【新型情報】レクサス初の3列EV「TZ450e/TZ550e」が登場予定!bZ5XベースでキアEV9に対抗へ

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レクサスが次にグローバル投入するEVは、「3列シートSUV」TZと呼ばれる3列シートの完全電動SUV。

電動化×多人数ニーズという市場開拓を行っていきます。

ガソリン車の「TX」に代わる電動フラッグシップSUVとして、ブランドの電動化を象徴するモデルになりそうです。

多人数・長距離移動を電動で実現したいというユーザーニーズに、レクサスがどう応えるか。その挑戦が今、始まろうとしています。

TZ450e・TZ550eの商標登録から見える2モデル展開

レクサスはすでに「TZ450e」「TZ550e」という商標を申請しており、この2モデルがラインナップとして登場することが濃厚です。

  • TZ450e:スタンダードグレード
  • TZ550e:高出力モデル or 大容量バッテリー搭載モデル

この展開は、すでに販売中のRZシリーズ(RZ 350e/500e/550e Fスポーツ)と同じ戦略と見られています。

デザインは2021年EVコンセプトがベース

TZの外観は、2021年に公開されたレクサスのEVコンセプトカーがベースとされ、現実的なデザイン変更がなされつつも、コンセプトの意匠はしっかり残されています

パフォーマンス・航続距離・バッテリー予想

搭載バッテリーは、RZと同じ77kWhパックが基本と見られますが、3列SUVという車格や重量から、TZ550eにはより大容量のバッテリーが搭載される可能性が高いです。

モデルバッテリー容量航続距離
EV9 スタンダード76.1kWh約500km前後
EV9 ロングレンジ99.8kWh約560km超

TZも同様に、グレードごとに性能や航続距離が差別化されることが予想されます。

bZ5Xと共通プラットフォーム|兄弟車の存在

トヨタブランドで展開予定の「bZ5X」と、TZはプラットフォームを共有する兄弟車関係になる見込みです。

これにより、開発・生産コストの大幅な圧縮が可能になります。

RZとbZ4Xの関係と同様、TZは内外装や走行性能にレクサスらしさを加えた上位モデルとして登場します。

日本市場への導入はあるのか?

TXが北米専用モデルである一方、TZはグローバルモデルになる可能性が高く、日本導入の期待が高まります

  • bZシリーズは日本展開済み(bZ4Xなど)
  • EV9も2025年に日本販売予定
  • レクサスは日本国内でもEV販売に注力中

レクサス初の本格的3列EVとして、日本市場での登場が実現すれば、国産EV市場に大きなインパクトを与えることは間違いありません。

【まとめ】レクサスTZは日本のEV市場を変えるか

「TZ450e/TZ550e」は、レクサスの次世代電動SUV戦略の核となるモデルです。

2025年以降の登場が見込まれ、トヨタとレクサスが掲げる「2027年までにEV15台投入」の一環と考えられます。

高級3列EVの分野はまだ競合が少なく、早期参入できれば強力なポジションを築けるチャンス。今後の公式発表に注目です。