レジェンド【生産終了】2021年12月|最上級4ドアセダン

レジェンドは2021年12月に国内生産終了を迎えます。

ホンダ4ドアセダン・現行レジェンドは2014年にフルモデルチェンジを受けて登場。

2018年にデザイン刷新のビッグマイナーチェンジを受けて、現在に至ります。

フルモデルチェンジは2023年以降の予想。

レジェンドより小さいクラスの4ドアセダン・北米アキュラTLXのフルモデルチェンジが2021~2022年に控えているからです。

新型レジェンドのエクステリア予想

レジェンド5

2019年登場のタイプSコンセプトが直接ではなくも、デザイン性が近いものになるでしょう。

タイプSコンセプトは次期TLXのコンセプトカーと見られます。

また、2016年にデトロイトモーターショーで展示されたプレシジョン コンセプトもヒントでしょう。

北米アキュラRLX

レジェンドやアキュラRLX、過去モデルで積極的なデザイン変更は行われいません。

現行ホンダデザイン内でも独自の路線をつらぬいています。

アキュラRLXが先に発表されると予想されるので、

  • 五角形グリル
  • ジュエルアイヘッドライト

装備は継続されるでしょう。

レジェンド11

また、現行モデルとは異なり6ライトウィンドウになる可能性もあります。

新型レジェンドのパワートレイン予想

レジェンド15

ハイブリッド・SH-AWD搭載は変わらないでしょう。

レジェンド4

新型レジェンドの先進装備Honda SENSING

ホンダセンシング

 

【2018年】レジェンド マイナーチェンジ

ホンダは2018年2月9日、レジェンドをマイナーチェンジして発売。

渋滞運転支援機能トラフィックジャムアシストを初搭載しました。

レジェンド

内外装デザインを一新させ、トランク容量13L拡大といった使い勝手の向上を図っています。

価格は7,074,000円。

  • 全長
  • 全幅
  • 全高
  • ホイールベース
  • エンジン
  • エンジン出力
  • エンジントルク
  • モーター出力
  • モータートルク
  • 5030mm
  • 1890mm
  • 1480mm
  • 2850mm
  • V6 3.5L水冷横置
  • 314ps/6500rpm
  • 37.8kgm/4700rpm
  • 前48ps/後37ps
  • 前15.1kgm/後7.4kgm

【エクステリア】主要装備

レジェンド

主要装備

  1. ジュエルアイLEDヘッドライトイメージ(マジェスティックブラック・パール)
  2. リアコンビランプイメージ(マジェスティックブラック・パール)
  3. リアツインフィニッシャー(マジェスティックブラック・パール)
  4. パワートランク採用

レジェンド

【ボディカラー】全8色

  1. マジェスティックブラックパール
  2. プレミアムクリスタルレッドメタリック
  3. プラチナホワイトパール
  4. スーパープラチナメタリック
  5. ギルデッドピューターメタリック
  6. プレミアムディープロッソパール
  7. モダンスティールメタリック
  8. オブシダンブルーパール

【インテリア】主要装備

レジェンド

  • エレクトリックギアセレクター
  • ヘッドアップディスプレイ
  • Honda インターナビ
  • Krell オーディオシステム
  • トリプルゾーンコントロール・フルオートエアコンディショナー

レジェンド

  • リアドアサンシェイド
  • リア電動サンシェイド
  • チルトアップ機構付フロント電動スモークドガラス・サンルーフ
  • Hondaスマートキーシステム
  • レザーインテリア
  • 運転席&助手席8ウェイパワーシート
  • パワートランクリッド(クローズ)
  • パドルシフト

レジェンド

【快適機能】

  1. 電子制御パーキングブレーキ
  2. オートブレーキホールド機能
  3. 超音波センサー付セキュリティアラーム

【エンジン】V6 3.5L直噴+SPORT HYBRID SH-AWD搭載

SPORT HYBRID SH-AWD(Super Handling-All Wheel Drive)システム

世界初3モーターハイブリッドシステムを搭載するレジェンド。

エンジン+3つのモーターで4輪の駆動力を自在に制御します。ボディ・シャシー・制御など細部までチューニングされています。

SPORT HYBRID SH-AWD|走行性能

3モーターの力強さで、グイグイ走るハイブリッド車

フロントにはエンジン+1モーター。さらに後輪部に2つのモーターを備えた、次世代の4輪駆動システムです。

ハンドルを切ったドライバーをかしこくアシスト

急カーブでも、まるで道路にタイヤが吸いつくような感覚。それはツインモーターが外側の車輪に力を加え、 内側の車輪には抵抗をかけ誰でもスーッとラクに曲がれるようサポートします。

路面状況を瞬時に判断、 自動で4輪駆動にチェンジ

凍った路面に片側の車輪が突っこみ、よもやスリップ・ そんなときは瞬時に4輪駆動に切り替わり。車輪の力を調整してスリップを防ぎます。

そのほかにもコーナーの横Gや路面の 傾斜も判断。

発進から減速まで賢い走り
  1. 発進:リアのツインモーターで静かに発進
  2. ゆるやかな加速:エンジンで加速しながらバッテリーを充電
  3. 低速クルーズ:再度、リアのツインモーターでスムーズに走行
  4. 力強い加速:エンジンとツインモーターでグイグイ加速
  5. 高速クルーズ:エンジンのみでゆったり走行
  6. 減速:エネルギーを4輪で無駄なく回生

【安全装備】Honda SENSINGに渋滞運転支援機能搭載

安全運転支援システムHonda SENSINGの新機能としてトラフィックジャムアシスト(渋滞運転支援機能)を初搭載。高速道路での渋滞時など、0km/h~約65km/hで前走車との車間を保ちながら走行可能。

そして、自車の走行車線をキープするように、アクセル・ブレーキ・ステアリングの操作をアシスト。ドライバーの運転負荷を軽減します。

Honda SENSING|運転支援機能

  1. 衝突軽減ブレーキシステム
  2. 路外逸脱抑制機能
  3. 車線維持支援システム渋滞追従機能付アダプティブクルーズコントロール
  4. トラフィックジャムアシスト(渋滞運転支援機能)
  5. 標識認識機能
  6. 誤発進抑制機能
  7. 先行車発進お知らせ機能
  8. 歩行者事故低減ステアリング
  9. オートハイビーム
  10. 標識認識機能

【その他】安全装備・快適装備

  1. ブラインドスポットインフォメーション
  2. マルチビューカメラシステム
  3. 後退出庫サポート
  4. パーキングセンサーシステム
  5. VSA
  6. ジュエルアイLEDヘッドライト
  7. 運転席用&助手席用i-SRSエアバッグシステム
  8. 前席用i-サイドエアバッグシステム+サイドカーテンエアバッグシステム(前席/後席対応)
  9. 運転席用SRSニーエアバッグシステム
  10. ポップアップフードシステム
  11. リアクティブフォースペダル
  12. 電子制御パーキングブレーキ
  13. オートブレーキホールド機能
  14. 超音波センサー付セキュリティアラーム