スバル新型ミッドシップスポーツ2024年に期待|水平対向ターボハイブリッド搭載
スバルに新型ミッドシップスポーツ登場が期待されています。
すでにミッドシップスポーツの開発とテストが実際に行われており、
BRZをベースにミッドシップ4WDに改造した車両でテストを行っているとされています。
北米スバルの社長やスバルのCEOは
ミッドシップスポーツモデル開発への質問に対して
「(開発中だと)初めて聞いた」と答えるなど
否定も肯定もしていない状況となっています。
そのため、新型ミッドシップスポーツは近々登場するという訳ではありません。
順調に開発が進んだとしても
トヨタMR2後継と同じく2024年頃になると予想されています。
スバル新型ミッドシップスポーツの予想価格
FRスポーツBRZより高価になり
480~600万円
と予想されます。
スバル新型ミッドシップスポーツはトヨタと共同開発?
世界的に規模が縮小しているスポーツカー市場に
ミッドシップスポーツを独自開発して投入するのはコスト的に厳しいと見られます。
そのため新型ミッドシップスポーツは
86とBRZのようにトヨタと再びタッグを組む可能性も?
北米トヨタでは2021年までに
19車種の新型モデルを市場に投入することを目指しています。
その中の新型スポーツモデルとして
ミッドシップスポーツMR2の復活が有力とされているからです。
トヨタはミッドシップレイアウトに関する知識や技術を有しています。
トヨタ新型MR2後継とプラットフォームを共有し
スバルのミッドシップスポーツも登場する可能性もあります。
スバル新型ミッドシップスポーツの予想エクステリア
コンセプトカー「VIZIV」シリーズのフロントマスクや
専用のスポーツグリルを採用する可能性が高くなるでしょう。
トヨタ新型MR2後継は
以下のようなエクステリアCGや特許申請画像が出ています。
全体的なスタイルは上記VIZIVの特徴や
MR2の特徴を併せた
アウディR8のようなワイド&ローのダイナミックなボディスタイルになるでしょう。
スバル新型ミッドシップスポーツのパワートレイン予想
ターボチャージャー付きの
- 水平対向エンジン+モーター
をミッドシップに搭載することになります。
水平対向ターボエンジン+モーター
- フロントモーター2個
- リアモーター1個
の駆動に加えてガソリンエンジンによる駆動となります。
構造の同じハイブリッドシステムはホンダNSXでした。
前輪の左右を独立したモーターで駆動させ、
電動式トルクベクタリング4WDによって
4輪の駆動力を自在に操る構造です。
スバル新型ミッドシップスポーツは
高い運動性を持つスポーツカーとなります。
ミッドシップレイアウト
前後の重量配分が限りなく50:50に近くなり
慣性モーメントが小さくなります。
旋回に入りやすく、また旋回を止めやすく
機敏にコーナリング限界の高い駆動レイアウトと呼べます。
スバルはミッドシップレイアウトを採用した前例がないため、
かなり画期的な試みになるでしょう。
スバル新型ミッドシップスポーツが登場する場合
スバルインプレッサ・スポーツバージョンの血を引き継ぐ4WDスポーツ
WRX STIと双璧をなす存在となることが見込まれます。
水平対向エンジンをミッドシップレイアウトで搭載するモデルは
ポルシェボクスターやケイマンなど限られた車種のみです。
フロントをモーター駆動させる4WDとなれば
トヨタ新型MR2後継モデルと共に唯一の存在となります。
そのため、開発計画が順調に進み
市販モデルの具体的な情報が出てくるのが非常に楽しみなモデルです。
スバル新型ミッドシップスポーツの先進安全装備は?
スバルの新型ミッドシップスポーツには
先進安全装備としてアイサイトが搭載されるでしょう。
アップグレードされたアイサイトの最新バージョンとなります。