新型エルグランド2026|未来感あふれるe-POWERミニバンの真価

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2025年10月、日産がついに“あの名前”を再び世に送り出しました。
――エルグランド

長く日本の高級ミニバンを象徴してきた存在が、
未来的なデザインと新世代e-POWERをまとい、まったく新しい姿で帰ってきたんです。

初めてその姿を見たとき、
「これ…本当に市販車?」と息を呑んだ人も多いはず。
そこには単なるモデル復活ではなく、日産の覚悟そのものが映し出されていました。


エルグランド、再びステージへ──2025年10月の衝撃デビュー

2025年10月、日本モビリティショー。
日産は静かな熱気の中で、第4世代となる新型エルグランドを発表しました。

SNSでは
「ほぼコンセプトカー」
「日産らしい未来感が戻ってきた」
といった声が一気に広がり、注目度は一気に最高潮へ。

2010年から続いた現行世代から約15年。
“ラグジュアリーミニバン”という枠を超え、
未来の移動空間へと進化した姿は、多くの人の価値観を揺さぶりました。


ボディサイズと存在感──アルファード級、その先へ

新たに判明したボディサイズは、以下の通りです。

  • 全長:4,995mm
  • 全幅:1,895mm
  • 全高:1,975mm
  • ホイールベース:3,000mm
  • 車重:約2,250kg

全長5mに迫る堂々たるサイズ感。
それでいてホイールベースは3,000mmと長く、
室内空間と乗り心地を最優先した設計になっています。

「大きい=威圧的」ではなく、
包み込むような余裕を感じさせるのが新型エルグランドらしさです。


パワーユニット

今回の復活が特別なのは、
単なる“延命”や“名前の再利用”ではないから。

注目は、新世代e-POWER+e-4ORCEという組み合わせ。

  • 1.5L 直列3気筒エンジン+モーター
  • エンジン最高出力:150ps
  • エンジン最大トルク:26.0kgm
  • モーター最大トルク:51.0kgm

エンジンはあくまで発電専用。
駆動は100%モーターというe-POWERの美点を、
大型ミニバンの重量級ボディで最大限に活かしています。

さらにe-4ORCEによる前後モーター制御で、

  • 加減速時の前後の揺れを抑制
  • コーナリング時の姿勢安定
  • 家族全員が「酔いにくい」走り

を実現。

これはもう
「静かで上質な移動体験」そのものです。


運転から“体験”へ──先進運転支援の進化

新型エルグランドは、移動の概念そのものを変えにきています。

  • 50km/h以下でのハンズオフを支援するプロパイロット
  • 高速道路でのハンズフリー+自動車線変更に対応するプロパイロット2.0

「運転する」より
「安心して任せる」時間が増えることで、
車内での会話やくつろぎが、より豊かになる。

まさに家族の時間を拡張する技術です。


未来感と温もりを両立したインテリア体験

インテリアは、エルグランドの真骨頂。

14.3インチのデュアルディスプレイが並ぶコックピットは、
航空機のような先進感を演出しつつ、
あえて物理スイッチを残すことで“触れる安心感”も確保。

2列目には、

  • 電動フットレスト付きラウンジシート
  • ヘッドレスト内蔵のBose大型スピーカー
  • 合計22スピーカーのプレミアムオーディオ

まるで走るプライベートラウンジ

かつての「運転手付き高級車」ではなく、
家族全員が主役のリビングカーへ。
この思想の転換こそ、新型エルグランドの本質だと感じます。


デザインが語る「日産の再起」

このエルグランドは、
日産にとって“売れるかどうか”以上の意味を持つ存在。

大胆なLED表現、
日本的な緻密さを感じさせる面構成、
そして未来志向のシルエット。

そこにあるのは、
**「日本車の美意識を、もう一度世界に示す」**という意志。

この一台に、日産の再起を重ねて見る人が多いのも納得です。


まとめ|次の15年を運ぶミニバン

  • 発売時期:2026年7月 登場予想
  • 予想価格:630万円〜830万円前後

新型エルグランドは、
単なるフルモデルチェンジではありません。

それは、
日産が次の15年をどう描くか、その答え

未来的でありながら、どこか懐かしい。
革新と温もりを同時に求める人へ向けた、
「次の時代の家族カー」。

エルグランドは、
再び日本のミニバン文化を照らす存在になるかもしれません。

――静かに、でも確かに。

内外装生質感(竹岡 圭さん動画)