【過去記事】新型CX-80 2023年秋登場予想|3列シート7人乗り直6FR最上級クーペSUV
新型CX-60がPHEVで登場するので、
その上級新型CX-80も同じパワートレインを搭載するでしょう。
【最新】マツダ新型CX-80は2023年秋登場。FRの恩恵が3列目と操作に好影響
直6エンジン・FRを採用して上級モデルとして
CX-8の”後継”扱いとなります。
2022年~2023年新型CX-5・新型マツダ6が登場。
ここに続き、両モデルの上級クロスオーバーSUVとして
新型CX-80が登場する予定です。
現在一番注目の情報は
- 新規パワートレイン搭載
についてです。
新型CX-80の走行性能
PHEV設定
新型CX-60はPHEV設定が確定しました。
新型マツダ6・新型CX-5にも同パワートレイン搭載予想が出ています。
新型CX-80にもPHEVが搭載されるのは当然と言えますね。
FFからFRへ駆動方式変更
パワートレイン変更と共にFRを採用します。
FRは
- ロングノーズのデザイン性
- ドライビング時の高いレスポンス性
といったメリットを生みます。
ラージ商品群に3つのパワートレイン候補
クリーンディーゼルエンジンの人気が根強い日本では、直列6気筒の「SKYACTIV-D」と48Vマイルドハイブリッドの組み合わせやプラグインハイブリッドなどを導入していく予定です。
引用元:https://newsroom.mazda.com/ja/publicity/release/2021/202110/211007a.html
新型CX-60のパワートレイン候補は
- ディーゼルハイブリッド
- スカイアクティブX
- PHEV
ということになりますね。
これには続きがあり、
ロータリーエンジンを発電機として活用するマルチ電動化技術を搭載したモデルの導入
EV専用プラットフォームの商品群を導入
全てのモデルの電動化を完了させる予定
と発表されています。
マツダ2022年以降のクロスオーバーSUV商品群には
- ロータリーレンジエクステンダーEV
- ピュアEV
の導入がすでに計画として含まれている発表と捉えていいでしょう。
新型CX-60や新型CX-80、またCX-5に
新規パワートレインとして搭載される可能性も出てきました。
【最新】マツダ新型CX-80は2023年秋登場。FRの恩恵が3列目と操作に好影響
現行モデル登場時の情報です。↓
【2017年12月14日】CX-8登場
3列シート仕様のSUVでプレマシー・ビアンテ後継扱いです。
懐かしい名称ですねー。
CX-8は2017年9月14日発表。12月14日販売開始。
マツダはSUVを拡大する計画で、その一環としてCX-8追加。
ビアンテは2017年9月、プレマシーは2017年度中に生産終了しました。
CX-8の特徴
- ボディサイズ:全長4900mmに拡大
- リア拡大3列シート
- CX-7(生産終了モデル)とCX-9の中間モデル
- エンジン:SKYACTIV-D 2.2(新世代クリーンディーゼル)
- トランスミッション:SKYACTIV-DRIVE
- 乗車定員:6名/7名
- JC08モード燃費:17.6キロ
- WLTCモード(新基準):15.8キロ
- 価格:319万6800円~419万400円
- 全長
- 全幅
- 全高
- ホイールベース
- 4900mm
- 1840mm
- 1730mm
- 2930mm
リア拡大3列シート化
プレマシー・ビアンテ後継という意味で
機能性がCX-8に受け継がれています。
インテリア
6人乗り
- キャプテンシート
- セカンドシートアームレスト付コンソールボックス
6人乗り
- キャプテンシート
- 角度調整機構付アームレスト(センターウォークスルー)
7人乗り
- 6:4分割可動式ベンチシート
3列目シート
身長170センチメートルの大人が座っても
足元に十分な空間ができる設計です。
2.2Lディーゼルターボエンジン|スペック
- 全長
- 全幅
- 全高
- ホイールベース
- 重量
- エンジン
- 最高出力
- 最大トルク
- トランスミッション
- 乗車定員
- 燃料
- タンク容量
- JC08燃費
- 4900mm
- 1840mm
- 1730mm
- 2930mm
- 1780kg
- SKYACTIV-D 2.2
- 190ps/4500rpm
- 45.9kgm
- 6速AT
- 6名/7名
- 軽油
- 72L
- 17.6
CX-8は次世代SKYACTIV搭載。安全性も高めたSUVミニバン
スカイアクティブは次世代技術へ進化
マツダが改良のたびに搭載している
最新技術(第2世代スカイアクティブ)をCX-8も搭載。
- i-ACTIVSENSE
- i-ACTIV AWD
- Gベクタリングコントロール
といった技術を採用します。
レベルの高い安全装備の充実
- 全車速対応クルーズコントロールMRCC採用グレードを設定
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