日産新型シルフィEV 2022年12月に期待|ミドルサイズ4ドアセダン&リーフシステム搭載

シルフィセダンはEVとして2022年12月登場が期待されていました。

ところで日産の新規EVモデルって、控えめに発表されていますよね。

しかし、そこにシルフィらしきラインナップはありません。

シルフィはこんなスポーツタイプとも違うし。

どれも車高高いですね。

 

「日本にシルフィは導入しないのか?」

望みは強いようで、2022年、電気自動車として日本市場投入が期待されています

 

中国では上海モーターショー2019で新型シルフィをワールドプレミア。

メイン市場の中国では発売されています。

シルフィは中国ではコンパクトセダンの主力モデルとなっています。

 

シルフィがEVになればいいですね。

でも、リーフが中国シルフィにとても似ているので、わざわざ作る必要もないと思われてるのかも。

 

シルフィサイズの新型EVセダンを日本投入はある?

ミドルクラスセダンの若返りのため、パワートレインをEVに転換。

先進安全装備を充実させた新世代モデルとして登場が期待されています

 

国内のシルフィは2012年に発売開始

中国モデルの先進デザインに置き換わりました。

202年までは日本でも古いまま販売されていました。

 

新型シルフィセダンは中国・北米専用モデルで、日本市場には投入予定が無いとされていました。

しかし、冒頭で述べたように、日産のミドルクラスセダンの若返り目的で投入が検討されているとの情報もありました。

 

セダンモデル低迷の日本で販売台数をかせげるのか心配です。

しかし、そこは2030年完全電動化に合わせ、新規EV投入で話題性を上げる狙いが潜んでいるかもしれません。

 

新型シルフィEVの予想エクステリア

新型シルフィEVは現行中国モデルをベースにすると言われています。

しかし、次世代EVセダン”IMsの要素も採用する可能性がありますね。

 

車高は高く見えるものの、低重心かつワイドなスタンス。

スポーティなエクステリアデザインが大きな特徴です。

現行中国シルフィもここからデザイン採用されてますよね。

 

新型シルフィEVのフロントマスクは、このIMsをベースにEVをより強調するデザインになるかも。

日産の新しいエンブレムも象徴的に飾られるでしょう。

 

新型シルフィEVの内装予想

上記IMsのデザインはコンセプトで未来感溢れすぎてて、あまり参考になりませんね。

 

海外版シルフィで解説

室内空間は日産のキックスクラスの内装といえます。

ロングホイールベースとワイドスタンスのシルフィ。

コンパクトセダンとしては広々としたスペースを確保しています。

 

インパネは3つの吹き出し口を持った空調システムを中心に、8インチモニターをインストルメントパネルを装備。

また、メーターパネルも様々な情報を表示可能な7インチTFTモニターが装備されています。

 

新型シルフィEVは、このデザインをベースにEV専用の先進的な内装になると予想されます。

 

新型シルフィEVのパワートレイン予想

新型シルフィEVは同じくフル電動化を果たすクラス上のフーガに寄り添い、ピュアEVとなります。

 

リーフの電動化技術をフル活用して開発されるようです。

リーフの電動化技術
  • 最高出力
  • 最大トルク
  • 航続距離
40kWhバッテリー
  • 110kW/3283-9795rpm
  • 320N・m/0-3283rpm
  • 400km/L
62kWhバッテリー(e+)
  • 160kW/4600-5800rpm
  • 340Nm/500-4000rpm
  • 550km/L

 

新型シルフィEVの先進安全装備

新型シルフィEVには電動化セダンに話題性をもたせる最新安全機能を与えるでしょう。

 

シルフィ|来歴

シルフィはサニーをベースに開発され、2000年8月に「パルサー」「プレセア」の統一後継車種として誕生しました。

初代モデルと2代目モデルまでは「ブルーバード・シルフィ」の名前で販売。

2012年誕生した3代目では世界戦略車としての役割が与えられ、ボディサイズが3ナンバーサイズになっています。

同一サイズのボディのまま北米市場やアジア、オセアニア市場など世界各国で販売開始されました。

現在、まだ日本市場でも古い型のまま販売されています。

 

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