シビックハッチバックマイナーチェンジ2020年1月|シビックセダン生産終了
シビックハッチバックは2020年1月、マイナーチェンジ実施。
【2020年1月23日】シビックセダン生産終了
マイナーチェンジを受けて魅力をアップのシビック。しかし、シビックセダンは販売終了。
日本市場で売れていないようです。
原因は、価格が高くグレードに幅がないため売れにくい状況にあるため。
スポーツセダン・ハッチバックには他社にも魅力的なモデルが存在します。
例えば、スバルはこのジャンルを制覇しています。
シビックハッチバックに替わるものとして、トヨタの86も魅力的な選択肢にのぼるでしょう。
元々、シビック国内市場投入には無理があったのかもしれません。
印象として、海外をメイン市場に売っていくモデルだったと思います。
日本ユーザーにとってシビックは、もう目新しくないのかもしれませんね。
2020年1月シビックマイナーチェンジ
シビックセダンとシビックハッチバックをマイナーチェンジ。
スペックにはほぼ変化はありませんでした。
エクステリア
ハッチバックのフロント/リアバンパーにボディ同色のフィン上のデザイン追加。
セダンのフロントバンパーがデザイン変更。
メッキで縁取りされた部分が追加。
リアバンパーにもメッキのバーが追加されます。
中国仕様ではマフラーのテールエンドに
逆台形のパーツが装着されますが国内仕様には用意されません。
どちらもヘッドライトのデザインは
インライン式のLEDヘッドライトで変更はなく、
廉価版のプロジェクターヘッドライト版の導入はありません。
ボディカラー
ハッチバック
現行ホワイトオーキッドパールから
プラチナホワイトパールへの変更。
新色オブシタンブルーパールとソニックグレーパールの追加。
セダン
プレミアムクリスタルブルーの追加が変更点。
インテリア
全体的な変化はありません。
シート
プライムスムース生地箇所が増やされるアップデート実施。
ハッチバックに電動開閉式トップロードサンルーフオプション設定。
ETC2.0車載器設定。
パワートレイン
セダン/ハッチバックともに現行1.5Lターボエンジン継続。
CVTと6速MT。
先進安全装備HondaSENSING
現在HondaSENSINGには誤発進抑制機能なし。
【2017年9月29日】シビックハッチバック/セダン登場
エクステリアにほどこされた洗練デザイン
- フロントに大型エアインテーク
- ヘッドライト&デイライトをLED化
- リアへの滑らかなルーフライン
- ボディ側面「2本」のキャラクターライン
洗練されたニューデザインを採用。
リアからの眺めが特徴的な
ダイナミックハッチバックデザインに仕上がっています。
サイズは欧州よりも全長13cm全幅3cm拡大。
高さは2cm下げてロングホイールベース化で
ホンダらしいロー&ワイドスタンスとなります。
フロントオーバーハング短縮
より速く走りそうなデザインスポーティさを演出。
実際の走行性能にも影響します。
デザインはモデルを重ねる毎に進化が伺えますね。
広い室内空間も確保した設計となっています。
新開発プラットフォーム採用
- 大型リアウィング装着
- 大きく張り出すオーバーフェンダー
- 320馬力に耐えられるボディ剛性
- 乗っていて安心感がある
- 意のままに操れるハンドリング性能を発揮できる
- 後席の乗り心地が良し
主な装備
- 新世代プラットフォーム搭載
- ダウンサイジングターボエンジン搭載
- センター出しエキゾースト
- ホンダセンシング標準装備
シビックハッチバック|スペック
- 全長
- 全幅
- 全高
- ホイールベース
- 重量
- エンジン
- 最高出力
- 最大トルク
- トランスミッション
- 駆動
- 燃費
- 4520mm
- 1800mm
- 1435mm
- 2700mm
- MT1320/AT1350kg
- 1.5L直4ターボ
- 182ps
- MT24.5kgm/AT22.4kgm
- CVT/6速MT
- FF
- MT17.4/AT18.0km/L
シビックセダン|スペック
- 全長
- 全幅
- 全高
- ホイールベース
- 重量
- エンジン
- 最高出力
- 最大トルク
- トランスミッション
- 駆動
- 燃費
- 4650mm
- 1800mm
- 1415mm
- 2700mm
- 1300kg
- 1.5L直4ターボ
- 173ps/6000kgm
- 22.4ps/1700-5500kgm
- CVT
- FF
- 19.0km/L