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日産の最上級ミニバンであるエルグランドは今後販売がなくなるのか?

日産のエルグランドは2010年に登場し、10年選手となっています。
より年式の新しいライバルのアルファード、ヴェルファイア、オデッセイにはエルグランドにはないハイブリッドが設定されており、立ち位置的に厳しい現状にあります。

さらにベースモデルとなっていた北米日産で展開されるクエストというミニバンが、すでに販売終了になっており、今後の動向が不透明とすら言えます。

直近ではエルグランドに250ハイウェイスター S ジェットブラックアーバンクロムなどの特別仕様車が販売されていることから、今すぐに廃止というようなことはなく、期間を経てのフルモデルチェンジが期待されます。



日産最新テクノロジーとエルグランド

エルグランド2

日産を代表するe-POWERのテクノロジーはサイズ的に1.2Lエンジンではエルグランドには非力といえ、モーター・エンジンともに新型を搭載する必要が出るでしょう。

ただし、大出力のe-POWERが登場する可能性があるのは次世代エクストレイルからで、エクストレイルよりもパワーが必要なことがエルグランドの方向性を難しくさせています。

一方、ガソリンエンジンは3.5Lや北米で販売されるアルティマに搭載される2.0Lで248馬力の可変圧縮比エンジンが期待されます。

ハイブリッドの搭載に関しては、FF車ベースの上級車向けハイブリッドシステムが現在日産になく、これが次期エルグランド発売の予想を難しくさせています。

さらに、FRハイブリッド・フーガのシステムもやや古くなっていることもあります。ハイブリッドがないと販売面が厳しいのは確かでしょう。

ハイブリッドを飛び越し、販売が予定されている上級電気自動車SUVアリアのシステムを2WDにして応用する可能性も考えられます。しかし、プラグインハイブリッドの採用はないと見ていいでしょう。

エルグランドの問題点としてエルグランドと部品共有率の高い車種がなくなってしまったことが挙げられ、

  • これを再びFRプラットフォームに戻すのでは?

という期待につなげる声もあります。

次世代エルグランドの先進装備

エルグランド6

次世代エルグランドが登場した場合、運転支援システムのプロパイロットの搭載は確定的です。
しかし、より広範囲でシステムを使用できるプロパイロット2.0は全タイプに装備されるか、微妙といえます。

トヨタに対してのアドバンテージは運転支援システムにあるため、2.0のアップデートも考えられます。

次世代エルグランドの内装

エルグランド3

次世代エルグランドのインテリア面は現在予想の範囲を出ません。
キープコンセプト、またはさらなる高級化、コネクト機能への対応などが考えられます。

しかし、極端な変化はないと見ていいでしょう。

 

以下、これまでに出ているエルグランドのモデルチェンジ情報です。

【2021年】日産エルグランド次世代情報|予想価格500~800万円先進的機能フル搭載

Vモーション2.0

エルグランド次世代型は先進的な機能をフル搭載して2021年登場すると見られています。モデルとしては古い部類になりますよね。

トヨタアルファードが売上トップを独走している中、現行のコンセプトでは勝負にならないと思います。コンセプトやサイズも見直して完全な次世代モデルを発売したほうが、アルファードとの競争力が生まれるかもしれませんね。

Lサイズミニバンの開拓者・エルグランドに、ようやく次世代予想情報が出ました。また、三菱のデリカとプラットフォームを共用するという情報です。

  • 全長
  • 全幅
  • 全高
  • ホイールベース
  • 重量
  • エンジン
  • エンジン出力
  • モーター出力
  • トランスミッション
  • 5000mm
  • 1890mm
  • 1800mm
  • 3050mm
  • 2050kg
  • 1.5Lターボ+モーター
  • 340ps/71.4kgm

エルグランド次世代のエクステリア

アルファード対抗の迫力あるVモーションフロントデザインを採用。大型ラグジュアリーミニバンにふさわしい外観でエルグランド次世代型は登場します。

海外市場も視野に入っているとの情報もあります。レクサスLMがアルファードベースの最高級ミニバンを発売するのと同じく、エルグランドも海外向けの豪華なコンセプトを持たせることになります。

【ヘッドライト】

デイズ・リーフで採用した上下分割に見せる”コの字型”デザインを採用。

グリル全体を覆う大型Vモーショングリル左右にはデリカ系のフォグライト空間を設置。横形状LEDフォグランプを上部に配置。

エルグランド次世代型は窓配置にサイド最後部の窓までブラックを伸ばすデザイン採用。現行のスクエアデザイんもボンネット~リアまで流線型で形作られるフォルムです。

エルグランド次世代の内装インテリア

8人乗りベンチシート仕様と7人乗りキャプテンシートの設定が用意され、3列目シートまでしっかりと乗員がくつろげる居住空間を与えられます。

セカンドシートにも電動リクライニングやオットマンのスライド機能が追加されることなども考えられます。

インパネ周りは、マルチインフォメーションディスプレイの大型化や、ヘッドアップディスプレイの搭載も行われるでしょう。また、各席アームレストにUSB充電が可能になることもありえます。

また、インテリア全般では、アルヴェル&レクサスLMをライバルに見据え”VIP仕様”が設定されるようです。

エルグランド次世代のパワートレイン

2モーター式e-POWER搭載?

日産はジュネーブショーで”IMQ”というe-POWER搭載クロスオーバーを発表しています。このコンセプトモデルは、340ps/74.1kgmを発揮する1.5Lターボ+前後モーター配置の”2モーターe-POWER”を搭載します。

エルグランドほどの大型ボディを運ぶレンジエクステンダーシステムには、ビッグトルクを発揮する2モーターe-POWERが必要になるため、採用の可能性が高いです。

ガソリン・ハイブリッド仕様も用意

  • 2.5Lマイルドハイブリッド
  • 3.5L+モーターのハイブリッド

上記パワートレイン採用の情報が出ています。また、さらに2.0Lターボ(211ps)採用や可変圧縮比エンジン(300ps超)の搭載も考えられます。

トランスミッション

7速ATとなる可能性が高く、駆動方式はFRにも期待感はあります。しかし、現行モデルで新型プラットフォームを使用しており、差し戻しでFRにする可能性はかなり低いと言えるでしょう。

ただ、FRとなった場合でもハイブリッドとなる可能性はあります。なお、4WDは現行で設定されている以上、どの駆動方式・エンジンになっても採用されるでしょう。

電気自動車・プラグインハイブリッド採用の可能性

現在の日産の電動車の展開から可能性は低めです。

予防安全装備としてプロパイロットの装備は確実

エルグランド次世代には「高速道路 同一車線自動運転技術」を採用します。どしっとしたエクステリアと広い室内空間で、多人数の長距離移動を得意とするエルグランドには必須の機能です。

プロパイロットを搭載すれば、ドライバーの長距離運転の負担を軽減。高速道路の運転はより楽しいものになるでしょう。

ただ、その上の段階の自動運転装備は2020年の時点ではまだ難しいです。

2019年までに更新された先進安全機能の内容

2018年末にモデルを継続して、先進安全機能を充実させサポカーSワイド対応になりました。今回付与された機能は

  1. LDW(車線逸脱装置)
  2. インテリジェントLI(車線逸脱防止支援システム)
  3. 進入禁止標識検知
  4. インテリジェント エマージェンシーブレーキ(250XG以外)
  5. ハイビームアシスト
  6. 踏み間違い衝突防止アシスト

の標準装備です。

 

【2020年】東京オートサロン出展概要

特別仕様車|2020年初め発売予定

エルグランドらしい存在感をさらに際立たせた特別装備モデルを発売。

ELGRAND AUTECH CONCEPT出展

湘南・茅ヶ崎の海と空のブルーをイメージしたオーテックジャパン開発のコンセプトカーを特別展示。

エルグランドをベースにAUTECHならではのスタイリングを表現するモデル。

エクステリア詳細は下記サイト

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エルグランド・アルファード・ヴェルファイア・エスティマの購入比較

画像引用元:https://www.nissan-global.com

三菱次期デリカD:5とプラットフォームを共有する?

デリカD:5は、次のフルモデルチェンジでエルグランドとプラットフォームを共有することになるかもしれません。日産・三菱の技術を共有することで生産効率も上がりますし、デザイン・性能などの質感も高めることになると思います。

かつてのライバル達は続々とハイブリッドを搭載する中、エルグランドは内外装の質感向上で耐え、現状をキープしています。しかし、さすがに古さを隠しきれなくなったため、新型を期待したいところですね。

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