トヨタは、2018年1月に生産終了となった
FJクルーザーに代わり、
後継モデルとなる新型「TJクルーザー」を発売します。
2017年のニューヨークモーターショーでは、
コンセプトモデルとなる「FT-4X concept」を出展。
商標登録も済んでいます。
そして、日本では東京モーターショー2017で
Tj CRUISERを出展済みです。
Tj CRUISER|モデル概要
- 次世代TNGAプラットフォーム採用
- VANとSUVを融合させたTj CRUISER
- 約3mの荷物を積載可能
- 乗車定員:4名
- エンジン:2.0L+ハイブリッドシステム
ネーミングの由来
- TOOL-BOX(ツール)の「T」
- Joy(楽しむ)の「J」
に加えてトヨタSUVの伝統名称「CRUISER」となっています。
TJクルーザー|エクステリア
フロントビューは、強靭さを表現。
ボンネット・ルーフ・フェンダーには、
大胆に物を載せようとしても
傷や汚れに強いケアフリー素材(強化塗装)を採用しています。
三菱のデリカD:5のような
「使い倒していくモデル」という印象ですね。
TJクルーザー|スペック
全幅:1775mm
全高:1620mm
ホイールベース:2750mm
乗車定員:4名
エンジン:2.0L+ハイブリッドシステム
駆動:2WD/4WD
TJクルーザー|インテリア
サイドビューは水平基調の室内で
バンの使い勝手の良さ(サイドから大きな荷物の出し入れ)が表現されています。
さらにファミリーで使用の際、
連続する乗降にも対応できる
「大開口スライドドア」を採用しています。
助手席側をフルフラットにできるので、
ロングサーフボードや自転車といった
3mまでの大きな荷物でも楽に積み込み可能。
仕事も遊びもタフに、楽しく使える
力強いイメージを採用しています。
追伸情報
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画像引用元:https://www.carscoops.com
【参照】FT-4Xコンセプト|デザインテーマ「頑丈で魅力的」
都市在住の1980年代~2000年代初頭生まれの人を主なターゲットに開発。
次世代TNGA新開発プラットフォームを採用し、
約3mの荷物を積載可能な広い室内空間を実現。
低重心化を図り、ボディ剛性をさらに向上させています。
エクステリア
ボディサイズ
全高:1623mm
全幅:1821mm
ホイールベース:2639mm
エックスをモチーフに特徴的なスタイリングを採用し、
グリルは水平基調に形作られ、
TOYOTAの伝統的なSUVデザインを踏襲。
また、低重心TNGAプラットフォームに
4WDを搭載することで
安定感ある走りの楽しさを味わえる仕様となります。
さらに、タフに乗りこなしたいユーザーのために
屈強な走行性能も兼ね備えています。
インテリア
- 取り外し可能で外でも使えるオーディオ・ルームライト
- 飲料用ボトルとして使えるドアハンドル
これらをセンターコンソールに収納しており、
非常にアウトドアを意識したコンセプトとなっています。
また、普段はアームレストとして機能する
「寝袋」が装備されているなど、
アウトドアシーンで役立つ「ユニークな装備」や
デザインを数多く採用したモデルです。
クロスオーバーモデルが都市部や郊外での
アウトドアシーンに付加できる楽しさや新たな価値を追求。
いつ・どんな場所からでもアウトドアに出かけて
活躍できるクルマがコンセプトになっています。
オシャレなスタイリングと
自由な機能が融合したクルマで、
ユーザーへの思いやりと魅力に
あふれる装備によって、
アウトドアでの楽しさ、
利便性を堪能できるクルマです。
【生産終了】FJクルーザー|2018年1月生産終了
- 新車価格:324~349万円
- JC08モード燃費:8.0 km/L
全幅:1,905 mm
全高:1,840 mm
車両重量:3,955 cc
タイヤ:265/70R17 or 245/60R20
最小回転半径:6.2 m
定員:5 人
燃料:レギュラー
燃料タンク:72 L
駆動方式:4WD
トランスミッション:5AT
エンジン排気量:3,955 cc
最高出力 (kW[PS]/rpm):203[276]/5600
最高トルク (N・m[kgf・m]/rpm):380[38.7]/4400