【過去記事】新型MR2後継2025年秋冬に期待|EVで登場?ミッドシップ系スポーツ

トヨタ新型ミッドシップスポーツMR2後継は開発凍結?

【続報】

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となりました。

 

以下はMR2後継だったころの情報です。

MR2後継にEVで登場の噂は無い。けれどコレそれっぽい

先日発表されたEVシリーズの中にGR EVコンセプトが発表されています。

GRモデルの想定で、フォルムはMR2後継に予想されてたミッドシップやスポーツタイプです。

 

デザインもMR2やエリーゼっぽいし、横から見るとMR2後継の予想情報に合致する部分が多いです。

さぁどうなんでしょうか。

 

登場すれば価格1000万円級の上級スポーツモデルと言われています。

86・スープラ以上の高級モデルが想定されいます。

 

しかし、そんな高額モデルではなかなか売れないでしょう。

価格を高額モデルより下回りそうなEVで実現するのかもしれません。

 

86・スープラの次についにMR2復活?

新型GR86がスバル(BRZ)との共同開発を終えることになる予定。

スープラもBMWとの開発契約を2025年で終えます。

 

この3車種の関係から存在意義が伺える?

  • GR86:エントリースポーツモデル
  • スープラ:ミドルスポーツモデル
  • MR2:最上級スポーツモデル

に位置付けられるため、

 

新型MR2後継は最後のスポーツモデルとして復活が期待されています。

スペック予想もすでに出ていますよ。

  • 全長
  • 全幅
  • 全高
  • ホイールベース
  • 重量
  • エンジン
  • 4250mm
  • 1800mm
  • 1280mm
  • 2500mm
  • 1250kg
  • 3.0L V6ターボHV

 

新型MR2後継の予想価格

500万~1000万円

 

新型MR2後継のエクステリア予想

MR2後継と噂される外観は複数存在

上記が最新イメージ。

 

GAZOOレーシング開発担当?

ならばトヨタスポーツカー部門として独立しているため短期間でラインナップ強化が図れるハズ。

しかし、開発は凍結という話なら矛盾していますよね。

 

これは開発提携先との関係に問題が出ているとしか思えません。

新型MR2後継はロータスと開発コラボ?

トヨタがMR2後継を共同開発するパートナーにはイギリスの名門ロータスが挙げられています。

ロータスの主力モデル・エリーゼ/エキシージ/エヴォーラはトヨタからエンジン供給を受けています。

 

旧ヴィッツGRMN搭載の1.8Lスーパーチャージャーを使用。

ロータスへの供給エンジンはロータスで専用チューニング。

良好な関係を10年以上継続しています。

 

そして

ロータスはミッドシップスポーツに精通した自動車メーカー

伝統のバスタブフレームにFRP製の軽量ボディによりライトウェイトスポーツカーを数多く開発している実績があります。

この少量生産メーカーであるロータスの高度開発力にトヨタの先進技術を合わせたら

 

トヨタとロータス両者にメリットのある個性的なミッドシップスポーツを開発することができます。

 

開発は各々担当

ロータス

軽量アルミバスタブフレーム開発。

トヨタ

ボディデザインを開発しています。

 

これらデザインやプラットフォームにどんなパワートレインが搭載されるのか?

新型MR2後継の予想パワートレイン

  • 3.0L V6エンジン+モーター

のハイブリッドを重量配分に最適な縦置きで搭載と予想されています。

 

ちょっと前の情報では

と言われていました。

 

なので搭載パワートレイン変更によってトヨタ車としてはかなりの上級スポーツモデルになります。

 

GR86のようにエントリースポーツとして誰しも楽しめるモデルではなく、競技を含めた本格的なスポーツモデルということになりそうです。

 

トヨタがミッドシップスポーツを開発するメリット

トヨタが500万円台の価格帯でミッドシップスポーツを展開することが可能なら、

安さが際立って、世界のスポーツカー市場に大きなインパクトを与えることが可能になります。

 

日本のミッドシップスポーツはホンダがS660とNSXの2車種をラインナップしていたものの

どちらも2022年には生産終了を迎えました。

 

トヨタにとってはチャンスの時が来ているのかもしれませんね。

 

スーパーカー呼称の高額モデル価格帯

世界のメジャー選手

  • ポルシェ ケイマンボクスター
  • ルノー アルピーヌA110

といった高級スポーツは700万円以上と非常に高額です。

 

ホンダはミッドシップスポーツ界での活躍を一時終えました。

2022年以降、2025年辺りにかけて

 

の登場予想も出ているため、

これから日本のスポーツカーを作れるメーカーが新しいパワートレインを載せて世界へのアピール合戦を始めるのかもしれません。

 

スポーツカーのラインナップ充実をはかるトヨタ

スープラ開発のアシスタントチーフエンジニアを務めた甲斐将行氏。

米国自動車雑誌のインタビューで

「86、スープラでFRスポーツは揃った。次はミッドシップスポーツの復活を目指したい」

と発言しています。

トヨタは1984年〜2007年まで2シーターミッドシップスポーツのMR2・MR-Sを販売していた実績があります。

スープラを復活させた勢いでMR2を復活させる可能性もあると予想されています。

クルマのサブスクはKINTO

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