セレナ特別仕様車アーバンクロム2021年1月14日|ブラック基調エクステリア
クロムメッキ仕様の特別仕様車アーバンクロムが設定されます。
とにかく日産は話題を作りたい。2021年早々から特別装備で飾った新年月仕様として発売します。縁起も担ぐのでしょう。
特別装備
- クロームメッキフロントグリル
- クロームメッキアルミホイール
価格
- ハイウェイスターV
- e-POWER ハイウェイスターV
- 3,125,100円
- 3,665,200円
【2020年8月17日】セレナ一部改良|プロパイロットを一部グレード標準装備
セレナe-POWERに一部改良が実施されました。
価格
- X
- XV
- G
- HS
- HS V
- HS G
- e-POWER X
- e-POWER XV
- e-POWER G
- e-POWER HS
- e-POWER HS V
- e-POWER HS G
- 2,576,200円
- 2,736,800円
- 3,061,300円
- 2,758,800円
- 3,070,100円
- 3,311,000円
- 2,997,500円
- 3,226,300円
- 3,473,800円
- 3,293,400円
- 3,582,700円
- 3,809,300円
- 2,824,800円
- 2,985,400円
- 3,353,900円
- 3,051,400円
- 3,335,200円
- –
- –
- –
- –
- –
- –
- –
※HS=ハイウェイスター
※5万円程度値上げ
安全装備の充実
ハイウェイスターV・ハイウェイスターG・e-POWERハイウェイスターV・e-POWERハイウェイスターG
- インテリジェントFCW(前方衝突予測警報)全車標準装備
- インテリジェントルームミラーのオプション設定グレード拡大
装備充実
USB電源ソケットを1.0Aから2.4Aに変更しています。
【2019年8月1日】セレナe-POWERマイナーチェンジ
エクステリアデザインの変更やカラーバリエーション追加を行い、自動運転技術であるプロパイロット機能を向上します。
残念ながら2.0にはなりません。しかし、レーンチェンジや道路上の危険を判断して回避が可能となる性能を追加。さらに、エマージェンシーブレーキの性能向上により、夜間の車や人の認識性能を向上して、衝突被害を軽減します。
全方位に安全機能を広げる”360°セーフティアシスト”とよばれる機能群を全車に標準装備となります。
価格
- B
- S
- X
- XV
- G
- ハイウェイスター
- ハイウェイスターV
- ハイウェイスターG
- 2,399,760円
- 2,508,840円
- 2,529,360円
- 2,687,040円
- 3,005,640円
- 2,708,640円
- 2,932,200円
- 3,168,720円
- B
- X
- XV
- G
- ハイウェイスター
- ハイウェイスターV
- 2,687,040円
- 2,773,440円
- 2,931,120円
- 3,292,920円
- 2,995,920円
- 3,192,480円
- e-POWER X
- e-POWER XV
- e-POWER G
- ハイウェイスター
- ハイウェイスターV
- ハイウェイスターG
- 2,943,000円
- 3,167,640円
- 3,410,640円
- 3,233,520円
- 3,435,480円
- 3,657,960円
セレナe-POWERのエクステリア変更点
セレナe-POWERのエクステリアデザインは、現在のスポーティーなラインを残しながらも、ミニバンで人気となっている迫力あるフロントグリルを採用します。
ハイウェイスター
- ダブルVモーショングリル
- リッチクロームグリルパターン
- 専用縦長リアコンビランプ
セレナe-POWER
- 16インチアルミホイール
ボディカラー追加・廃止
追加
- サンライズオレンジ
- ダークメタルグレー
2トーンカラー|ダイヤモンドブラックルーフ
- 4色
廃止
- ミントホワイトパール
- シャイニングブルー
セレナe-POWERの内装インテリア変更点
- IRカットドアガラス標準
- 運転席アシストグリップ装備
- デュアルエアコン設定
より魅力的な質感の向上が行われ、インテリアカラーに新バリエーション:プレミアム・グレー&ブラック・ブラック・グレージュが追加されます。
現在は「e-POWER」「e-POWER ハイウェイスター」のそれぞれに3種類のインテリアカラーが用意されています。
先進安全技術機能向上
全方位運転支援システム全車標準装備
- インテリジェントエマージェンシーブレーキ
- 標識検知機能(進入禁止標識検知、最高速度標識検知、一時停止標識検知)
- 踏み間違い衝突防止アシスト
- インテリジェントLI(車線逸脱防止支援システム)+LDW(車線逸脱警報)
アダプティブLEDヘッドライト
フロントカメラで前方の対向車・先行車を検知して、左右12個のLED照射パターンを変化させて、視認性を確保します。
追加機能
- 後側方衝突防止支援システム
- 後側方車両検知警報
- 後退時車両検知警報
【2018年9月6日】セレナ一部改良
日産はミニバン「セレナ」の仕様を一部変更し、9月6日より販売を開始しました。
今回の仕様変更では、主に安全装備の充実が図られ、「X」と「ハイウェイスター」に「VセレクションII」が新規設定されています。
安全装備がさらに充実|「S-HYBRID」搭載車とガソリン車
今回の仕様変更では、マイルドハイブリッド機構「S-HYBRID」搭載車とガソリン車を対象に安全装備の充実が図られています。
従来は「e-POWER」に標準装備していた「ハイビームアシスト」をS-HYBRID車とガソリン車にも拡大設定。
また、アクセルペダルとブレーキペダルの踏み間違いによる衝突防止を支援する「踏み間違い衝突防止アシスト」については、前方の歩行者検知が可能な仕様となり、これも「e-POWER」と同様の装備となりました。
標識検知も最高速度標識検知と一時停止標識検知機能が追加され機能向上
セレナは従来より安全装備の充実が評価され、2018年上半期においてミニバンの国内販売No.1を獲得しているなど大ヒットしている車種です。
今回の仕様変更により、さらに安全で快適なミニバンになりました。
XとハイウェイスターにVセレクションIIを新規設定
今回の仕様変更に合わせて、「X」および「ハイウェイスター」のグレードに「VセレクションII」が新たに設定されます。
「Vセレクション」は、「日産オリジナルナビ取付パッケージ」「両側ワンタッチオートスライドドア」などの快適装備が充実の特別グレードでした。
一方の「VセレクションII」は、従来の「Vセレクション」の装備に加えて、前述の安全装備が追加されたものになります。
これだけの装備が充実していながら価格はお求めやすいように抑えられており、まさにお買い得のグレードと言えます。
安全装備の充実|サポカーS ワイド
各種の安全装備が充実しているセレナは、「踏み間違い防止アシスト」のオプションを装着した場合、「サポカーS ワイド」対応となっています。
高齢運転者の交通事故が増加する昨今、事故防止対策の一環として、自動ブレーキなどの安全機能をもった自動車の普及を安全運転サポート車「サポカー」として官民一体となって推進しています。
価格帯2,331,720円~3,135,240円
以下は初代の情報です。
【2018年3月1日】初代セレナe-POWER登場
セレナe-POWER|グレード&価格
- 価格帯:296万8920円~340万4160円
- 直列3気筒DOHC 1.2L+EM57モーター
- 2WD(FF)(のみ)
e-POWER X
2,968,920円
e-POWER XV
3,128,760円
e-POWER ハイウェイスター
3,178,440円
e-POWER ハイウェイスター V
3,404,160円
そして気になるのはe-POWERの燃費ですね。
JC08モード燃費:26.2キロ
e-POWERの採用でJC08モード燃費26.2キロを達成しています。
タンク容量は55L。
では、JC08モード燃費:26.2キロを達成した新型セレナe-POWERの「e-POWERの仕組み」は、どういったものなのでしょうか?
モーターにEM57を採用
このモーターはノートe-POWER・先代リーフに搭載されていたモーターです。
1700キロあるミニバンの車体を引っ張るために容量を増やし、新型セレナe-POWER専用の出力・トルク設定になっています。
モーター
最高出力:100kW
最大トルク:357N・m
ちなみに先代リーフのモーター出力は以下です。大幅にパワーアップされているのがわかりますね。
先代リーフ|モーター
最高出力:80kW(109PS)/3008~10000rpm
最大トルク:254N・m(25.9kgf・m)/0~3008rpm
では、e-POWERの「システム」についても簡単に見ておきましょう。
e-POWERについて
e-POWERは「シリーズハイブリッド」や「レンジエクステンダーEV」と呼ばれ、電気自動車の航続距離を延ばすための「発電専用エンジン」を搭載するシステムです。
- シリーズハイブリッド:モーターを回す電気を大きなエンジンで発電するクルマ
- レンジエクステンダー:補助的な発電のために小さなエンジンを使う仕組みのEV
2016年11月発売のノートe-POWERと同じく、エンジンを発電専用で使い、モーターで駆動(走行)が可能なシステムです。
電気自動車扱いなんだけど、燃料には「ガソリン」を使用し、充電の必要はありません。
ガソリンでエンジンを回してできた電気をバッテリーに蓄電し、モーターに電気を送って走行するからです。
そして、e-POWERは「燃費」「EV走行」に加えて大きな特徴を持っています。
e-POWER Drive|ECOモード・Sモード
通常の「アクセル」と「ブレーキ」を交互に使って走行するノーマルモードに加えて、アクセルペダル・ワンペダルで操作できるのがe-POWER Drive。
ドライブモードスイッチを押して「ECOモード」「Sモード」を選択すると、「ワンペダル」で加速・減速・停止までの一連の操作が可能になります。
各モードの使用シーンは以下となっています。
- ノーマルモード:一般道や高速など力強い加速が必要なとき
- Sモード:交差点・右左折などカーブが連続して加減速を繰り返すとき
- ECOモード:渋滞など発進・停止を繰り返す際に必要以上の加速を抑えたいとき
各モードすべて、100%モータードライブの醍醐味を味わえる仕様です。
S・ECOモードでは、アクセルを離して回生を利かせながら「減速・停止」をコントロールします。
Gがかかるときにストップランプも連動して点灯しますが、最終的な停止時はストップランプは点灯しないため、ブレーキを踏む必要があります。
従来のペダル操作による走行(e-POWER Driveのノーマルモード含む)に比べ、「運転が楽」になると評判です。
詳しくは以下の記事にまとめています。
便利な機能ばかりでしたが、新型セレナe-POWERは安全面でも優れています。
高速道路同一車線自動運転技術|プロパイロット搭載
セレナe-POWER|自動運転技術の内容
- 高速道路の運転に対応
- 渋滞時の自動停止、発進
- カーブを自動で曲がる
単純なストレートとカーブの連続である高速道路で作動します。
まずは、高速道路に対応する半自動運転技術から開始。年末年始やお盆・GWと、必ず渋滞が発生する時期に力を発揮します。
【2016年8月24日】ガソリンS-HYBRID8人乗り追加
セレナS-HYBRID|人気ボディカラー
- カシミヤグレージュ・マイクロチタン
- アズライトブルー・パール
- マルーンレッド・マルチフレックスパールメタリック
セレナS-HYBRID|人気グレード
- ハイウェイスターG
- ノーマルX
- 特別仕様車Vセレクション(2017年5月追加)
改良型2.0Lマイルドハイブリッドエンジン搭載
セレナのエンジンは、旧2.0Lスマートシンプルハイブリッドに改良を加えたもの。改良型2.0Lマイルドハイブリッドシステムで、走行性能や燃費性能を見直しています。
最高出力:147ps
最大トルク:21.4kgm
燃費:17.2キロ
新開発でないのでコストダウンできています。その分を車両本体価格や新機能の過剰コスト分に「還元」するのが狙いです。
- セレナ価格帯:2,435,400円~3,227,040円
- NISMO 2WD 2000価格帯:3,419,280円
- AUTECHシリーズ 2WD 2000価格帯:2,985,120円~3,567,240円
- AUTECHシリーズ 4WD 2000価格帯:3,218,400円~3,512,160円