトモデルとの差を付けるため、アルファードを意識した豪華絢爛デザインになると予想されています。
シーケンシャルターンランプ採用?
北米オデッセイやアコードのシーケンシャルターンランプが採用されます。
軽自動車N-BOX・タントカスタムなども流れるウィンカーを採用する時代になりました。
新型オデッセイではアルファード対抗で高級感を出す目的で採用する可能性は高いでしょう。
ヘッドライト形状は中国専売ブリーズのデザイン性を採り入れてくるかもしれないですね。
ブリーズのリアランプはこんな感じです。
細い形状がまた主流となるかもしれませんね。
新型オデッセイの内装は居住空間の拡大・使い勝手の向上を実現
上記画像はアコードのインテリアデザインです。
オデッセイは現行モデルを引き継いだ高級路線のインテリアとなる可能性が高いです。
インパネにはヘッドアップディスプレイの採用も期待されます。
また、シートアレンジや収納の強化を行い、ハンズフリーテールゲートの採用もあるでしょう。
新型オデッセイはさらなる高級感を追求
内装に使用される素材を見直し、シート材質の高級化と全体的に質感向上が図られるでしょう。
全高を少し拡大することで、ライバルモデルに対抗できる室内空間の広さも確保され、多人数乗車時でも使い勝手が向上します。
ポケットやドリンクホルダーの数も追加されるでしょう。
新型オデッセイは高級車の静粛性や乗り心地へ
走行性能が高いだけではライバル・アルファードに対抗することが難しいため、高級ミニバンに相応しい静粛性や乗り心地を持たせることが考えられます。
オデッセイの歴代モデルは高い走行性能が売りです。
次世代オデッセイも標準以上の走行性能が与えられるでしょう。
新型オデッセイのガソリンエンジンはターボ/ハイブリッドにe:HEV搭載
【ガソリン】ターボ採用?
ガソリン車においてはターボエンジンの採用が噂されます。
CR-Vと同等出力の1.5Lターボになるか、250psを超す2.0Lターボになるのかは動向次第と言えそうです。
【ハイブリッド】2020年マイナーチェンジで搭載e:HEV継続
マイナーチェンジで2.0Lガソリンエンジン+2モーター式のe:HEVとなる予定です。
出力や燃費は新型アコードに近い数値と考えられます。
【ハイブリッド4WD】採用?
可能性はやや低いもののCR-Vですでに実現しているハイブリッド4WDの登場もあり得るでしょう。
【変速機】
1.5LであればCVT、2.0Lであれば9速や10速ATとなります。
2.0Lの可能性は国内モデルに採用例がないことから低めといえるかもしれません。
新型オデッセイはハイブリッド専用モデルになる可能性あり
【理由①】オデッセイは元々、アコードベースの派生モデル
ということは、新型アコードに追従する外観を採用するのは、決定事項だとも言えます。
アコードがハイブリッド専用なので、オデッセイもそうなるのかもしれないですね。
【理由②】”現行オデッセイの販売台数の多くがハイブリッドモデル”
この理由から次世代オデッセイが”ハイブリッド専用モデル”となり、”経済的な”大型ミニバンのイメージでライバル・アルファードに対抗するとも言えます。
オデッセイ次世代先進安全装備Honda SENSING標準装備は確定的
オデッセイは販売台数的に国内トップレベルのホンダ上級車という立ち位置です。
運転支援システムに新機能を追加する可能性も考えられます。
【2020年11月6日】オデッセイ ビッグマイナーチェンジ

新採用装備
- フロントマスクデザイン変更
- 大型2眼メーター
- 10インチナビ(オプション)
- ジェスチャーコントロールパワースライドドア
- ハンズフリーアクセスパワーテールゲート・予約ロック
などを採用。
ジェスチャーコントロールパワースライドドアは、ドアに近づくとドアのフチにブルーの淡い直線ライトが現れる演出。
その光に沿って手をかざすとドアが開く仕組みです。
その他、例年のマイナーチェンジ通り、新グレード設定・ボディカラー変更・装備充実・安全機能更新といった変更ですね。
アルファード対抗で豪華な意匠を採用するのは、上記で解説してきたフルモデルチェンジ後なのかもしれません。
デザインも後期型で一回落として上げたほうが、インパクトありますからね。
アコード版2モーター2.0Lハイブリッド搭載
2.0L直4ハイブリッドは新世代2モーターハイブリッドを組み合わせたe:HEVとなります。
熱効率を40%以上向上し、システム最高出力は215ps(新型アコード値)。
ハイブリッドバッテリーパックと制御システムを含むインテリジェントパワーユニットをコンパクト化しています。
この変更により、アコードの場合は後席スペースを向上。
オデッセイも後席またはラゲッジスペースへの影響が考えられます。
新パワートレインで当然燃費も改善?
現行オデッセイのJC08モード燃費は26.0km/L。WLTCモード20.8km/L。
同パワートレインを搭載するアコードのJC08モード燃費は30.0km/L。
WLTCモード22.8km/Lと向上しています。
オデッセイにも同程度の改善が見られることを期待します。
2.4Lガソリンも改良により、性能upを図ると噂されています。
安全装備の機能更新
最上級ミニバンとして、多人数、長距離走行を前提とした安全性能の向上を図ります。
具体的には自動ブレーキの作動領域を広げ、検知機能を向上して、走行・駐車時の視認性サポートを図ります。
- 後方誤発進抑制機能
- 衝突軽減ブレーキ
- 誤発進抑制機能
- 歩行者事故低減ステアリング
- 路外逸脱抑制機能
- 渋滞追従機能付きアダプティブクルーズコントロール
- 車線維持支援システム
- 先行車発進お知らせ機能
- 標識認識機能
ボディカラー
- プラチナホワイトパール
- スーパープラチナメタリック
- プレミアムパールブラックパール
- プレミアムヴィーナスブラックパール
- オブシダンブルーパール
【2019年11月7日】オデッセイ一部改良
- ガソリンモデルの燃費表記WLTCモードに変更
- ハイブリッドモデルの接近通報音変更
- ボディカラー見直し
- アブソルートEXの標準装備見直し
- 価格は据え置きで消費税10%適用
ボディカラー追加&廃止|全6色
- プレミアムスパークルブラックパール|新色追加
- モダンスティールメタリック|新色追加
- プレミアムスパイスパープルパープル|廃止
WLTCモードとは?
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