日産サクラ(IMk)2022|180km/L走行軽EV【価格改定】
サクラはIMkの外観。
このIMkのフレームに各社違いを出して一台ずつ登場。
三菱版はeKクロスのEV仕様です。
IMkとはデイズ(eK)の軽EVだったんですね。
コンセプト段階ではルークスに見えました。
価格改定|2022年12月22日
2,493,700円~3,040,400円
- S 2,493,700円
- X 2,548,700円
- G 3,040,400円
登場時の価格
2,333,100円~2,940,300円
クリーンエネルギー自動車導入促進補助金
550,000円(見込み)
実質購入価格目安(補助金適用後)
1,848,000円~
日産新型サクラのフロントマスクはアリアと同じ雰囲気
日産新型軽EVもアリアと似たグリル・ヘッドライトを採用。
ボディや基盤はルークスのトールワゴンタイプになるようです。
アリア・ルークスEV以外の電気自動車が登場した場合、シリーズ化されていきそうですね。
軽自動車EV専用プラットフォーム採用
この1モデルだけで終わらず、もっと大きかったり小さかったりするEVモビリティも登場するかもしれません。
IMkコンセプトの段階では、少し大きなボディ規格になっています。
- 全長
- 全幅
- 全高
- ホイールベース
- 3395mm
- 1475mm
- 1655mm
- 2495mm
- 3434mm
- 1512mm
- 1644mm
- 2495mm
空力性能特化デザインじゃないよね!?
軽自動車の電気自動車は搭載可能なバッテリー容量に限界があります。
限られた電力で航続距離を稼ぐ必要もあります。
そのため、流線形デザインが本来の理想形です。
アイミーヴがそうですよね。
しかし、EV技術もこの頃からすると大幅に進歩しており
- バッテリーサイズの縮小
- 蓄電技術の向上
- 熱効率化
といった条件で航続距離を出せるようになっているようです。
だから、空力性能を重視しなくても最新のEV性能を発揮できるというわけです。
日産新型サクラの内装予想
日産の軽自動車によく見られる”仲良しシート”を採用。
ベンチシートでフロント空間に圧迫感がなく、仲のよい人たちと密着して過ごせる楽しい空間演出になっています。
どうやらEVシリーズの方向性であり
すっきり水平基調のコクピットはアリアと共通しています。
IMkコンセプトは和イメージの内装だった
この点は「キューブ」を連想させますね。
IMkを発展させて、キューブ後継コンパクトが電気自動車として登場したら面白いですね。
日産新型サクラの航続距離は180km
サイズやパワートレインスペックはこんな感じです。
- 動力
- 最高出力
- 最大トルク
- 駆動用バッテリー
- 航続距離
- モーター
- 64ps
- 16.3kgm
- 総電力量20-24kWh
- 180km/L
三菱版のeKクロスEVではこんな情報も出ています。
急速充電80%所要時間
40分
200V充電器価格
55,000円
総電力量20-24kWhの駆動用バッテリー搭載
蓄電力はV2H機器を使えば、家の非常用電源として活用できる仕様になると三菱から発表されています。
同じ電気自動車のi-MiEVは以下のようなスペックです。
これ以上になるのは確実ですね。
【参照】現行コンパクトカーi-MiEV
- 駆動
- バッテリー
- 電圧/電力
- モーター最高出力
- モーター最大トルク
- 2WD/FR
- リチウムイオン
- 330V/16.0kWh
- 64ps
- 16.3kgf・m
日産新型サクラの先進安全装備予想
デイズ・ekワゴン以上の性能を持つプロパイロット2.0が採用されるでしょう。
高速道路と一般道でも運転支援が可能になります。
一般道の運転支援は「主要幹線道路運転支援機能」
軽自動車の運航が多い一般道で安全に機能する高度機能です。
コンセプト段階では、以下のような「さらに驚きの高度機能が搭載される」と言われてました。
- プロパイロットリモートパーキング|アリア搭載
- ドライバーレスバレーパーキング機能
プロパイロットリモートパーキング
スマホで自動駐車する機能です。
ドライバーレスバレーパーキング機能
降りた後、自動でクルマが駐車場の空きスペースに駐車。
さらに、出発時スマホで呼べば、クルマがオーナーの元まで来てくれるというもの。
「えっ!?」っと思う機能ですよね。
軽自動車のサイズなら、ドライバーレスバレーパーキング機能も扱いやすそうですよね。
最新機能がオプション設定される可能性も出てきそうです。
その他の追加されそうな高度機能
- スマホ連携パーソナライズシートポジションセッティング
- コネクテッド機能|乗車前のエアコン・ステアリングヒーター・シートヒーター作動機能
といったものもコンセプト段階では搭載された機能です。
ここまでの機能が満載されるとしたら、もう世間を網羅する主幹モビリティになる勢いです。
クルマもIoT化。
こんなクルマを購入・利用できる環境になると楽しそうだし世の中も明るくなります。
また、
- 地方をコンパクトシティに変えて
- 活性化させる可能性も秘めている
のではないでしょうか。
新型アリアと共に。
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