【過去記事】日産新型コンパクトミニバン2023年春登場予想|ノート3列スライドドア仕様e-POWER
日産新型コンパクトミニバンは『ノートミニバン』です。
両側スライドドア機能を持つノートのスライドドア仕様の誕生。
【続報】日産コンパクトミニバン2023春|3列シートスライドドア。競合フリード・シエンタ
日産新型コンパクトミニバンの機能性は、かつてファミリー層に人気だったラフェスタ(マツダプレマシー)をダウンサイズしてe-POWERを載せたみたいなモデルです。
ノートプラットフォームベースで開発
5ナンバーサイズの3列シートモデルとしてデビューします。
パワートレインに1.2L e-POWER搭載。
セレナとノートを支えるコンパクトミニバンとしてラインナップが充実します。
- 全長
- 全幅
- 全高
- ホイールベース
- 重量
- 発電専用エンジン
- モーター出力
- モータートルク
- トランスミッション
- 4255mm
- 1695mm
- 1700mm
- 2750mm
- 1250kg
- 1.2L直3DOHC
- 130ps
- 30.6kgm
- –
予想価格
1,800,000~2,300,000円
エクステリアはノート+アリア+ミニバン要素
ノートにミニバン要素が与えられたアリア顔で
セレナ似のフォルム採用。
新型セレナのデザイン要素も入ってきそうです。
ライバルは?
完成形は新型シエンタ・新型フリード対抗の5ナンバーサイズミニバンになります。
ライバル達より後発で完全な新型e-POWERモデルなので後発の優によりライバル以上の実用性が追求できるでしょう。
全幅・全高のサイズが気になりますね。
ノートベースでプラットフォームを共有し、全長・ホイールベースを延長します。
- 全長
- 全幅
- 全高
- ホイールベース
- 4100mm
- 1695mm
- 1500mm
- 2600mm
- 4280mm
- 1695mm
- 1500mm
- 2750mm
数値は曖昧ですけど、ノートのプラットフォームは拡張性が高いようです。
スライドドア・ホイールベース延長にしっかり対応します。
オーテックやEVに期待
ノートとセレナの中間サイズで、乗る人たちがくつろげる仕様となります。
上質なオーテックが設定される可能性もありますね。
また、この居住性ある新型コンパクトミニバンにEVが設定されたとき、魅力はさらに高まります。
EVは価格の面でハードルが高くて登場しないでしょうけど。
内装は3列シート6~7人乗り・2列シート5人乗り
3列シートと2列シートをうまく使いライバル以上の居住性を追求。
さらにシートは新構造を採用すると予想されています。
新型エルグランド・新型セレナと同じく室内空間の開発に力が入れられるという情報を何度も目にしていました。
なので、新型コンパクトミニバンもシートアレンジに期待です。
シート素材も新開発らしく、感触だけで落ち着く空間になるかもですね。
両側スライドドア設定
日産新型コンパクトミニバンは走る・「載る」・維持費まあまあを実現して、ヤングファミリー層の心を掴むか?に注目。
ファミリー層の「よく走るクルマ」「よく載るクルマ」という欲求を見事に満たしたモデルになることを期待します。
そのボディを運ぶ動力源には日産e-POWER・EVのうちe-POWERが採用されます。
搭載パワートレインはe-POWER&1.5Lガソリン
ノートと同じ1.2L e-POWER搭載
街乗りメインの利用が多い日産新型コンパクトミニバンは
ゼロから高トルク発進が可能なe-POWERが最適です。
- 発電用エンジン
- 最高出力
- 最大トルク
- モーター型式
- モーター出力
- モータートルク
- HR12DE
- 82ps/6000rpm
- 10.5kgm/4800rpm
- EM47
- 116ps/2900-10341rpm
- 28.6kgm/0-2900rpm
- ?
- ?
- ?
- ?
- 130ps
- 30.6kgm
新型コンパクトミニバンはe-POWER専用車になるでしょう。
ノートやキックスがe-POWER専用車なのはプリウスやアクアがハイブリッド専用車であることと同じく企業として狙いがあるからです。
新型セレナもe-POWER専用車になる可能性があります。
ミニバンは人やモノをたくさん乗せる機会も多いです。
e-POWERドライビングもワンペダルなのでわずらわしい操作が減ります。
足は疲れそうですけど。
e-POWERは燃費・走り・操作性・静粛性すべてに快適性を与えます。
ワンペダルドライブの操作感や足の疲れは?【e-POWER Drive】【リーフe-Pedal】
日産新型コンパクトミニバンの燃費
ノートe-POWERがJC08モード燃費38.2-34.8km/Lです。
WLTCモードで28.4-29.5km/Lになります。
重~い両側スライドドアを採用するので、ノートの数値は下回るでしょう。
日産新型コンパクトミニバンはついに先進安全装備を搭載
キューブで達成されなかった最新予防安全装備がようやく設定されます。
主な安全運転支援機能
- インテリジェントエマージェンシーブレーキ
- 前方衝突予測警報
- ふらつき警報
- 標識検知機能
- 車線逸脱防止支援システム(車線逸脱警報)
- インテリジェントアラウンドビューモニター(OP)
- 踏み間違い衝突防止アシスト
- エマージェンシーストップシグナル
- SOSコール(OP)
- オートブレーキホールド
など。
軽自動車のデイズ・ルークスにもプロパイロットが搭載されました。
日産新型コンパクトミニバンにも当然採用されます。
ノートはさらに派生車種が登場
競合他社モデル