【過去記事】新型プリウス2022年12月登場?|1.8Lハイブリッド継続&水素燃料エンジン搭載PHEV
【続報】新型プリウスはデザイン&燃費重視|2022年12月登場?ノアHEV採用
プリウスEVの登場も噂されています。
バッテリーEV戦略に関する説明会ではbZ EVミディアムセダンが発表されました。
新型プリウスは2023年~2025年のマイナーチェンジで水素燃料で動くエンジン搭載PHEVを投入するという情報も。
次期型はコンセプトにも手を加えつつ、ライバル達を大きくリードします。
新型プリウスの予想エクステリア
新型プリウスは全デザインを一新します。
今までプリウス購入を迷っていたユーザーに
- 「カッコイイ!」
- 「欲しい!!」
と言わしめる改良を実施予定。
未来感あるスポーティなフロントマスクを採り入れ、最新のクーペスタイルを提案します。
新型プリウスの内装予想
MIRAIの内装デザインに準ずる演出?
未来感を演出できるインテリアはさらなる追求が行われ、現行より未来を感じさせる仕様に改良。
bZ EVミディアムセダンにスクープ画像が出ていました。
薄型の大きなタブレットを装備した内装です。
bZ EVミディアムセダンはプリウスともプリウスEVとも取れます。
ですので、次期プリウスのインテリアはコレになりそう。
この画像のように、結構攻めた未来感が与えられそうです。
新型プリウスのパワートレイン予想
1.8Lハイブリッド継続
効率をアップして燃費を向上するのはプリウスの使命ですね。
燃費性能の目標は以下のように予想されています。
- パワートレイン
- 予想燃費
- 1.8Lハイブリッド
- WLTCモード40km/L
WLTCで40キロは大台だし、現行よりも10キロ航続距離を延ばす計算ですね。
プリウスの所有満足感は燃費
燃費性能のインパクトなので、この数値が予想されます。
これまで圧倒的な燃費性能でユーザーの「何かやってくれるハズ」という期待に応え人気になってきました。
しかし、今回のフルモデルチェンジでは燃料をガソリンと共に水素を使用する試みが控えています。
水素燃料エンジン搭載PHEV車登場予想。2023年MC~2025年
新型プリウスの登場後、2023年以降のマイナーチェンジと同時に
- 水素燃料で動くエンジン搭載PHEVモデル
を投入します。
これを搭載するのは新型プリウスPHVでしょう。
水素燃料エンジンは燃料電池車(FCV)とは異なる
水素を燃料として使用できるエンジンを搭載する水素エンジン車です。
ガソリンエンジン車に代わる燃料仕様車となります。
多くのクルマが水素燃料仕様になる?
MIRAIだけでは水素ステーション普及が実現していません。
そのため、量産車のプリウスを水素燃料仕様にする計画です。
しかし、水素は一般的に危険を伴うイメージが強いので慎重でしょうね。
燃料改革による企業存続は使命です。
さらに燃料計画において別の案も浮上しています。
e-FUEL(二酸化炭素+水素の合成液体燃料)に燃料置換?
サイクル活用によって資源を循環できるe-FUELをガソリンに代わる燃料に使用したい計画もあります。
この代替燃料は現行ガソリン車にも使用でき、二酸化炭素を排出しないため有望視されています。
これはトヨタだけでは実現できないし、ホンダ・日産も取り組んでいるため、こちらのほうが実現度が高いです。
新型プリウスの予防安全装備予想
安全機能には未来感の1要素となる自動運転支援機能が搭載される可能性も期待されています。
トヨタもレベル3の自動運転技術を実用段階へ
5段階レベルで上位3番目の自動運転機能(Highway Teammate)が新型プリウスに搭載されてもおかしくないですよね。
Highway Teammateって?
高速道路で
- 合流
- 車線維持
- レーンチェンジ
- 分流
まで自動で運転してくれる機能です。
Toyota Safety Senseの追加機能の経過を見ると
- プラスサポート追加(ペダル踏み間違い操作検知&支援)
- インテリジェントクリアランスソナー全車標準装備
- 昼夜プリクラッシュセーフティ検知
- レーダークルーズコントロール中央操舵支援
- ロードサインアシスト(道路サイン表示)
が追加設定されました。
この流れでいくと新型になるころ、ハンズフリーの自動運転支援機能が追加されることもあり得ますね。
しかし、プリウスは多くの人に乗ってほしい大衆車的役割があります。
高度運転支援機能が付いても”話題として”上級グレードにオプション設定といった形になるでしょう。
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