新型LXは2021年10月登場が期待されています。
ボディはドアとルーフ以外レクサス仕様を採用し、ランクルと差別化が図られます。
LXの重いボディを駆動させるため、5.7L V8エンジンを継続採用。377ps/54.5kgmを発揮します。
目次
新型LXのエクステリア予想
ドア4枚とルーフは共有になり、
- ボンネット形状
- フロント周り
- Cピラー以降のボディ
はレクサス専用のものになる、と言われています。
装備や外観パーツには、細身のLEDヘッドライトと、様々な角度で印象を変えるスピンドルグリルを採用。
- 全長
- 全幅
- 全高
- ホイールベース
- 重量
- 4980mm
- 1990mm
- 1890mm
- 2850mm
- 2500kg
新型LXの内装予想
外装と同じく内装の多くをレクサス仕様に変更します。
現行はインパネのマルチインフォメーションディスプレイ以外、ランドクルーザーと大きな違いのないものとなっています。
インパネ周り装備はヘッドアップディスプレイ、マルチインフォメーションディスプレイの装備が考えられます。
また、アナログ時計、電子パーキングブレーキ、大型ムーンルーフも継続装備されるでしょう。
車内コネクト機能も販売時点最新のものが装備されるでしょう。
5人乗り・8人乗り仕様継続
新型LXは乗車人数の違うグレードが2仕様用意されるとのうわさ。
3列目の電動収納も継続します。
新型LXのパワートレイン
V8エンジン継続
V8エンジンはランドクルーザーとの差別化で5.7Lエンジンが継続されるようです。
海外の使用状況やライバルモデルに対抗するパワートレインを考慮した結果となります。
ハイブリッド搭載の可能性
ランドクルーザーには遅れて2022年に3.5L V6+1モーターのハイブリッドが追加されると期待されています。
- エンジン
- エンジン出力/トルク
- モーター出力
- トランスミッション
- 3.5L V6+モーター
- 299ps/36.3kgm
- 180ps
- MULTI STAGE HV
LXのハイブリッド搭載が実現すれば、燃費の大幅な向上が見込めます。
4WDシステムは悪路走行性能を中心としたアップデートが基本になるでしょう。
新型LXの安全装備Lexus Safety System+
現行レクサスLXはマイナーチェンジを繰り返して、予防安全装備を充実させています。
新型の新規機能予想
- 夜間検知機能付プリクラッシュセーフティシステム
- 標識認識機能
- インテリジェントクリアランスソナー
- パーキングサポートアラート
- 自動運転レベル2並みレーダークルーズコントロール更新
装備が考えられます。
【2019年8月】レクサスLX570マイナーチェンジ
- Lexus Safety System+機能向上・全車標準
- ボディカラー新色追加
今回、最大の一部改良ポイントは、Lexus Safety System+各機能の向上となります。日々進化する安全性能は、やはり無くてはならないものです。
進化する機能
- プリクラッシュセーフティ
- レーントレーシングアシスト
- ロードサインアシスト
- 先行車発進告知機能
- アクティブコーナリングアシスト
【2018年8月23日】LX570特別仕様車
レクサスは、LX570に特別仕様車“Black Sequence”を設定しました。レクサスの国内における累計販売台数50万台の達成を記念した仕様です。
スピンドルグリル・アルミホイール・シート表皮と内外装の装備にブラックを採用し、価格は1170万円です。
特別装備
LXの特別仕様車“Black Sequence”は、スピンドルグリルとドアミラーをブラック塗装としました。グリルフレームに漆黒メッキを採用。
ヘッドランプ・リヤコンビネーションランプカバーをクリアブラックに変更し、全体的に重厚感あふれる1台に仕上がっています。
内装は専用ダイヤモンドステッチを施したセミアニリン本革シートを採用。LXのロゴが投影されるドアカーテシランプも採用しています。
【LX570の基本情報】
現在、レクサスSUVラインナップはNX・RX・LXでエントリーモデル~本格的なクロカンまで3機種。LX570のベースはランドクルーザーです。
搭載エンジンやパーツにフラグシップSUVならではのLEXUSオリジナル装備を装着して登場しています。
【エンジン】自然吸気(3UR-FE)伸びやかで扱いやすい動力性能
2000rpmから最大トルクの約90%を発生させるワイドなトルクバンドを実現。8速ATとの組み合わせによりオンロードでは伸びやかな加速、オフロードでは低・中速域での力強さを発揮。
- 全長
- 全幅
- 全高
- ホイールベース
- 重量
- エンジン
- 最高出力
- 最大トルク
- トランスミッション
- タイヤサイズ
- 5065mm
- 1980mm
- 1910mm
- 1220mm
- 2720kg
- 5.7L V8
- 377ps/5600rpm
- 54.5kgm
- 8速AT
- 285/50 R20
【機能】
ドライブモードセレクト(レクサス初採用)
パワートレーン・シャシー・空調の各制御の組み合わせを自由に選択可能なCUSTOMIZEモード搭載。
4-Wheel AHC(Active Height Control suspension)
サスペンションを自在に制御。4-Wheel AHCはさまざまな状況下で車高調整を自動制御する機構。レクサスとして初採用となる乗降モード使用時には、エンジンを切った際に車高を下げることが可能。
AVS(Adaptive Variable Suspension system)
走行状態に応じて減衰力を自動制御するAVSでは、車体のあおりを滑らかに制御。優れた乗り心地と操縦安定性を確保。
マルチテレインモニター|標準装備
車両周囲の状況確認を4つのカメラでサポート。ドライバーから見えない”車両周囲6エリア”の路面状況を確認することができます。
オフロード走行時はもとより狭い道での走行や路肩への幅寄せをサポート。オフロード走行時の車両下の状態やタイヤ位置の確認が可能となるアンダーフロアビュー機能も備わっています。
【Lexus Safety System +標準装備】
- プリクラッシュセーフティ
- レーンディパーチャーアラート
- アダプティブハイビームシステム
- レーダークルーズコントロール(全車速追従機能付)
【エクステリア】
- 力強さと洗練さを兼ね備えたスピンドルグリル
- グリルフレームと一体化された硬質な面状のグリルインナーバー
- プロテクター形状を彷彿とさせるグリル下端部
- 伸びやかで厚みのあるダイナミックなアンダーボディーを強調するサイドビュー
- ロア部を大胆に厚くした安定感のあるフロントビュー
- LEDシーケンシャルターンシグナルランプ(レクサス初採用)
- 21インチアルミホイール|オプション設定
【インテリア】
金属、革、本木目と異なる素材のコントラストを際立たせ上質感を演出。水平基調のインストルメントパネルによって車両の姿勢状態を容易に把握でき、本格SUVとしての基本性能も確保。
空調システム|レクサス クライメイト コンシェルジュ採用
- オートエアコン
- ステアリングヒーター
- 運転席/助手席・セカンドシートのシートヒーター
- シートベンチレーション
の各機能を一括して連動・作動させるクライメイトコンシェルジュスイッチを世界初搭載。さらに、助手席とセカンドシートでは着座乗員の有無を検知し、各機能を自動的に作動または停止させることが可能です。
SDナビゲーションシステム(12.3インチワイドディスプレイ)採用
「VICS WIDE」の対応で渋滞情報の精度を高め、オプションで11.6インチディスプレイをフロントシートのシートバックに2台設置できるリヤシートエンターテインメントシステムが用意されています。
LX Labo