N-ONE|次世代プラットフォーム採用MT設定2020年11月20日
ホンダの軽乗用車N-ONEは2020年11月20日新型登場。
グレード構成はオリジナル・プレミアム・RSを設定。
セレクトははっきり言うと飾り過ぎてて廃止に。
新入りのRSはDOHCターボエンジンと6速マニュアルトランスミッションを装備。
本格的な走りを軽自動車のミニミニモデルで体験可能に。
「外観ほとんど変わってないじゃん」という声もあろう新型N-ONE。
見た目はそれほど変化してないように見えて、パーツや機能で進化しています。
ヘビーユーザーで乗り継ぐ人は長らく待ってワーイとよろこぶ。
はじめて知って気に入った人はいまワクワクが止まらないはず。
おおまかなスペックは以下となっています。
- 全長
- 全幅
- 全高
- ホイールベース
- 重量
- エンジン
- 最高出力
- 最大トルク
- トランスミッション
- 3395mm
- 1475mm
- 1610mm
- 2520mm
- 850kg
- 0.66L直3
- 58ps/7300rpm
- 6.6kgm
- CVT/6速MT
【オリジナル】主要装備
- Honda SENSING
- フルLEDヘッドライト
- 電子制御パーキングブレーキ
- ナビ装着用スペシャルパッケージ
- プラズマクラスター技術搭載
- フルオート・エアコンディショナー
ベースでもフル装備ですね。欲しいものはだいたい揃っています。
ホイールがレトロデザインになっているので、パッと見かわいいのが好きって人向き。
- 2WD/CVT
- 4WD/CVT
- 1,599,400円
- 1,732,500円
廉価グレードとは言えない価格が微妙です。
「コレ買う!」といますぐ飛びつきにくい価格帯かな~。
【プレミアム】主要装備(オリジナル+)
- 本革巻ステアリングホイール
- LEDフォグライト
- Premium専用エクステリア
- 14インチアルミホイール(Premium)
- 15インチアルミホイール(Premium Tourer)
ベース装備プラス質感を上げる装備。しかもベース車より全体にレトロ感。
本革やホイールデザインの違いで内外装ともに引き締まりました。
インテリな雰囲気で乗りたい人はこのデザイン好きっぽいですね。
- 2WD/CVT
- 4WD/CVT
- 1,779,800円
- 1,912,900円
- 2WD/CVT
- 4WD/CVT
- 1,889,800円
- 2,022,900円
価格はベース車よりちょい上がり気味でRSと迷う価格帯になりますね。
CVTでまったり乗るのか、「どうせなら走りを楽しみたいな~」とRSに行くのか、迷うところ。
ちなみにプレミアムとRSはフロント窓が遮音機能付きガラスになってます。
走行中も比較的静か~な室内を堪能できそうですね。
【RS】主要装備(プレミアム+)
- RS専用本革巻ステアリングホイール
- LEDフォグライト
- RS専用エクステリア
- 本革巻セレクトレバー|CVT車
- 本革巻MTシフトノブ|6MT車
- 15インチアルミホイール
RSのエンブレムでスポーティを演出。
プレミアムの足元をブラックアウトしたことで、ファンをムムッと唸らせそう。
内装はさらに本革で1ポイントまとめ、走りのよさとクルマ持ってるぞ!感でその気になれます。
- 2WD/CVT
- 2WD/6MT
- 1,999,800円
- 1,999,800円
価格はもうコンパクトカーの上位グレードが買える領域。
ルーミーカスタムGとG-Tが購入できるよ。
個人的に「広さ優先でルーミーのほうがよくない?」と強く思う。
しかも、ターボついて来るし。
軽自動車じゃなくてよくない?と強く思う。
KINTOでコミコミもあるし笑。
でもね、マンションの立体駐車場とか入る入らない問題があるんだよね。
うちのマンションにも真っ赤なN-ONE乗ってるセンスのいい女性よく見るんだよね。
ホンダのデザインが好きな人はトヨタの装飾は好みじゃないかも。
ルーミーを提示したら150万円台の廉価グレード選びそうな雰囲気ー。
ボディカラー グレード限定色
N-ONEのいいところは、そのコンパクトな可愛い外観を生かしてカラフルを楽しめるところです。
ここにも惹きつける要素ありますよね。
だから、価格だけでコンパクトカーに気持ちは流れない。
オリジナル
- フレームレッド
- プラチナホワイトパール
- サーフブルー
- プレミアムアイボリーパール
- ルナシルバーメタリック
- クリスタルブラックパール
- 同レッド&ホワイトルーフ2トーン
- 同ホワイト&ブラックルーフ2トーン
- 同サーフブルー&ホワイトルーフ2トーン
- 同アイボリー&ホワイトルーフ2トーン
プレミアム
- プラチナホワイトパール
- ミッドナイトブルービームメタリック
- ブリティッシュグリーンパール
- プレミアムアイボリーパール
- シャイニンググレーメタリック
- クリスタルブラックパール
- プラチナホワイトパール&ブラックルーフ2トーン
- 同ブルー&シルバールーフ2トーン
- 同グリーン&シルバールーフ2トーン
- 同アイボリー&ブラックルーフ2トーン
RS
- クリスタルブラックパール
- 同ホワイト&ブラックルーフ2トーン
- 同グリーン&ホワイトルーフ2トーン
- プレミアムイエローパール&ブラックルーフ2トーン
- サンセットオレンジ&ブラックルーフ2トーン
内装は現行同様インパネシフト・フロントベンチシート構成
シート生地やカラーリニューアル。
リアシートのセンターアームレストはこなかったですね~残念。
マルチインフォメーションディスプレイはTFTカラー3.5インチへ。
ヘッドアップディスプレイの装備なかったな。
シート格納機能は旧モデルとほぼ同等に終わっています。
パワートレイン
- エンジン
- 最高出力
- 最大トルク
- トランスミッション
- S07B直3
- 58ps/7300rpm
- 6.6kgm/4800rpm
- CVT/6速MT
- S07B直3ターボ
- 64ps/6000rpm
- 10.6kgm/2600rpm
- CVT
ハイブリッドシステムや新エンジン搭載はなく残念。
デザイン優勢での新型なので仕方ないですね。
新システムが搭載される場合は近い時期にN-BOXに同じシステムが採用されます。
次があればおおいに期待しましょう。
トランスミッション
トランスミッションはRSに6速MT採用。ほかはらくらくCVT。
いまホンダで進んでいるアジャイルハンドリングアシストも新採用。
旋回性能が高まってクイックに回りますよ。
新型N-ONEにHonda SENSING初搭載
- 衝突軽減ブレーキ
- 誤発進抑制機能
- 歩行者事故軽減ステアリング
- 先行車発進お知らせ機能
- 標識認識機能
- 路外逸脱抑制機能
- 渋滞追従機能付きアクティブクルーズコントロール
- 車線維持支援システム
- 後方誤発進抑制機能
- オートハイビーム
- パーキングセンサーシステム
Nシリーズ最新の機能が採用され全車標準装備です。