アドレナリンは2021年12月登場が期待されています。
XV・フォレスター・レガシィアウトバックとは異なるクーペSUVとなります。
パワートレインには2.0L水平対向4気筒エンジン+モーターのe-BOXERをメインに設定。
1.8Lターボと2つ設定します。
2022年までにインプレッサがフルモデルチェンジを受ける可能性があり、アドレナリンコンセプトは次世代XVの可能性もあります。
インプレッサのモデル中期に次世代のコンセプトカーを出す可能性は低いものの、サイズ的にXVと近い部分があり判断の難しいところです。
- 全長
- 全幅
- 全高
- ホイールベース
- 重量
- エンジン
- 最高出力
- 最大トルク
- トランスミッション
- 4490mm
- 1830mm
- 1620mm
- 2670mm
- 1440kg
- 2.0L水平対向
- 154ps/6000rpm
- 20.0kgm
- CVT
スバル新型アドレナリンのエクステリア
VIZIV ADRENALINE CONCEPTは、BOLDERの考え方のもと初めてデザインされたモデルです。
DYNAMIC×SOLIDを、より大胆な表現へと進化させたものがBOLDERとなります。
5ドア・ハッチバックをベースに最低地上高を引き上げ、未舗装路の走破性能を高めます。
無塗装の樹脂製プロテクトをボディ下部やホイールアーチに配して跳ね石からボディを守ります。
このようなクロスオーバー車に仕立てる点は、XVと共通です。
スポーツヴィーグルに相応しいスタイリッシュなクーペ風のデザインですね。
ただ、スバルが0次安全と呼び重視する”視界の確保”において、リヤウインドウを小さくする工夫が少ないです。
これをドアミラーカメラモニタリングシステムという最新システムの活用により、0次安全とスタイルを両立する計画です。
総じて、この肉厚な外観から剛性の高さがうかがえます。
VIZIV ADRENALINE CONCEPT
VIZIVと名の付いたコンセプトカーはほぼ市販車に繋がっています。
ボディサイズは現行モデルのXVに近く、VIZIV ADRENALINE CONCEPTは次期XVとの見方もあります。
新デザインテーマ【BOLDER】とは?
2018年7月に発表された新中期経営ビジョンには、新テーマ「BOLDER」へ更新されました。
BOLDERは、”非日常の楽しさ”を大胆に表現するため
- 【Field】お気に入りの道具を積んで自然の中でアクティビティを楽しむ
- 【Sports】乗り物や自分自身を意のままにコントロールする愉しさ
- 【Journey】遠くに旅して、日常では味わえない風景や感動、発見に出会える歓び
の3つを定義しています。
これまで、スバル車を表現するデザインテーマは2014年スタートのDYNAMIC×SOLIDでした。
スバル新型アドレナリンのパワートレイン
2.0L水平対向4気筒エンジン+モーター・e-BOXERをメインに設定。
1.8Lターボエンジンとあわせて”2種類”用意される可能性が高くなっています。
スバルアドレナリンLabo