日本仕様の新型レガシィは2020年秋に新型レヴォーグの登場が控えていることもあり、2020年の登場はないと見られています。また、レガシィB4セダンは2020年6月以降、日本販売終了します。
レガシィアウトバック登場のタイミングは2021年の春以降で、レヴォーグ登場のタイミングから東京オートサロンへの出展があるかもしれません。
スバルのレガシィは北米仕様ではすでにフルモデルチェンジを受けており、セダンとアウトバックが用意されています。先代同様ワゴンは用意されていません。
目次
スバルレガシィ新型アウトバックのスペック
セダンよりは日本導入の可能性が高いとみられているスバルの新型レガシィアウトバック。
基本的に先代のキープコンセプトといえる車で
- エンジン:2.5L水平対向4気筒182馬力
- 燃費:WTLCモード12.0~14.0km/l
あたりが限界の数値となるでしょう。変速機はリニアトロニックです。
260馬力の2.4Lターボエンジンの導入に関してはかなり可能性が低いといえるでしょう。全タイプ4WD・X-MODEの搭載は確定的です。
スバルレガシィ新型アウトバックの予防安全装備アイサイト
インプレッサと大きく変わらない模様で、新型レヴォーグのものよりは古い装備となる可能性が高いです。
レヴォーグ以降の発売となった場合は、北米仕様のマイナーチェンジに合わせてレヴォーグと同等のものになる可能性もわずかながらあります。
コネクト機能は北米仕様の時点ではすでに用意されているようです。
こちらに関してもレヴォーグ搭載次第で、レヴォーグに搭載されなかった場合レガシィアウトバックに搭載される可能性も下がるとみていいでしょう。
スバルレガシィ新型アウトバックの内装
- ハンズフリーパワーリアゲート装備
- ブラック×ブラウンレザーシートのオプション設定
が日本にも導入される可能性が高いです。シート格納機能は引き続き変化がないようです。
インパネ周りは、より大型になったマルチインフォメーションディスプレイが目を引くデザインとなっています。
スバルレガシィ新型アウトバックのエクステリア
北米仕様がフロント部分にメッキパーツをほとんど使用していないことから、フロントグリルにメッキを施す可能性も考えられます。
18インチのアルミホイールも含め、デザインそのものの大きな変化はないはず。
アメリカのスバルサイトで外観を確認することができます。
スバルレガシィ新型アウトバックの価格
新型レガシィアウトバックの価格は現行モデルより数万円程度の値上げにとどまり、極端な変化はないと考えられます。
仮に260馬力仕様が登場した場合はベースモデル+30万円以上になるでしょう。
スバルレガシィ新型情報Labo
画像引用元:https://www.carscoops.com/