スバル STI 2022
STIのスケジュールをまとめてます。
【2021年】スバル STIモデル発売日
レヴォーグSTI Sport R|2021年11月25日
レヴォーグ2.4Lターボ搭載STI Sport R新設定|新型WRX S4登場と同時。2021年11月25日一部改良
新型WRX S4 STI Sport R/STI Sport R EX|2021年11月25日発表
新型WRX S4|2.4Lターボ&アイサイトX搭載。2021年11月25日
【2022年】スバル STIモデル発売日
WRX STI|2022年5月予想でした。
新型WRX STIは登場しない?|予想は2.4Lターボ高出力チューニングモデル
新型アドレナリンSTIスポーツ&STI?|2022年以降?
スバルアドレナリンSTIスポーツ&STIに期待
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登場済みSTIモデル
【2020年】スバルSTI アーカイブ
- レヴォーグSTIスポーツ新型2020年年内発売|東京オートサロン出展プロトタイプ
- インプレッサSTI Sport新型2020年10月8日発売|STIチューニング最上級モデル
- BRZ STI Sport2020年9月発売|GTコンセプト&新型/現行モデル特徴紹介
- WRX S4 STIスポーツ新車2020年9月登場|GTコンセプト市販型
【2019年】スバルSTI アーカイブ
【2018年】スバルSTI アーカイブ
- WRX STI TC380|WRXベースカスタマイズカー|2018年11月3日発売
- スバルWRX S4 STIスポーツ2018|全ての所有欲を高次元で満たす
- WRX STI 特別仕様車TYPE RA-R|軽量仕様限定モデル|2018年7月19日発売
- WRX STIファイナルバージョン
- レヴォーグSTIスポーツ 一部改良|インテリア装飾変更|2018年6月1日発売
【2017年】スバルSTI アーカイブ
スバル・STIシリーズの歴史
スバルのスポーツブランド”STI”はスバルテクニカインターナショナルの略号。
「スバルを世界一に」という目的を持っています。
当時のレオーネがサファリラリーに参戦する際にマシンの強化を手掛けたことが発祥です。
市販車両への”STIブランド登場”は1992年
コンプリートカー”レガシィツーリングワゴンSTi”の限定販売がスタートとなっています。
STiの名称がつかないコンプリートモデルとしては”レガシィRS タイプRA”がそれ以前に登場。
その後、レガシィには3代目モデルとして”STi”が登場しました。
4代目の2007年モデルまで”tuned by STI”と言うSTiの名称のついたモデルが販売されています。
その後の展開
4代目レガシィベースに”S402”、5代目ベースに”tS”を販売。
2012年にはレガシィのスポーツチューンモデル、及びSTiのグレード展開は終了しています。
エンジンはすべて水平対向4気筒の”EJ型”で2.0Lと2.5Lのモデルが存在しています。
インプレッサWRX STiは1994年1月に登場
こちらは改造車登録となっています。6月には”WRX RA STi”が登場。
1995年10月
カタログモデルとなった”STi Version II”が登場。
1996年9月
ピストンキャリパーを変更し、280馬力にエンジン出力を高めた”STi Version III”が登場。
2ドアモデルにもWRX TypeR STiが登場しています。
1997年9月
トルクがさらに太くなったSTiバージョンIVへとバージョンアップが施されています。
1998年
WRC3連覇を記念したコンプリートカー
”インプレッサ22B STiバージョン”が400台限定で販売されています。
こちらはエンジン排気量の2.2L化・全幅の拡大。
インプレッサワールドラリーカーさながらの強化を施した点が大きな特徴で
クーペベースです。
2000年フルモデルチェンジ
カタログモデルのSTiはバージョンアップが行われて、”STi Version VI”まで販売されています。
2代目インプレッサは初期よりSTiグレードを用意
6速マニュアルの搭載も話題となっています。
しかし、エンジンは先代モデルから引き続いて、水平対向4気筒のEJ型が搭載され続けています。
この代では”バージョンⅡ”のような命名はされておらず、
イヤーモデルごとのバージョンアップに対応しています。
2005年の段階で”STI”表記に変更されたことも話題です。
また、S202 STi Versionのようなコンプリートカーも設定され、2006年にはS204が登場しています。
3代目インプレッサは2007年10月からWRX STIが登場
こちらはセダンではなくハッチバックとなっています。
J20エンジンのまま308馬力までパワーアップ。
2008年
STI 20th ANNIVERSARYという特別限定車販売。
2ペダル仕様のWRX STI A-Lineや特別仕様車STI spec Cが2009年に登場しています。
販売期間中、毎年更新を受け、2014年のWRX STI tS TYPE RAを最後の限定車として、インプレッサベースのSTIは販売を終えました。
2014年、S4ベースへWRX STIの車種は移行
こちらにはEJ型エンジンを継続。
S4の非STIグレードとワゴンボディのレヴォーグには、FA型エンジンが搭載されます。
2019年にEJ20 Final Edition発表
STIシリーズのEJエンジンの歴史に終止符が打たれています。
スバルWRX STI EJ20ファイナルエディション特別仕様車発売|WRXの今後の動向を確認
BRZにはSTI sportグレード、エクシーガにはtuned by STIが設定されました。
しかし、エンジンスペックの強化ではなく、足回りの強化がメインとなっています。
2022年以降、STIの存在は危ぶまれる
今後、電動化やEVへの変遷に伴って、ハイパワーモデルは登場を控えるでしょう。
限定車に期待し、時代の変化についていくことになるでしょう。
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